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週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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2017年06月16日 (金) | EDIT |
 新宿シネマカリテにて鑑賞
雨の日は会えない、晴れた日は君を想う雨の日は会えない、晴れた日は君を想う/DEMOLITION
2015年/アメリカ/101分
監督: ジャン=マルク・ヴァレ
出演: ジェイク・ギレンホール/ナオミ・ワッツ/クリス・クーパー/ジュダ・ルイス
公式サイト
公開: 2017年02月18日

デイヴィス・ミッチェルは、妻ジュリアの運転する車に同乗中、交通事故に遭い、自身は軽傷で済んだものの、ジュリアは亡くなってしまう。愛して結婚したはずなのに、デイヴィスは、妻を亡くしても泣けない自分に気付く。ジュリアが亡くなった病院の自動販売機が故障していたために、デイヴィスは自動販売機メーカーにクレームの手紙を送る。妻を亡くした事情が綴られた手紙を読んだメーカーの顧客窓口の担当者カレン・モレノは、デイヴィスに同情し、個人的に連絡を入れてしまう。それ以来、デイヴィスとカレンは、カレンの息子も含めて交流を始めるようになる。一方でデイヴィスは、義父が発した「心も車も、修理をするには一度分解し、そして組み立てすんだ」という言葉をきっかけに、身の回りのあらゆるものを壊し始めるが―――――


バタバタしていて、ブログの更新はおろか、映画も全然観に行けていませんでした。ブログの方も、FC2がSSL対応をしてくれていないので、どうしたもんかなと思ってストップしていたという事情もあります。
とりあえずはこのまま続けるけど…またブログの引っ越しも考えなくちゃかなあ。('A`)マンドクセー
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THEMA:映画館で観た映画
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お嬢さん 
2017年04月23日 (日) | EDIT |
 TOHOシネマズ 新宿にて鑑賞
お嬢さんお嬢さん/아가씨
2016年/韓国/145分
監督: パク・チャヌク
出演: キム・ミニ/キム・テリ/ハ・ジョンウ/チョ・ジヌン/キム・ヘスク
公式サイト
公開: 2017年03月03日

1939年の朝鮮半島。ナム・スッキは、日本の華族、上月家の令嬢、秀子付の侍女として上月家に雇われる。上月家の主、上月教明は韓国人で、没落華族である上月家の娘と結婚して日本人となり、親を亡くした姪の秀子を引き取って暮していた。その後、妻を亡くして寡となった教明は、秀子と結婚して彼女が相続することになっている財産を手に入れようと企んでいた。スリや詐欺で生計を立てていたスッキは、その秀子を誘惑して結婚し、財産をかすめ取ろうとしている詐欺師、藤原伯爵の手下として上月家に潜り込んだのだった。秀子はスッキに心を開き、“珠子”という名前を与える。珠子もまた美しい秀子に心を奪われており、珠子は秀子を騙すことに罪悪感を抱き始めるが―――――


もう全然レビューが追い付いていませんね。年度末年度初めは駄目だわ…。そんな訳で随分前に観たのだけど。
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エリザのために 
2017年02月27日 (月) | EDIT |
 新宿シネマカリテにて鑑賞
エリザのためにエリザのために/BACALAUREAT
2016年/ルーマニア、フランス、ベルギー/128分
監督: クリスティアン・ムンジウ
出演: アドリアン・ティティエニ/マリア・ドラグシ/ヴラド・イヴァノフ
公式サイト
公開: 2017年01月28日

警察病院の医師ロメオ・アルデアは、ある朝、いつものように娘のエリザを学校へ送っていくが、ロメオは学校の向いの交差点でエリザを降ろして愛人サンドラの元へと急ぐ。2人が逢瀬を楽しんでいる時、エリザが車を降りて学校へ向かうまでのほんのわずかな距離で暴漢に襲われたという連絡が入る。レイプには至らなかったものの、エリザのショックは大きく、翌日に行われる、イギリスへ奨学生としての留学がかかった最終試験で実力を発揮できなさそうな状態になっていた。ルーマニアという国に希望を持てないロメオは、何としてもエリザを試験に受からせてイギリスへと留学させ、娘の未来を拓きたいと強く願っていた。ロメオは、何としても娘を留学させるべく、学校や友人の警察署長イヴァノフなどを通じて働きかけを行うが―――――


