週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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息もできない 
2010年04月30日 (金) | EDIT |
 シネマライズにて鑑賞
息もできない息もできない/똥파리
2008年/韓国/130分
監督: ヤン・イクチュン
出演: ヤン・イクチュン/キム・コッピ/イ・ファン/チョン・マンシク/ユン・スンフン
公開: 2010年03月20日
公式サイト

昔馴染みのマンシクが経営しているサラ金で取立てをしているチンピラのキム・サンフンは、自分が幼い頃に父親が妹をDVの果てに殺してしまい、その直後母親をも事故で亡くすという過去があり、自分もまた父親と同じように暴力を振るわずにいられないというトラウマを抱えていた。腹違いの姉とその息子ヒョンインに愛情を感じているものの、どうやってそれを表したら良いかわからず、ただ稼いだ金を渡すしか出来ずにいた。そんなある日、サンフンが吐いた唾がそこを通りかかった女子高生ハン・ヨニにかかってしまう。気の強いヨニはサンフンに食って掛かり、2人はそれをきっかけに連絡を取り合うようになる。何の悩みもなさそうなヨニだったが、精神を病んでいる父親は妻が死んだことを忘れてしまっており、弟ヨンジェは高校にも行かず、ヨニに金をせびっては遊んでばかり。ヨニはそんな家族の世話に疲れ果てていた。2人でいるときだけ笑い、泣ける。サンフンはヤクザな仕事から足を洗うことを決意するが―――――


監督のヤン・イクチュンは、主演、製作、脚本、編集と5役を務めています。フィルモグラフィーを見ても、出演作は観たことないなあ。かなり苦労してこの映画を作り上げたそうです。
痛い映画でした…
暴力的表現って意味じゃなくて(確かにそれもすごかったけど)、精神的にかなり痛い。その痛さがストレートに伝わってくる映画でした。

サンフンとヨニ、2人の共通点は、方向は違うものの駄目な父親を持っていること。お互いにそんなことを告白しあった訳でもないのに、抱えているトラウマが呼び合ったのか…
2人の間に合うものは確かに愛情なんだけど、直接的な描写は出てこないし、男と女というだけじゃなく、人間として魂同士が惹かれあったというところがよくわかった。漢江の川辺で2人で泣くシーンはぐっと来た。

2人が結ばれてめでたしめでたし、ではなくて、ラスト、ヨニが屋台を壊しているヨンジェを見てフラッシュバックしたシーンで、因果は巡るんだなと思いました。
暴力の連鎖はどこまで続いてしまうのかな。。。

評価:★★★★☆(4.5)
最近観ている韓国映画は、結構アタリが多いわ。ヤン・イクチュン、これから要チェックです。
ま、原題はそのまま日本語に訳すのは憚られる言葉ですけど。こんなタイトルをつけるセンスがすごい。今回は邦題に軍配を上げます。


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監督:ヤン・イクチュン
出演者:ヤン・イクチュン、 キム・コッピ、 イ・ファン、 チョン・マンシク、 ユン・スンフン
収録時間:130分
レンタル開始日:2010-12-03

Story
韓国のインディーズ映画界を代表する役者、ヤン・イクチュンが監督・製作・脚本・編集・主演の5役を務め海外から高い評価を受けた人間ドラマ。社会の底辺で生きる男と傷ついた心を隠しながら生きる女子高生・ヨニは、最低最悪の出会いを果す。R15+ (詳細はこちら

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GENRE:映画
TAG:ヤン・イクチュン キム・コッピ イ・ファン チョン・マンシク ユン・スンフン 
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