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週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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HOME > 第80回米アカデミー賞
カティンの森 
2010年01月20日 (水) | EDIT |
 岩波ホールにて鑑賞
カティンの森カティンの森/KATYN
2007年/ポーランド/122分
監督: アンジェイ・ワイダ
出演: マヤ・オスタシェフスカ/アルトゥル・ジミイェフスキ/マヤ・コモロフスカ/ヴワディスワフ・コヴァルスキ/アンジェイ・ヒラ
公式サイト
公開: 2009年12月05日

1939年09月、ナチス・ドイツと密約を結んだソ連はポーランドへ侵攻し、ポーランドの将校たちを捕虜とする。アンナの夫アンジェイもまた捕らえられた将校のうちの1人だった。捕らえられた将校たちが移送のため駅にいると聞いたアンナは駅へ向かい、かろうじて移送前のアンジェイと会うことが出来る。アンナは共に家に戻ることをアンジェイに乞うものの、アンジェイは軍に忠誠を誓ったとして、他の将校たちと運命を共にすることを選ぶ。娘ヴェロニカを託されたアンナは、苦労するものの、なんとかアンジェイの実家にたどり着く。大学教授であるアンジェイの父親ヤンは捕らえられ、ザクセンハウゼン収容所に送られており、義母が1人で暮らしていた。ヤンの死亡通知が届く中、アンナは義母と娘と3人で、ひたすらアンジェイの帰りを待っていた―――――


第80回米アカデミー賞の外国語映画賞ノミニーです。久しぶりに岩波ホールへ行ってきました。
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:アンジェイ・ワイダ マヤ・オスタシェフスカ アルトゥル・ジミイェフスキ マヤ・コモロフスカ ヴワディスワフ・コヴァルスキ アンジェイ・ヒラ 第80回米アカデミー賞 
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2009年11月16日 (月) | EDIT |
 WOWOWにて鑑賞
ゴーン・ベイビー・ゴーンゴーン・ベイビー・ゴーン/GONE BABY GONE
2007年/アメリカ/114分
監督: ベン・アフレック
出演: ケイシー・アフレック/ミシェル・モナハン/モーガン・フリーマン/エド・ハリス/ジョン・アシュトン

ボストンをホームタウンとする私立探偵、パトリック・ケンジーとパートナーのアンジー・ジェナーロの元に、ビー・マクリーディと夫のライオネルが、3日前に行方不明となった4歳の姪アマンダを探して欲しいと依頼に来る。アマンダの事件は警察も介入しており、自分たちの出る幕はないと渋るパトリックとアンジーだったが、必死な様子の夫妻に依頼を引き受けることになる。アマンダの母親ヘリーンはパトリックと同じ高校の出身で、酒とドラッグに溺れており、子供には問題と思われる環境でアマンダを育てていた。事件を担当するボストン市警のジャック・ドイル警部と協力することになったパトリックとアンジーは、ドイルの部下のレミー・ブレサント刑事、 ニック・プール刑事と共に聞き込みを始める。やがて、ヘリーンは恋人レイ・リカンスキと麻薬売人チーズ・バプティストの金を奪ったことを告白したたため、その腹いせでチーズがアマンダを誘拐したのではないかと推測したパトリックたちは、チーズと接触を試みるが…


これ、エイミー・ライアンが第80回米アカデミー賞助演女優賞ノミニーを始め、結構あちこちの賞を獲ったりノミネートされていたりしたので、結構期待していたんだけど、まさかDVDスルーとは… orz
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THEMA:WOWOW/スカパーで観た映画の感想
GENRE:映画
TAG:ベン・アフレック ケイシー・アフレック ミシェル・モナハン モーガン・フリーマン エド・ハリス ジョン・アシュトン エイミー・ライアン 原作:デニス・ルヘイン 第80回米アカデミー賞 
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JUNO ジュノ 
2009年10月06日 (火) | EDIT |
 WOWOWにて鑑賞
JUNO ジュノJUNO ジュノ/JUNO
2007年/アメリカ/96分
監督: ジェイソン・ライトマン
出演: エレン・ペイジ/マイケル・セラ/ジェニファー・ガーナー/ジェイソン・ベイトマン/オリヴィア・サールビー

ロックが好きな女子高生ジュノ・マクガフは、16歳の秋、たった一度、幼馴染のポール・ブリーカーと興味本位でセックスしたのが元で、思いがけない妊娠をしてしまう。親に内緒で中絶しようとしたが、思いとどまったジュノは、子供を産んでから“理想的な夫婦”に里子に出すことにする。タウン誌の広告で“理想的な夫婦”ヴァネッサとマークを見つけ、養子縁組の手続きを済ませたジュノ。着々と子供は育っていくが―――――