予告で面白そうと思って観たいなと思っていたのですが、これ、カンヌで監督賞を獲っていたんですねえ。カンヌは個人的に結構地雷なので(笑)、どうかとは思ったのですが、終わり際にやっと行けました。
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2017年01月13日 (金) | EDIT |
 TOHOシネマズ シャンテにて鑑賞
アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場/EYE IN THE SKY
2015年/イギリス/102分
監督: ギャヴィン・フッド
出演: ヘレン・ミレン/アーロン・ポール/アラン・リックマン/バーカッド・アブディ/ジェレミー・ノーサム
公式サイト
公開: 2016年12月23日

イギリスのキャサリン・パウエル大佐は、テロリスト集団“アル・シャバブ”の幹部であるアイシャ・アル・ハディことスーザン・ダンフォードとその夫アブドゥラ・アル・ハディが、ナイロビにある“アル・シャバブ”の関係者の住居を訪れることを突き止め、英米合同で捕獲作戦に当たっていた。アメリカでは、ネバダ州のクリーチ空軍基地からドローンを使ってその住居を上空から撮影しており、ハワイのパールハーバー空軍基地でその画像の解析を行い、スーザンが現れたら現地の軍により即捕獲する作戦であり、その様子をイギリス国防相のフランク・ベンソン中将、ジェームズ・ウィレット外相ら国家緊急事態対策委員会(コブラ)がそれを見守っていた。スーザンらしき女性が現れたものの、確証が持てず、現地の工作員ジャマ・ファラが住居の中へカメラを忍び込ませ、女性がスーザンであることが確認できたが、中では自爆テロの準備が進められていることが判明する。パウエル大佐は、彼らが自爆テロを決行する前に排除すべきと主張するが、スーザンたちがいる住居のすぐ外で、現地の少女がパンを売っていた。爆撃を行うと確実に少女を巻き込むことになるため、コブラの中でも意見が割れてしまう。そして住居の中では自爆テロの準備が整っていくが―――――


新年1本目! 「ドローン・オブ・ウォー」みたいだなーと思って、予告ではそんなに惹かれなかったのですが、時間が合ったので。
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エヴォリューション 
2016年12月28日 (水) | EDIT |
 UPLINKにて鑑賞
エヴォリューションエヴォリューション/EVOLUTION
2015年/フランス、スペイン、ベルギー/81分
監督: ルシール・アザリロヴィック
出演: マックス・ブレバン/ロクサーヌ・デュラン/ジュリー=マリー・パルマンティエ
公式サイト
公開: 2016年11月26日

女性と少年たちしかいない小さな島。10歳のニコラは海の底に沈む少年の遺体を見つける。慌てて母親に知らせに走るも本気にしてもらえず、ニコラは再び海に潜るが少年の遺体は消えていた。それ以降、ニコラは島での生活に違和感を覚え始めるが…


映画サイトのレビューでも、意味がわからないという感想が多いし、「エコール」の監督だからちょっと危険かなーと思いつつ、行ってきました。
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雨にゆれる女 
2016年11月20日 (日) | EDIT |
 第29回東京国際映画祭にて鑑賞
雨にゆれる女雨にゆれる女
2016年/日本/83分
監督: 半野喜弘
出演: 青木崇高/大野いと/岡山天音/水澤紳吾/伊藤佳範
公式サイト
公開: 2016年11月19日

小さな鋳型工場でアルバイトとして働いている飯田健次は、職場の誰とも関わろうとせず、1人でひっそりと暮らしていた。ある日、同僚の下田が、理美という女を匿って欲しいと連れてくる。拒否するものの、無理矢理押し付けられ健次はやむなく理美の身柄を預かることになる。健次は理美と必要以上に接しないようにしていたが、健次が着けている眼鏡と補聴器が偽装だと彼女に悟られ、それ以来2人は徐々に心を寄せ合っていくが…


