HOME > ハビエル・バルデム
2013年12月22日 (日) | EDIT |
■ ユナイテッド・シネマ豊洲にて鑑賞
悪の法則/THE COUNSELOR
2013年/アメリカ/118分
監督: リドリー・スコット
出演: マイケル・ファスベンダー/ペネロペ・クルス/キャメロン・ディアス/ハビエル・バルデム/ブラッド・ピット
公式サイト
公開: 2013年11月15日
若く有能な弁護士 は、美しい恋人ローラへのプロポーズも成功させ、前途洋々。少々欲を出した弁護士 は、友人である実業家のライナーと、以前から誘われていた麻薬ビジネスに、一度だけの約束で手を出すことに。ライナーから紹介された麻薬の仲買人ウェストリーは、弁護士 にこのビジネスが危険であることを忠告するが、弁護士 は問題は起きないと思っていた。ところが、組織の運び屋バイカーが死体となって発見され、麻薬を積んだトラックを動かすキーが所在不明となり、何者かにトラックごと盗まれてしまう。麻薬カルテルは、これを弁護士 が仕組んだことと疑って制裁に動き、弁護士 は抜き差しならない状況にはまり込んでいることに気付くが―――――
既に公開してから1か月が経っております。終了直前に漸く観に行けました。

2013年/アメリカ/118分
監督: リドリー・スコット
出演: マイケル・ファスベンダー/ペネロペ・クルス/キャメロン・ディアス/ハビエル・バルデム/ブラッド・ピット
公式サイト
公開: 2013年11月15日
若く有能な
既に公開してから1か月が経っております。終了直前に漸く観に行けました。
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GENRE:映画
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2011年07月21日 (木) | EDIT |
■ TOHOシネマズ シャンテにて鑑賞
BIUTIFUL ビューティフル/BIUTIFUL
2010年/スペイン、メキシコ/148分
監督: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演: ハビエル・バルデム/マリセル・アルバレス/エドゥアルド・フェルナンデス/ディアリァトゥ・ダフ/チェン・ツァイシェン
公開: 2011年06月25日
公式サイト
スペインのバルセロナ。妻マランブラと別居し、子供2人を育てているウスバルは、死者の声を聴く能力を活かしてそれを遺族に伝えたり、不法入国者たちに職を斡旋し、手数料を徴収するなどして金を稼いでいた。ある日、体調不良で医者を訪れたウスバルは、末期の前立腺癌に侵されており、余命2か月と宣告される。ウスバルは子供たちのために、残された時間を懸命に生きるが―――――
ハビさまとイニャリトゥの組み合わせってことで、気になっていました。第83回米アカデミー賞で、外国語映画賞にノミネートされています。

2010年/スペイン、メキシコ/148分
監督: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演: ハビエル・バルデム/マリセル・アルバレス/エドゥアルド・フェルナンデス/ディアリァトゥ・ダフ/チェン・ツァイシェン
公開: 2011年06月25日
公式サイト
スペインのバルセロナ。妻マランブラと別居し、子供2人を育てているウスバルは、死者の声を聴く能力を活かしてそれを遺族に伝えたり、不法入国者たちに職を斡旋し、手数料を徴収するなどして金を稼いでいた。ある日、体調不良で医者を訪れたウスバルは、末期の前立腺癌に侵されており、余命2か月と宣告される。ウスバルは子供たちのために、残された時間を懸命に生きるが―――――
ハビさまとイニャリトゥの組み合わせってことで、気になっていました。第83回米アカデミー賞で、外国語映画賞にノミネートされています。