わずか7館で上映されたこの作品が口コミで話題になって、ついに第80回米アカデミー賞作品賞をはじめ4部門にノミネートされました。
…が、わたしはたぶんダメだろうなーと思ったので、劇場ではなくWOWOWまで待ちました。
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THEMA:WOWOW/スカパーで観た映画の感想
GENRE:映画
TAG:ジェイソン・ライトマン エレン・ペイジ マイケル・セラ ジェニファー・ガーナー ジェイソン・ベイトマン オリヴィア・サールビー 第80回米アカデミー賞 
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ONCE ダブリンの街角で 
2009年08月01日 (土) | EDIT |
 WOWOWにて鑑賞
ONCE ダブリンの街角でONCE ダブリンの街角で/ONCE
2006年/アイルランド/87分
監督: ジョン・カーニー
出演: グレン・ハンサード/マルケタ・イルグロヴァ
公式サイト

ダブリンの街角で別れた恋人への思いをこめギターをかき鳴らすストリートミュージシャン。ある夜、チェコ移民の花売りの女が彼に話しかける。彼女は昔ピアノをやっており、楽器店の昼休みに店のピアノを弾かせてもらうことが楽しみだと言う。彼は彼女に連れられて楽器店を訪れ、軽くセッションするうちに、彼女に惹かれていく。日々過ごすうちに2人は急接近するが、彼女にはチェコに住む夫がいることを知る。彼はデモテープを持って別れた恋人がいるロンドンへ旅立つことを決め、デモテープ製作のため彼女に協力を頼む―――――


第80回米アカデミー賞で歌曲賞を受賞しています。なかなか評判が良いようなので、観てみました。
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THEMA:WOWOW/スカパーで観た映画の感想
GENRE:映画
TAG:ジョン・カーニー グレン・ハンサード マルケタ・イルグロヴァ 第80回米アカデミー賞 
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ペルセポリス 
2009年06月06日 (土) | EDIT |
 WOWOWにて鑑賞
ペルセポリスペルセポリス/PERSEPOLIS
2007年/フランス/95分
監督: マルジャン・サトラピ/ヴァンサン・パロノー
声の出演: キアラ・マストロヤンニ/カトリーヌ・ドヌーヴ/ダニエル・ダリュー/シモン・アブカリアン/ガブリエル・ロペス
公式サイト

1978年。イランに住む9歳のマルジは、ケチャップをつけたポテトとブルース・リーが好きなごく普通の少女。両親、祖母となに不自由なく暮らしていたが、イランで革命が起こりイスラム政権が誕生すると生活は一変する。政治犯として捕らわれていた囚人たちが解放され、その中には父の兄である叔父アヌーシュもいた。マルジはアヌーシュに懐いたが、ある日、アヌーシュは捕らわれ、処刑されてしまう。
やがてイラクがイランに侵攻、女性は外出の際にはヴェールの着用を強要されるなど、国民たちの自由は次第に失われていく。パンク好きな少女に育ったマルジは、そんな生活の中でも自由さを失わなかったが、彼女が処分の対象になるのではと心配した両親は、マルジをウィーンに留学させることにする。祖母はマルジが留学する前の夜に、マルジに「自分に公明正大であれ」と諭す。その言葉を胸に、マルジはウィーンへ向かう―――――


劇場で予告を観た時に絵が可愛いなーと思っていたんだけど、観逃しちゃったんだよね。第80回米アカデミー賞の長編アニメ賞のノミニーです(受賞は「レミーのおいしいレストラン」)。
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THEMA:WOWOW/スカパーで観た映画の感想
GENRE:映画
TAG:マルジャン・サトラピ ヴァンサン・パロノー キアラ・マストロヤンニ カトリーヌ・ドヌーヴ ダニエル・ダリュー シモン・アブカリアン ガブリエル・ロペス 第80回米アカデミー賞 
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2008年06月20日 (金) | EDIT |
 銀座テアトルシネマにて鑑賞
アウェイ・フロム・ハー 君を想うアウェイ・フロム・ハー 君を想う/AWAY FROM HER
2006年/カナダ/110分
監督: サラ・ポーリー
出演: ジュリー・クリスティ/ゴードン・ピンセント/オリンピア・デュカキス/マイケル・マーフィ/クリステン・トムソン
公式サイト
公開: 2008年05月31日