TIFF6作目はアジアの未来部門から。最初は観ようかどうしようか迷っていて、結局、青木崇高目当てで観に行きまいた。公開までにレビューが間に合わず(泣)
今回は半野喜弘監督によるQ&A。キャストは来ていなくてザンネン。
TIFF2016-04_Q&A@雨にゆれる女
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THEMA:東京国際映画祭
GENRE:映画
TAG:半野喜弘 青木崇高 大野いと 岡山天音 水澤紳吾 伊藤佳範 第29回東京国際映画祭 
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ある天文学者の恋文 
2016年10月29日 (土) | EDIT |
 TOHOシネマズ シャンテにて鑑賞
ある天文学者の恋文ある天文学者の恋文/LA CORRISPONDENZA
2016年/イタリア/122分
監督: ジュゼッペ・トルナトーレ
出演: ジェレミー・アイアンズ/オルガ・キュリレンコ/ショーナ・マクドナルド/パオロ・カラブレージ/アンナ・サヴァ
公式サイト
公開: 2016年09月22日

天文学の博士課程を学ぶ大学院生エイミー・ライアンが、エドワード・フィーラム教授と秘密の恋を初めてから6年。ある日を境に、エイミーはエドワードと連絡が取れなくなってしまう。そしてエドワードが出講するはずの講義で、既にエドワードが亡くなったことを告げられる。エイミーは激しいショックを受けるが、そんな彼女の元へ、エドワードからメールが届く。エミリーはエドワードの自宅があるエディンバラへと出向くが、彼の家族の前に姿を現すことが出来ずにいた。すると再びエドワードから、グレン・ダレル弁護士の事務所へ行くようにというメールが届く。エイミーはダレル弁護士から、エドワードから預かったというDVDが入った封筒を渡される。それ以来、エイミーを見透かしたようなタイミングでメールやDVDが届き続け、エイミーは2人で過ごした思い出の場所を巡り、エドワードへの思いを募らせるが―――――


ジュゼッペ・トルナトーレの新作ということで気になっておりました。これも観てからすっかり時間が経ってしまいました。。。
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
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エル・クラン 
2016年10月05日 (水) | EDIT |
 YEBISU GARDEN CINEMAにて鑑賞
エル・クランエル・クラン/EL CLAN
2015年/アルゼンチン/110分
監督: パブロ・トラペロ
出演: ギレルモ・フランセーヤ/ピーター・ランサーニ/リリー・ポポヴィッチ/ガストン・コッチャラーレ/ジゼル・モッタ
公式サイト
公開: 2016年09月17日

1980年代、アルゼンチン。国家情報局で働いていたアルキメデス・プッチオは、軍政から民政へと時代が移り変わりつつある中で、職を失ってしまう。ある日、ラグビー選手として活躍しているプッチオ家の長男アレックスことアレハンドロは、チームメイトのリカルド・マノウキアンと帰宅中、何者かに襲われる。リカルドは縛り上げられて車のトランクへと押し込められるが、アレックスは何故か丁寧に扱われ助手席へ乗せられる。2人を襲ったのは、アルキメデスと叔父のラボルデたちだった。アルキメデスは、家族を養うために金持ちを誘拐し身代金で生計を立てていたのだ。アレックスが翌日ラグビーの練習に出かけたところ、リカルドが誘拐されたことは話題になっていたが、アレックスが疑われることはなかった。アルキメデスは無事に身代金を手にし、リカルドを解放すると言って出かけていく。アレックスはホッとするものの、翌日、リカルドの遺体が発見されたと聞かされ衝撃を受ける。アルキメデスは、リカルドに正体がばれて脅されたため止む無く殺したと言う。アレックスは、否応なくアルキメデスの誘拐ビジネスに巻き込まれていくが―――――


実話ってことで、すごく気になっていました。 アルゼンチンでは「人生スイッチ」を上回るヒットだとか。
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:パブロ・トラペロ ギレルモ・フランセーヤ ピーター・ランサーニ リリー・ポポヴィッチ ガストン・コッチャラーレ ジゼル・モッタ 
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怒り 
2016年09月13日 (火) | EDIT |
 試写会にて鑑賞
怒り怒り
2016年/日本/141分
監督: 李相日
出演: 渡辺謙/森山未來/松山ケンイチ/綾野剛/広瀬すず
公式サイト
公開: 2016年09月17日

