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週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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HOME > 東野圭吾
容疑者Xの献身 
2009年11月02日 (月) | EDIT |
容疑者Xの献身容疑者Xの献身
著  者: 東野圭吾
出版年: 2008年
出版社: 文春文庫/文藝春秋

旧江戸川の堤防で、顔をつぶされ指紋を焼かれた身元不明の死体が、盗難自転車と共に発見される。ほどなく死体の身元は富樫慎二と言う男だと判明、警視庁捜査一課の刑事、草薙俊平は、参考人として富樫の元妻である花岡靖子の元に事情聴取に訪れ、その際に靖子の隣に住む数学教師の石神哲哉と遭遇する。石神が手にしていた郵便物から、彼が帝都大学のOBであると知った草薙は、大学時代の同期である帝都大学物理学科助教授、湯川学に話をすると、石神は、湯川が天才数学者と認めるただ1人の男だと言う。懐かしさにかられ、湯川は石神と17年ぶりの再会を果たすが―――――


これもかなり前に読み終わっていたんだけど、なかなか記事に出来ずにいました。
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THEMA:東野圭吾
GENRE:小説・文学
TAG:東野圭吾 「このミステリーがすごい!」2006年版 
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さまよう刃 
2009年10月11日 (日) | EDIT |
さまよう刃さまよう刃
著  者: 東野圭吾
出版年: 2008年
出版社: 角川文庫/角川書店

妻を亡くし、男手一つで娘の絵摩を育ててきた長峰重樹を、ある日、花火大会に出かけた絵摩が遺体で発見されるという悲劇が襲う。嘆き悲しむ長峰のもとに、匿名で、絵麻を殺した犯人の名前と住まいを告げる1本の電話が入る。長峰は半信半疑で犯人だと告げられた伴崎敦也のアパートに忍び込むが、そこで、絵麻が陵辱されている様子の映ったビデオと絵麻の浴衣を見つける。そこへ最悪のタイミングで敦也が帰宅したため、怒りの余り自分を見失っていた長峰は敦也を殺してしまう。そして、敦也と一緒に絵麻を襲った菅野快児が長野に逃げたことを聞き出すと、自らの手で復讐を遂げるべく、長峰は快児の後を追って長野に向かう。
絵麻の事件を担当していた警視庁捜査一課の刑事、織部孝史は、敦也の死体発見現場に残された指紋などから、長峰を重要参考人として追わざるを得ない立場に。織部は絵麻の事件の状況から、長峰に同情する気持ちが沸いてしまい、迷いながら長峰を追うが―――――


しばらく前に読み終わっていたのですが、映画化を前にやっとレビューを書きました。
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THEMA:東野圭吾
GENRE:小説・文学
TAG:東野圭吾 
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手紙 
2006年11月08日 (水) | EDIT |
手紙手紙
著  者: 東野圭吾
出版年: 2006年
出版社: 文春文庫/文藝春秋

武島剛志は、たった1人の弟、直貴の大学進学費用を何とかしようとして、盗みに入った家で家人を殺してしまう。そして直貴は、犯罪加害者の家族として生きることを余儀なくされ、色々なものを諦めてきた。大学への進学、プロミュージシャンへの夢、そして初めて愛した女性、朝美―――――。いつでも、夢を見た瞬間に兄から届く手紙がすべてを壊してきた。そんな中で、いつも変わらぬ態度で接してくれる由実子と結ばれた直貴は、彼女と家庭を持ち、ささやかな幸せを味わっていた。しかし、また剛志の存在が直貴の幸せを阻もうとしていた。それが家族に及ぼうとしていると知った時、直貴は剛志に決別の手紙を書く―――――


映画(公式サイト)絶賛公開中。しかし、映像化はどうも怖いんだわ。未だ観る勇気がない。
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THEMA:東野圭吾
GENRE:小説・文学
TAG:東野圭吾 
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殺人の門 
2006年09月09日 (土) | EDIT |
殺人の門殺人の門
著  者: 東野圭吾
出版年: 2006年
出版社: 角川文庫/角川書店

殺したいのに、どうしても殺せないやつがいる―――――
田島和幸は幼い頃、歯医者の父と診療所を手伝う母、父方の祖母と何不自由ない暮らしをしていた。友人を作るのが苦手で少しクラスでも浮いていた和幸の、唯一の友人とも言える存在が倉持修だった。クラスメートを見下すような大人びた倉持は、和幸に子供がやらない遊びなど色々なことを教えてくれた。ある日、寝たきりであった父方の祖母が亡くなってから、和幸の生活は徐々に悪い方へと転がり始める。和幸の母が祖母を殺したという噂が立ち始め、それが元で両親は離婚してしまう。和幸は父に付いていくことにしたが、やがて診療所を閉め、家を手放し、和幸の生活は転落の一途をたどっていく。そして和幸はひょんなことから、倉持が教えてくれた遊びのカモにされていたことを知り、倉持に殺意を抱く。倉持にそのことを問いただすと素直に謝られ、和幸は殺意を喪失してしまう。それから、和幸の人生の節目節目に倉持は現れる。倉持に関わってはひどい思いをし、殺意を抱くものの、何故か実行できずにいる和幸。殺人者となるには、何かが足りないのか? 何が足りないのかがわからず、殺意を抱きながらも倉持と縁を切ることが出来ない和幸は…


東野だけは、新書もしくは文庫本で購入します。図書館で借りた本がある時は、それをすべて読み終わってからじっくり読む。本当は買ってすぐに読み始めたいんだけど、そこをぐっと我慢して…ってマゾみたいですな。
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GENRE:小説・文学
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時生 
2005年08月17日 (水) | EDIT |
時生時生
著  者: 東野圭吾
出版年: 2005年
出版社: 講談社文庫/講談社

現在では有効な治療法が無く、不治の病と言われるグレゴリウス症候群にかかり、死にゆく息子、時生。そのいまわの際に、父親は自分の妻に語り始める。ずっと昔、自分が若かった頃、俺は時生に会っているんだ―――――


雰囲気としては「秘密」と似た感じかな。あくまで雰囲気で、内容は全然違うけれど。
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THEMA:ミステリ
GENRE:小説・文学
TAG:東野圭吾 
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