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2009年07月12日 (日) | EDIT |
■ ユナイテッド・シネマとしまえんにて鑑賞
それでも恋するバルセロナ/VICKY CRISTINA BARCELONA
2008年/スペイン、アメリカ/96分
監督: ウディ・アレン
出演: ハビエル・バルデム/ペネロペ・クルス/スカーレット・ヨハンソン/パトリシア・クラークソン/ケヴィン・ダン
公開: 2009年06月27日
公式サイト
親友同士だけど、性格はまるで正反対のヴィッキーとクリスティーナ。慎重派のヴィッキーは堅実なボーイフレンドと婚約中、奔放なクリスティーナは自由な恋愛を楽しんでいた。ヴィッキーの親戚が住むバルセロナでひと夏を過ごすことになった2人は、元妻と刃傷沙汰を起こしたというセクシーな画家、ファン・アントニオと出会う。ファン・アントニオは2人をオビエドに誘い、クリスティーナは興味津々、ヴィッキーは彼に拒否感応を示すが、結局2人はオビエドへ向かう。クリスティーナとファン・アントニオはいい雰囲気になるが、クリスティーナが体調不良で倒れたことから、ヴィッキーとファン・アントニオは2人で観光することに。ファン・アントニオを毛嫌いしていたヴィッキーも、次第にファン・アントニオに惹かれていき、雰囲気に流されて関係を持ってしまう。何も知らないクリスティーナはファン・アントニオと付き合うようになり、2人は一緒に暮らし始める。ファン・アントニオを忘れられないヴィッキーは複雑な思いで2人を見つめていたが、そこへ、ファン・アントニオが精神的に不安定になったという元妻マリア・エレーナを連れてきたことから、恋模様は複雑に絡まり始め―――――
これが3本立ての3本目。
公式サイトでキャラ診断したら、クリスティーナでした(笑) それ違うから。どっちかってーとヴィッキータイプです。たぶん。

2008年/スペイン、アメリカ/96分
監督: ウディ・アレン
出演: ハビエル・バルデム/ペネロペ・クルス/スカーレット・ヨハンソン/パトリシア・クラークソン/ケヴィン・ダン
公開: 2009年06月27日
公式サイト
親友同士だけど、性格はまるで正反対のヴィッキーとクリスティーナ。慎重派のヴィッキーは堅実なボーイフレンドと婚約中、奔放なクリスティーナは自由な恋愛を楽しんでいた。ヴィッキーの親戚が住むバルセロナでひと夏を過ごすことになった2人は、元妻と刃傷沙汰を起こしたというセクシーな画家、ファン・アントニオと出会う。ファン・アントニオは2人をオビエドに誘い、クリスティーナは興味津々、ヴィッキーは彼に拒否感応を示すが、結局2人はオビエドへ向かう。クリスティーナとファン・アントニオはいい雰囲気になるが、クリスティーナが体調不良で倒れたことから、ヴィッキーとファン・アントニオは2人で観光することに。ファン・アントニオを毛嫌いしていたヴィッキーも、次第にファン・アントニオに惹かれていき、雰囲気に流されて関係を持ってしまう。何も知らないクリスティーナはファン・アントニオと付き合うようになり、2人は一緒に暮らし始める。ファン・アントニオを忘れられないヴィッキーは複雑な思いで2人を見つめていたが、そこへ、ファン・アントニオが精神的に不安定になったという元妻マリア・エレーナを連れてきたことから、恋模様は複雑に絡まり始め―――――
これが3本立ての3本目。
公式サイトでキャラ診断したら、クリスティーナでした(笑) それ違うから。どっちかってーとヴィッキータイプです。たぶん。






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2008年10月11日 (土) | EDIT |
■ シネ・リーブル池袋にて鑑賞
宮廷画家ゴヤは見た/GOYA'S GHOSTS
2006年/アメリカ、スペイン/114分
監督: ミロス・フォアマン
出演: ハビエル・バルデム/ナタリー・ポートマン/ステラン・スカルスガルド
公式サイト
公開: 2008年10月04日
18世紀末のスペイン。国王カルロス4世から気に入られ宮廷画家となったフランシスコ・デ・ゴヤは、一方でカトリック教会批判の版画を描いていた。カトリック教会では、ロレンソ神父の提案で、これまで形ばかりとなっていた異端審問を強化しようとしていた。ある日、ゴヤの元を友人のトマス・ビルバトゥアが訪ねてくる。トマスの娘・イネスが異端者の疑いありとして審問所に呼び出しを受けたまま戻ってこないため、娘の安否を知りたいと、ゴヤが描いたロレンソの肖像画を指し、会う段取りをつけて欲しいと言う。ゴヤはロレンソに話を取り付け、ビルバトゥア家で催された晩餐に訪れる。ロレンソは、イネスは尋問の結果、先祖が信仰していたユダヤ教徒であると告白したと告げる。トマスは、先祖がユダヤ教徒であった事実を娘が知るはずは無く、尋問の苦しみに耐えかねて嘘の告白をしたと反論するが、ロレンソは「神を信じていれば尋問に耐えられるはず」と聞く耳を持たない。業を煮やしたトマスはロレンソを自ら“尋問”して、「自分は猿である」という告白が書かれた書類にサインをさせ、書類と引き換えに娘を返すように迫る。ロレンソは審問所にイネスを戻すように懇願するが、教会はこれを許可をしなかった。切羽詰ったロレンソが牢のイネスの元を訪ね、拷問を受けて弱って怯えているイネスを慰めるうちに、ロレンソは禁欲の誓いを忘れて彼女を抱きしめてしまう―――――
ハビエル・バルデムとナタリー・ポートマンの共演だと言うので、前々から気になっていました。
これって2006年製作なのね。なんでここまで公開が遅れたんだろ。