八王子で、夫婦の惨殺される事件が起きる。八王子署の南條邦久刑事と北見壮介刑事を始めとする捜査班が動き始め、犯人は山神一也という男だと突き止めたものの、山神の身柄は拘束できなかった。
千葉の漁港で働く槙洋平は、3か月前に家出をした一人娘、愛子が見つかったと知らされ、引き取りに行く。愛子が東京で風俗嬢をしていたことは、狭い町に住む住民に知れ渡っていた。洋平の心配をよそに、愛子は洋平の部下であるよそ者の田代哲也と親しくなっていく。順調に交際を重ねた愛子と田代は一緒に暮らすことになるが、洋平は田代の前歴が不明であることを不安に感じていた。
東京、新宿。サラリーマンの藤田優馬は、ゲイが集まるサウナで大西直人という男と出会う。一夜限りの関係のつもりだったが、優馬は行くところがなさげな直人を自宅に誘う。お互いに惹かれあった2人は、以来、一緒に暮らすようになる。ある日、優馬は直人が知らない女と親しげに話しているところを見かける。優馬は、今更ながら直人の素性を何も知らないことに気付く。
母親と内地から沖縄の離島へ越してきた小宮山泉は、同級生の知念辰哉と無人島に遊びに行く。泉はそこに住みついているバックパッカーの男、田中信吾と知り合い、話をするうちに少しずつ心を開いていく。ある事件がきっかけで泉を傷つけてしまい、苦悩する辰哉に、田中は寄り添い支えていく。辰哉の家が経営する民宿で働き始めた田中だったが、田中の素性を知る者はいない。
そして八王子の事件から1年後、情報を募るためにテレビの公開捜査番組で取り上げられる。整形後の山神の写真を見た洋平、優馬は自分の知っている相手が殺人犯ではないかと疑念を抱く―――――


試写会が当たりまして、行ってきました! 原作未読です。
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THEMA:☆試写会☆
GENRE:映画
TAG:李相日 渡辺謙 森山未來 松山ケンイチ 綾野剛 広瀬すず 妻夫木聡 宮崎あおい 
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イレブン・ミニッツ 
2016年08月28日 (日) | EDIT |
 ヒューマントラストシネマ有楽町にて鑑賞
イレブン・ミニッツイレブン・ミニッツ/11 MINUT
2015年/ポーランド、アイルランド/81分
監督: イエジー・スコリモフスキ
出演: リチャード・ドーマー/パウリナ・ハプコ/ヴォイチェフ・メツファルドフスキ/アンジェイ・ヒラ/ダヴィッド・オグロドニック
公式サイト
公開: 2016年08月20日

午後5時少し前。映画監督と面接の予定がある女優アニャは、嫉妬深くすぐ暴力沙汰を起こす夫を何とかなだめていた。このチャンスを逃す訳にいかないアニャは、夫のシャンパンに一服盛って約束のホテルへと急ぐ。目覚めた夫は妻がいないことに気付き、慌てて妻の後を追う。夫の心配は杞憂ではなく、監督はアニャを好色な目で見ており、配役を餌に彼女をモノにしようと企んでいた。夫がホテルに向かう途中の道端では、屋台のホットドッグ屋が出ている。閉店時間が近づき、最後のホットドッグを、4人の尼僧と、元恋人からもらった犬を連れた女が購入していく。ホットドッグ屋の主人が店じまいに入ろうとしていると、彼の過去を知る女が訪れ、彼を罵って去っていく。色々な人生が交錯する中、時刻は午後5時11分にさしかかろうとしていた―――――


予告でちょっと心惹かれまして。次の予定までにちょうど時間が合ったので、観てきました。
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:イエジー・スコリモフスキ リチャード・ドーマー パウリナ・ハプコ ヴォイチェフ・メツファルドフスキ アンジェイ・ヒラ ダヴィッド・オグロドニック 
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