HOME > 「京極堂」シリーズ
2007年12月19日 (水) | EDIT |
■ 試写会にて鑑賞
魍魎の匣
2007年/日本/133分
監督: 原田眞人
出演: 堤真一/阿部寛/椎名桔平/宮迫博之/田中麗奈
公式サイト
公開: 2007年12月22日
昭和27年、連続少女バラバラ事件が世間をにぎわせていた頃―――――
探偵・榎木津礼二郎の元に、元女優である柚木陽子から、失踪した14歳の娘・加菜子を探して欲しいと依頼があった。加菜子は、陽子と柴田財閥の御曹司・弘哉との間に生まれた子で、陽子と弘哉は結局結ばれなかったが、弘哉が突然亡くなったため、柴田財閥の会長が財産を加菜子に遺すと言い出し、遺産争いを引き起こしていたのだった。
その頃、小説家・関口巽は、カストリ雑誌「月刊實録犯罪」の記者・鳥口から、バラバラ事件の原稿を依頼される。鳥口の持っている資料から、事件の被害者と思しき行方不明者リストと新興宗教“深秘御筥教”の信者リストに共通点を見出した関口らは、友人の古本屋店主兼神主・中禅寺秋彦、通称“京極堂”の妹である敦子と共に、“深秘御筥教”への潜入取材を試みる。
一方、刑事・木場修太郎の元へ、バラバラ事件の担当である後輩の青木刑事が資料を持って現れるが、謹慎中の木場は全く興味を示さない。その夜、青木が乗った電車は人身事故を起こす。被害者、加菜子は重傷を負って病院へ搬送されるが、駆けつけた陽子は、美馬坂近代医学研究所へ加菜子を強引に転院させてしまう。
別々に見えた3つの事件、しかしそれはやがて1つの共通項を持って京極堂の元に集積する。事件の真相を見抜いた京極堂は、関係者の憑き物を落とすため、重い腰をあげる…
何故か…試写会が当たってしまいました(笑)

2007年/日本/133分
監督: 原田眞人
出演: 堤真一/阿部寛/椎名桔平/宮迫博之/田中麗奈
公式サイト
公開: 2007年12月22日
昭和27年、連続少女バラバラ事件が世間をにぎわせていた頃―――――
探偵・榎木津礼二郎の元に、元女優である柚木陽子から、失踪した14歳の娘・加菜子を探して欲しいと依頼があった。加菜子は、陽子と柴田財閥の御曹司・弘哉との間に生まれた子で、陽子と弘哉は結局結ばれなかったが、弘哉が突然亡くなったため、柴田財閥の会長が財産を加菜子に遺すと言い出し、遺産争いを引き起こしていたのだった。
その頃、小説家・関口巽は、カストリ雑誌「月刊實録犯罪」の記者・鳥口から、バラバラ事件の原稿を依頼される。鳥口の持っている資料から、事件の被害者と思しき行方不明者リストと新興宗教“深秘御筥教”の信者リストに共通点を見出した関口らは、友人の古本屋店主兼神主・中禅寺秋彦、通称“京極堂”の妹である敦子と共に、“深秘御筥教”への潜入取材を試みる。
一方、刑事・木場修太郎の元へ、バラバラ事件の担当である後輩の青木刑事が資料を持って現れるが、謹慎中の木場は全く興味を示さない。その夜、青木が乗った電車は人身事故を起こす。被害者、加菜子は重傷を負って病院へ搬送されるが、駆けつけた陽子は、美馬坂近代医学研究所へ加菜子を強引に転院させてしまう。
別々に見えた3つの事件、しかしそれはやがて1つの共通項を持って京極堂の元に集積する。事件の真相を見抜いた京極堂は、関係者の憑き物を落とすため、重い腰をあげる…
何故か…試写会が当たってしまいました(笑)
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2005年10月26日 (水) | EDIT |

2005年/日本/123分
監督: 実相寺昭雄
出演: 堤真一/永瀬正敏/阿部寛/宮迫博之/原田知世
公式サイト
公開: 2005年07月16日
昭和27年夏、東京。雑司ヶ谷にある産婦人科、久遠寺医院には、院長の娘、梗子が妊娠20ヶ月を過ぎてもまだ出産の気配がないという、不気味な噂が流れていた。また、梗子の夫の牧朗が1年前から失踪しているという。小説家の関口巽は、その噂を確かめるために、古本屋の主人にして神主でもある友人の京極秋彦、通称“京極堂”の妹、敦子と、同じく友人である私立探偵の榎木津礼二郎の探偵事務所へ向かう。そこで牧朗の行方を捜すために依頼に来た久遠寺梗子の姉、涼子と出会い、関口は彼女に心奪われる。関口は敦子、榎木津と共に久遠寺医院へ向かい、梗子が籠もっているという部屋へ入るが、そこで異様なものを目にする。久遠寺医院で昔起きたという新生児連続誘拐事件や新たな事実が次々に判明するにつれ、事件は更に混乱を極める。事件の解決の糸口を求める関口に、京極堂は言う。
「この世には不思議なことなど何もないのだよ、関口君」―――――
原作ヲタクであるため、すっっごい観るのが怖かったのですが、まぁ、観ないことには始まらないだろう…と、
かなり(笑)勇気を出して行ってきました。7月ですね。
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