2006年/アメリカ、スペイン/114分
監督: ミロス・フォアマン
出演: ハビエル・バルデム/ナタリー・ポートマン/ステラン・スカルスガルド
公式サイト
公開: 2008年10月04日
18世紀末のスペイン。国王カルロス4世から気に入られ宮廷画家となったフランシスコ・デ・ゴヤは、一方でカトリック教会批判の版画を描いていた。カトリック教会では、ロレンソ神父の提案で、これまで形ばかりとなっていた異端審問を強化しようとしていた。ある日、ゴヤの元を友人のトマス・ビルバトゥアが訪ねてくる。トマスの娘・イネスが異端者の疑いありとして審問所に呼び出しを受けたまま戻ってこないため、娘の安否を知りたいと、ゴヤが描いたロレンソの肖像画を指し、会う段取りをつけて欲しいと言う。ゴヤはロレンソに話を取り付け、ビルバトゥア家で催された晩餐に訪れる。ロレンソは、イネスは尋問の結果、先祖が信仰していたユダヤ教徒であると告白したと告げる。トマスは、先祖がユダヤ教徒であった事実を娘が知るはずは無く、尋問の苦しみに耐えかねて嘘の告白をしたと反論するが、ロレンソは「神を信じていれば尋問に耐えられるはず」と聞く耳を持たない。業を煮やしたトマスはロレンソを自ら“尋問”して、「自分は猿である」という告白が書かれた書類にサインをさせ、書類と引き換えに娘を返すように迫る。ロレンソは審問所にイネスを戻すように懇願するが、教会はこれを許可をしなかった。切羽詰ったロレンソが牢のイネスの元を訪ね、拷問を受けて弱って怯えているイネスを慰めるうちに、ロレンソは禁欲の誓いを忘れて彼女を抱きしめてしまう―――――
ハビエル・バルデムとナタリー・ポートマンの共演だと言うので、前々から気になっていました。
これって2006年製作なのね。なんでここまで公開が遅れたんだろ。






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2008年08月21日 (木) | EDIT |
■ Bunkamuraル・シネマにて鑑賞
コレラの時代の愛/LOVE IN THE TIME OF CHOLERA
2007年/アメリカ/137分
監督: マイク・ニューウェル
出演: ハビエル・バルデム/ジョヴァンナ・メッツォジョルノ/ベンジャミン・ブラット
公開: 2008年08月09日
公式サイト
1897年、コロンビアのカルタヘナ。電報配達夫フロレンティーノ・アリーサは、ある日、配達先のラバ商人ロレンソ・ダーサの娘、フェルミーナの美しさに一目惚れをする。恋心をしたためた手紙を届け続けたフロレンティーノはついにフェルミーナと想いを交わし、プロポーズへの承諾をもらう。しかし、娘を金持ちに嫁がせようと目論んでいたロレンソは事実を知って怒り、フェルミーナをカルタヘナから遠く離れた親戚に預けて、2人は引き裂かれてしまう。そして時は過ぎ、漸くカルタヘナに戻ってきたフェルミーナに、フロレンティーノは変わらぬ愛を語りかけるが、フェルミーナの気持ちは冷めてしまっていた。諦めきれないフロレンティーノだったが、数年後フェルミーナは医師フベナル・ウルビーノに見初められ、結婚してしまう。心の傷を癒すため数々の女性遍歴を重ねるが、フロレンティーノの心からフェルミーナの面影が離れることはなかった。そして51年9ヶ月と4日が経ち、フベナルの死を耳にしたフロレンティーノはフェルミーナの元を訪れる―――――
予告の時から、邦題にセンスがないなーと思っていたんだけど、これ、直訳なんですね。もうちょっといい邦題を付けられなかったんだろうか。

