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週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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エリザのために 
2017年02月27日 (月) | EDIT |
 新宿シネマカリテにて鑑賞
エリザのためにエリザのために/BACALAUREAT
2016年/ルーマニア、フランス、ベルギー/128分
監督: クリスティアン・ムンジウ
出演: アドリアン・ティティエニ/マリア・ドラグシ/ヴラド・イヴァノフ
公式サイト
公開: 2017年01月28日

警察病院の医師ロメオ・アルデアは、ある朝、いつものように娘のエリザを学校へ送っていくが、ロメオは学校の向いの交差点でエリザを降ろして愛人サンドラの元へと急ぐ。2人が逢瀬を楽しんでいる時、エリザが車を降りて学校へ向かうまでのほんのわずかな距離で暴漢に襲われたという連絡が入る。レイプには至らなかったものの、エリザのショックは大きく、翌日に行われる、イギリスへ奨学生としての留学がかかった最終試験で実力を発揮できなさそうな状態になっていた。ルーマニアという国に希望を持てないロメオは、何としてもエリザを試験に受からせてイギリスへと留学させ、娘の未来を拓きたいと強く願っていた。ロメオは、何としても娘を留学させるべく、学校や友人の警察署長イヴァノフなどを通じて働きかけを行うが―――――


予告で面白そうと思って観たいなと思っていたのですが、これ、カンヌで監督賞を獲っていたんですねえ。カンヌは個人的に結構地雷なので(笑)、どうかとは思ったのですが、終わり際にやっと行けました。
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:クリスティアン・ムンジウ アドリアン・ティティエニ マリア・ドラグシ ヴラド・イヴァノフ 
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フィクサー 
2016年11月22日 (火) | EDIT |
 第29回東京国際映画祭にて鑑賞
フィクサーフィクサー/FIXEUR
2016年/ルーマニア、フランス/100分
監督: アドリアン・シタル
出演: トゥドル・アロン・イストドル/メフディ・ネボウ/ニコラ・ヴァンズィッキ/ディアーナ・スパタレスク/アドリアン・ティティエニ

ルーマニアのTV局で働く新米記者ラドゥ・パトルは、人身売買組織によってさらわれた14歳の少女2人が、パリで娼婦をしていたところを強制送還されたという情報を得て、同僚の記者とルーマニア警察に駆けつける。彼女たちにインタビューをしたいと、ルーマニア警察や彼女たちを保護しているNGOに交渉を続けていたが、アンカ・ラシュカンという1人の名前は辛うじて知ることが出来たものの、彼女たちの心身を慮ったNGOの反対に遭い、会うことさえ叶わずにいた。ラドゥは何とか手柄を立てようと、アンカに会うために手を尽くしていたが―――――


TIFF7作目は、コンペから。これも、アドリアン・シタル監督と主演のトゥドル・アロン・イストドルのQ&Aがありました。(→公式サイト)
TIFF2016-05_Q&A@フィクサー
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THEMA:東京国際映画祭
GENRE:映画
TAG:アドリアン・シタル トゥドル・アロン・イストドル メフディ・ネボウ ニコラ・ヴァンズィッキ ディアーナ・スパタレスク アドリアン・ティティエニ 第29回東京国際映画祭 
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