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私の中のあなた 
2009年10月26日 (月) | EDIT |
 ユナイテッド・シネマとしまえんにて鑑賞
私の中のあなた私の中のあなた/MY SISTER'S KEEPER
2009年/アメリカ/110分
監督: ニック・カサヴェテス
出演: キャメロン・ディアス/アビゲイル・ブレスリン/アレック・ボールドウィン/ジェイソン・パトリック/ソフィア・ヴァジリーヴァ
公式サイト
公開: 2009年10月09日


勝訴率91%を誇る程のやり手の弁護士として有名なキャンベル・アレグザンダーのもとを、ある日、11歳の少女アナ・フィッツジェラルドが訪れ、両親を訴えるためにアレグザンダーを雇いたいと言う。アナは弁護士の母親サラと消防士の父親ブライアンの間に産まれたが、それは“愛の結晶”としてではなかった。アナには兄ジェシーと姉ケイトがいるが、ケイトは2歳の時に白血病であると診断されたため、医者に薦められたサラがドナーとして適合する子を遺伝子操作で作り、そうして産まれたのがアナだった。アナは幼い頃からケイトのドナーとして入院・手術を繰り返し、11歳になった時、「自分の体のことは自分で決めたい」と、ドナーとなることを拒んだのだった。訴状が届いた家族は仰天し、アナに真意を問いただすが―――――


予告では、「ドナーとなるように遺伝子操作で作られた子が、自分の身を守るため両親を訴える」という作品のようだったので面白そうだなと、ただの御涙頂戴ではなかろうと期待していました。
どうも思っていたのと違った…。
アナが「これ以上自分の体のことを他人に決められたくない」と両親を訴える、そこまではいいんだけどね。その後の展開がメロドラマになっちゃって、ドナーを作るために遺伝子操作で子を作っていいのかどうか?と言う問題は消えてしまった。ここを掘り下げてくれるのかと思っていたんだけど、なおざりにされてしまって残念。
余命わずかながらケイトは恋もしたし、自分の人生に満足して死にましたみたいな展開にしたくて、おそらくテイラーとの恋物語も入れたんだろうけど、それがかえって物語がボケる原因となったような気がする。テイラーとの話を削って家族間の話にしていれば、まだ良かったような…。
まぁ、主題をどっちに置くかでしょうけど。この映画の製作者はメロドラマにしたかったんだろうね。そういう意味では、こういう構成で正解でしょう。

アナが「自分の体のことは自分で決めたいの」と言った台詞は、ケイトの台詞でもあるんだよね。「私は病気に負けたけど、家族も病気に負けた」と言うケイトの台詞が、サラの行動を良く現していたと思う。サラはケイトの病気に振り回されすぎちゃった。
親のエゴとは言え、やっぱり子供には死んで欲しくない、どんなことをしても助けたいと思うのは当たり前のこと。
でもサラの場合は行き過ぎ。サラにとっては大事なのはケイトだけで、あとは二の次、他の家族を犠牲にしてまでもというのがすごく嫌だった。肝心の父親ブライアンも「自分の意思でケイトのドナーになりたいということかもしれないぞ」ってお目出度いにも程がある。
そんな親なら、11歳では無理かもしれないけど、もうこちらから親を捨てるしかない。だって親には自分は大事ではないんだもん。それなのに、アナもジェシーも不平1つ言わず従っている…。アナもジェシーも、ケイトが大事だから。その健気さに泣けた。

子供が3人ともいい子たちで泣けた。難病の子供と言うより、どちらかと言うと、姉妹愛、兄妹愛に泣かされたという感じ。
ケイト役のソフィア・ヴァジリーヴァが非常にいい。「リトル・ミス・サンシャイン」では幼児体型だったアビゲイル・ブレスリンも、すっかり少女です。

評価:★★(2.0)
思っていたのと違ったというのが一番大きいかも。子役たちの演技にちょっとオマケ。
どうやら、原作とラストがまったく違うらしい。そっちのラストもわたしはどうかと思うけど…


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監督:ニック・カサヴェテス
出演者:キャメロン・ディアス、 アビゲイル・ブレスリン、 アレック・ボールドウィン、 ジェイソン・パトリック
収録時間:110分
レンタル開始日:2010-02-19

Story
『きみに読む物語』のニック・カサヴェテスが監督を務め、ジョディ・ピコー原作のベストセラー小説を映画化。姉のドナーとなるべく生まれた妹が両親を提訴する姿を通し、家族のあり方や命の尊厳を問い掛ける。キャメロン・ディアスが初の母親役を熱演。 (詳細はこちら

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ニック・カサヴェテス キャメロン・ディアス アビゲイル・ブレスリン アレック・ボールドウィン ジェイソン・パトリック ソフィア・ヴァジリーヴァ 
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