2007年/アメリカ/137分
監督: マイク・ニューウェル
出演: ハビエル・バルデム/ジョヴァンナ・メッツォジョルノ/ベンジャミン・ブラット
公開: 2008年08月09日
公式サイト
1897年、コロンビアのカルタヘナ。電報配達夫フロレンティーノ・アリーサは、ある日、配達先のラバ商人ロレンソ・ダーサの娘、フェルミーナの美しさに一目惚れをする。恋心をしたためた手紙を届け続けたフロレンティーノはついにフェルミーナと想いを交わし、プロポーズへの承諾をもらう。しかし、娘を金持ちに嫁がせようと目論んでいたロレンソは事実を知って怒り、フェルミーナをカルタヘナから遠く離れた親戚に預けて、2人は引き裂かれてしまう。そして時は過ぎ、漸くカルタヘナに戻ってきたフェルミーナに、フロレンティーノは変わらぬ愛を語りかけるが、フェルミーナの気持ちは冷めてしまっていた。諦めきれないフロレンティーノだったが、数年後フェルミーナは医師フベナル・ウルビーノに見初められ、結婚してしまう。心の傷を癒すため数々の女性遍歴を重ねるが、フロレンティーノの心からフェルミーナの面影が離れることはなかった。そして51年9ヶ月と4日が経ち、フベナルの死を耳にしたフロレンティーノはフェルミーナの元を訪れる―――――
予告の時から、邦題にセンスがないなーと思っていたんだけど、これ、直訳なんですね。もうちょっといい邦題を付けられなかったんだろうか。






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2008年03月23日 (日) | EDIT |
■ TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて鑑賞
ノーカントリー/NO COUNTRY FOR OLD MEN
2007年/アメリカ/122分
監督: ジョエル・コーエン/イーサン・コーエン
出演: トミー・リー・ジョーンズ/ハビエル・バルデム/ジョシュ・ブローリン/ウディ・ハレルソン/ケリー・マクドナルド
公式サイト
公開: 2008年03月15日
1980年、アメリカのテキサス。ベトナム帰還兵であるルウェイン・モスは、狩の途中、死体の山と銃撃戦の跡を見つける。トラックの荷台に残された麻薬から、どうやら取引の途中でトラブったらしいと察したモスは、危ないと思いつつも残された金を持ち帰る。その夜、生き残りが1人いたことを思い出しモスは現場へ戻るが、そこへ麻薬の持ち主であるギャングが現れ、銃撃を受けたモスは命からがら逃げ帰る。置いてきた車の検査証プレートから、いずれ自分の身元が知られることを悟ったモスは妻カーラに実家へ帰るように言い残して金と共に家を出る。翌朝、保安官エド・トム・ベルと部下のウェンデルが現場へやってくる。ベルは残された車の持ち主がモスであることを知っていたため、モスが事件に巻き込まれたのではないかと案じ、モスの家を訪れるが、玄関ドアの鍵が壊され、モスの家はもぬけの殻だった。ベルは家の中の様子から、モスに追手がかかったことを悟る。そのモスを追うのは、ギャングに雇われた冷酷な殺し屋アントン・シガー。シガーは独自のルールに則りながら、その手を血で染めつつモスを追い続ける―――――
今年の米アカデミー賞の作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞と4部門を制覇
コーエン兄弟の作品では「ファーゴ」は面白かったけど、他はイマイチと思うものもあったので、どーかなーという感じだったのですが、やはり押さえておかないとねー

