fc2ブログ
週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
| LOGIN |
HOME > シン・ハギュン
渇き 
2010年02月22日 (月) | EDIT |
 試写会にて鑑賞
渇き渇き/박쥐
2009年/韓国/133分
監督: パク・チャヌク
出演: ソン・ガンホ/キム・オクビン/シン・ハギュン/キム・ヘスク/オ・ダルス
公開: 2010年02月27日
公式サイト

病院で患者のために祈り続けてきた神父ヒョン・サンヒョンは、死に至る患者たちを見て日々厭世観に襲われていた。役に立ちたいと言う気持ちが高じた末、サンヒョンは、独身男性のみが発症し、死に至らしめる正体不明のエマニュエル・ウィルス、通称E.V.の研究をしているエマニュエル研究所に実験体として志願する。やがて発症し一度命を落としたものの、輸血により奇跡的に息を吹き返したサンヒョンは、信者たちに奇跡を起こした者として崇められるようになる。そんなサンヒョンの前に、幼馴染イ・ガンウの母親が、癌になったガンウのために祈って欲しいと現れる。サンヒョンがガンウの家を訪れると、幼い頃、両親を失ってガンウの家に引き取られ、ガンウやガンウの母親にこき使わながら育ち、そのままガンウの妻となったテジュがいた。サンヒョンとテジュは激しく求め合うが、サンヒョンの身体には克服したはずのE.V.の症状が出始めていた。サンヒョンは激しく血を欲するようになり、血液を摂取するとE.V.の症状が治まることがわかる。ヴァンパイアとなってしまったサンヒョンは、人の血を欲することとテジュへの愛、そして信仰の間で葛藤する―――――


パク・チャヌクの新作ってことで、絶対観るぞ!と決めていたこの作品。試写で観てきました~
[READ MORE...]
スポンサーサイト




記事が気に入りましたら、ぽちっとお願いします
fc2ブログランキング    にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ  にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

THEMA:☆試写会☆
GENRE:映画
TAG:パク・チャヌク ソン・ガンホ キム・オクビン シン・ハギュン キム・ヘスク オ・ダルス 
※当ブログ内の同一タグが張られた記事一覧が表示されます。
復讐者に憐れみを 
2006年01月27日 (金) | EDIT |
 新文芸坐にて鑑賞
復讐者に憐れみを復讐者に憐れみを/복수는 나의 것
2002年/韓国/117分
監督: パク・チャヌク
出演: ソン・ガンホ/シン・ハギュン/ペ・ドゥナ
公開: 2005年02月05日

聴覚障害を持つリュは、姉と2人暮らし。溶接工場で働く傍ら、腎臓を患う姉の看病をしていた。リュは腎臓移植を医者に申し出るが、自分の腎臓は姉には適合しなかった。そして工場を解雇されたリュは、臓器売買を行っているブローカーを訪ね、退職金の1000万ウォンと腎臓の1つと引き替えに、適合する腎臓を売ってもらおうとするが、ブローカーに騙され、退職金と腎臓を取られてしまう。直後、適合する腎臓が見付かったと病院から連絡があるが、リュには入院費も手術代も手元にはない。恋人ヨンミにそそのかされ、リュは自分を解雇した工場の社長ドンジンの娘ユソンを誘拐し、身代金を要求することに。姉には、親から預かったと嘘をつき、ユソンを自宅に置く。そして身代金を奪うことに成功するが、リュが工場を解雇され、ユソンを誘拐したことが姉にばれてしまい、自分のために弟が犯罪を犯したことを悟った姉は、ユソンを帰すように言い残し、自殺する。リュは姉の遺体を川の畔に葬りに行くが、その時、ユソンが誤って川に落ち、溺死してしまう。そしてユソンの死体が川から見付かり、嘆き悲しむドンジンは、娘を殺した犯人を捕まえ復讐することを誓う―――――


新文芸座の「“韓流”シネマコレクション2006」で観てきました。これで復讐三部作を全部観たことになります。
[READ MORE...]

記事が気に入りましたら、ぽちっとお願いします
fc2ブログランキング    にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ  にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:パク・チャヌク ソン・ガンホ シン・ハギュン ペ・ドゥナ 「復讐三部作」シリーズ 
※当ブログ内の同一タグが張られた記事一覧が表示されます。