44年連れ添ってきたグラント・アンダーソンと妻フィオーナ。しかし、フィオーナの物覚えが徐々に悪くなりはじめ、フィオーナは自ら老人介護施設へ入所することを決める。フィオーナがアルツハイマー型認知症だと認めたくないグラントは入所に反対するが、フィオーナの意思を尊重し、とりあえず様子見で入所することを了承する。入所してから最初の1ヶ月は施設に慣れるため、面会、電話とも禁止と言われ、2人はそれぞれの時間を過ごす。そして1ヶ月が過ぎ、グラントがフィオーナに会いに行くと、フィオーナは既にグラントのことを認識出来なかった。そしてフィオーナは入所者のオーブリーという男性とまるで夫婦のように寄り添っており、ショックを受けるグラント。若い頃、数々の女性と浮気をしてフィオーナを苦しめたグラントは、黙ってフィオーナを見守ることを決める―――――


休日は混んでいるみたいだったし、午後ぶっちぎって観に行ってしまった(笑)
さすがに夕方の回は混んでいませんでした。
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:サラ・ポーリー ジュリー・クリスティ ゴードン・ピンセント オリンピア・デュカキス マイケル・マーフィ クリステン・トムソン 第80回米アカデミー賞 
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2008年05月11日 (日) | EDIT |
 シャンテシネにて鑑賞
ゼア・ウィル・ビー・ブラッドゼア・ウィル・ビー・ブラッド/THERE WILL BE BLOOD
2007年/アメリカ/158分
監督: ポール・トーマス・アンダーソン
出演: ダニエル・デイ=ルイス/ポール・ダノ/ケヴィン・J・オコナー/キアラン・ハインズ/ディロン・フレイジャー
公式サイト
公開: 2008年04月26日


1900年代初頭、鉱山採掘を生業としていたダニエル・プレインビューは、幼い息子H.W.と共に土地を渡り歩きながら油田を探しては採掘していた。ある日プレインビューは、ポール・サンデーという若者から、自分の家族が住む土地から石油が出るとの情報を得る。すぐさま調査に赴き、情報が事実であることを確認したプレインビューは、サンデーの土地とその周りの土地を買占め、石油採掘を始める。やがて富を手にしていくプレインビューだったが、石油採掘の仲間はいるものの、人を信じずに生きてきた。そんな彼の元に、異母弟だと名乗るヘンリーが訪れる―――――


ポール・トーマス・アンダーソンの映画ってあんまり観ていない(まだ若いしあんまり本数もないんだけど)。「マグノリア」ぐらい。「マグノリア」は例の蛙 で度肝を抜かれたので…もしこういうのだったら嫌だなーと思いつつ、情報を入れずに行ってきました。
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ポール・トーマス・アンダーソン ダニエル・デイ=ルイス ポール・ダノ ケヴィン・J・オコナー キアラン・ハインズ ディロン・フレイジャー 第80回米アカデミー賞 
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ノーカントリー 
2008年03月23日 (日) | EDIT |
 TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて鑑賞
ノーカントリーノーカントリー/NO COUNTRY FOR OLD MEN
2007年/アメリカ/122分
監督: ジョエル・コーエン/イーサン・コーエン
出演: トミー・リー・ジョーンズ/ハビエル・バルデム/ジョシュ・ブローリン/ウディ・ハレルソン/ケリー・マクドナルド
公式サイト
公開: 2008年03月15日

1980年、アメリカのテキサス。ベトナム帰還兵であるルウェイン・モスは、狩の途中、死体の山と銃撃戦の跡を見つける。トラックの荷台に残された麻薬から、どうやら取引の途中でトラブったらしいと察したモスは、危ないと思いつつも残された金を持ち帰る。その夜、生き残りが1人いたことを思い出しモスは現場へ戻るが、そこへ麻薬の持ち主であるギャングが現れ、銃撃を受けたモスは命からがら逃げ帰る。置いてきた車の検査証プレートから、いずれ自分の身元が知られることを悟ったモスは妻カーラに実家へ帰るように言い残して金と共に家を出る。翌朝、保安官エド・トム・ベルと部下のウェンデルが現場へやってくる。ベルは残された車の持ち主がモスであることを知っていたため、モスが事件に巻き込まれたのではないかと案じ、モスの家を訪れるが、玄関ドアの鍵が壊され、モスの家はもぬけの殻だった。ベルは家の中の様子から、モスに追手がかかったことを悟る。そのモスを追うのは、ギャングに雇われた冷酷な殺し屋アントン・シガー。シガーは独自のルールに則りながら、その手を血で染めつつモスを追い続ける―――――


今年の米アカデミー賞の作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞と4部門を制覇 キラキラ
コーエン兄弟の作品では「ファーゴ」は面白かったけど、他はイマイチと思うものもあったので、どーかなーという感じだったのですが、やはり押さえておかないとねー
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