2007年/アメリカ/122分
監督: ジョエル・コーエン/イーサン・コーエン
出演: トミー・リー・ジョーンズ/ハビエル・バルデム/ジョシュ・ブローリン/ウディ・ハレルソン/ケリー・マクドナルド
公式サイト
公開: 2008年03月15日
1980年、アメリカのテキサス。ベトナム帰還兵であるルウェイン・モスは、狩の途中、死体の山と銃撃戦の跡を見つける。トラックの荷台に残された麻薬から、どうやら取引の途中でトラブったらしいと察したモスは、危ないと思いつつも残された金を持ち帰る。その夜、生き残りが1人いたことを思い出しモスは現場へ戻るが、そこへ麻薬の持ち主であるギャングが現れ、銃撃を受けたモスは命からがら逃げ帰る。置いてきた車の検査証プレートから、いずれ自分の身元が知られることを悟ったモスは妻カーラに実家へ帰るように言い残して金と共に家を出る。翌朝、保安官エド・トム・ベルと部下のウェンデルが現場へやってくる。ベルは残された車の持ち主がモスであることを知っていたため、モスが事件に巻き込まれたのではないかと案じ、モスの家を訪れるが、玄関ドアの鍵が壊され、モスの家はもぬけの殻だった。ベルは家の中の様子から、モスに追手がかかったことを悟る。そのモスを追うのは、ギャングに雇われた冷酷な殺し屋アントン・シガー。シガーは独自のルールに則りながら、その手を血で染めつつモスを追い続ける―――――
今年の米アカデミー賞の作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞と4部門を制覇

コーエン兄弟の作品では「ファーゴ」は面白かったけど、他はイマイチと思うものもあったので、どーかなーという感じだったのですが、やはり押さえておかないとねー






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TAG:ジョエル・コーエン イーサン・コーエン トミー・リー・ジョーンズ ハビエル・バルデム ジョシュ・ブローリン ウディ・ハレルソン ケリー・マクドナルド 第80回米アカデミー賞
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2005年09月18日 (日) | EDIT |

2004年/スペイン/125分
監督: アレハンドロ・アメナーバル
出演: ハビエル・バルデム/ベレン・ルエダ/ロラ・ドゥエニャス
公開: 2005年04月16日
ラモン・サンペドロは25歳の夏、岩場から引き潮の海へダイブし、首の骨を骨折し、以来寝たきりの生活となる。26年目の冬、彼は自由を掴むために尊厳死を望んだ。しかし四肢麻痺であるラモンが尊厳死を望むということは、他人の手を借りるということ、つまり手を貸した人は自殺幇助罪に問われてしまう。ラモンは尊厳死を法的に支援する団体に助けを求め、尊厳死を認めさせる裁判を起こす。弁護士として紹介された女性、フリアもまた進行性の不治の病に冒されており、2人は死を通して強く引かれあう。工場勤務のロサは、ラモンのインタビューをテレビで見て、ラモンの意思を翻させるために彼の元を訪れる。ラモンを愛し、共に死のうとするフリア。ラモンを愛し、生きて欲しいと願うロサ。ラモンを愛し、彼の意思を尊重して見守る義姉マヌエラと父ホアキン。ラモンを愛し、死ぬことは絶対にまかりならんと怒る兄ホセ。死の意味もわからず、ただラモンを慕う甥ハビ。法律はラモンの訴えを退ける。共に旅立とうと約束したフリアもその意思を翻した。絶望するラモンにロサは言う。「手を貸して欲しい?私は理解したわ。あなたの言った“僕を本当に愛する人は、僕を死なせてくれる人”という意味を」ラモンが「旅立ち」を決め、ロサの元へ行く日がやってきた。黙って息子を失う悲しみに耐えている父。最後まで尊厳死に反対するホセ。涙を堪えて笑いかけようとするマヌエラ。ラモンは家族に別れを告げ、車に乗り込む。ハビは、ラモンの乗った車をいつまでも追いかけた…
非常に重い話でした。尊厳死って難しい問題だよね…わたしがラモンと同じ状態になったら、同じように死を望むだろうと思う。ラモンに対して「生きろ」とは言えない。






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