2010年08月29日 (日) | EDIT |
■ 新宿ピカデリーにて鑑賞
ソルト/SALT
2010年/アメリカ/100分
監督: フィリップ・ノイス
出演: アンジェリーナ・ジョリー/リーヴ・シュレイバー/キウェテル・イジョフォー
公開: 2010年07月31日
公式サイト
北朝鮮で捕らわれた過去を持つCIA諜報員のイヴリン・ソルトは、蜘蛛研究の権威である夫マイケルとの結婚記念日にCIA本部を出ようとしたところ、ロシアのスパイだというオレグ・ワシリエヴィチ・オルロフが亡命を希望していると連絡を受ける。上司であるテッド・ウインターの命により尋問を担当することになったソルトだが、オルロフは、アメリカに入り込んでいるロシアのスパイによって、もうすぐ訪米するロシア大統領が暗殺される計画があると言い、そのスパイの名はイヴリン・ソルトだと驚愕の発言をする。コンピュータによる分析で、オルロフが本当のことを言っていると判断した同僚のウィリアム・ピーボディたちに捕らわれそうになるが、ソルトは「自分は知らない。これは何かの罠だ」と抵抗する。しかしCIA本部から逃げ出したソルトが、ロシア大統領が訪れる予定のニューヨークに向かっているとわかり、ピーボディたちはソルトを追うが…
オカマが首を絞められているかのような声で「アンジーに騙された~~~~~」って流れる予告で、かなり観る気を失くしていたのですが、そんなに評判も悪くなさそうだったので、たまったポイントでタダ鑑賞。

2010年/アメリカ/100分
監督: フィリップ・ノイス
出演: アンジェリーナ・ジョリー/リーヴ・シュレイバー/キウェテル・イジョフォー
公開: 2010年07月31日
公式サイト
北朝鮮で捕らわれた過去を持つCIA諜報員のイヴリン・ソルトは、蜘蛛研究の権威である夫マイケルとの結婚記念日にCIA本部を出ようとしたところ、ロシアのスパイだというオレグ・ワシリエヴィチ・オルロフが亡命を希望していると連絡を受ける。上司であるテッド・ウインターの命により尋問を担当することになったソルトだが、オルロフは、アメリカに入り込んでいるロシアのスパイによって、もうすぐ訪米するロシア大統領が暗殺される計画があると言い、そのスパイの名はイヴリン・ソルトだと驚愕の発言をする。コンピュータによる分析で、オルロフが本当のことを言っていると判断した同僚のウィリアム・ピーボディたちに捕らわれそうになるが、ソルトは「自分は知らない。これは何かの罠だ」と抵抗する。しかしCIA本部から逃げ出したソルトが、ロシア大統領が訪れる予定のニューヨークに向かっているとわかり、ピーボディたちはソルトを追うが…
オカマが首を絞められているかのような声で「アンジーに騙された~~~~~」って流れる予告で、かなり観る気を失くしていたのですが、そんなに評判も悪くなさそうだったので、たまったポイントでタダ鑑賞。
道路でのアクションは迫力あったし(アパートの壁伝いに移動するシーンはスパイダーマンかよ!と思いましたが)、アンジーはやっぱりアクション似合うな~
なんて思って観ていたのですが…正直、ストーリーがイマイチ… 
CIAのエージェントが二重スパイの嫌疑をかけられて、逃げながら疑いを晴らし敵も倒すなんてのが今までのセオリーだったので、ソルトが本当に二重スパイだったのは斬新だと思う。でもそれを上手く活かしていない気がする。日本の配給会社の問題だけど、あの予告も逆効果(ソルトがただのスパイじゃないことがわかってしまう)。
そもそも、オルロフたちが何をしたかったのかがわからん。核ミサイルのスイッチを押したら、おそらくアメリカ滅亡どころの話じゃないでしょ。まぁそれはそれとして、アメリカを滅亡させるために、スパイが自国の大統領を殺すかね。テロ組織ならともかくスパイなんだから、政府が保護しているでしょうし…時の政府が自国の大統領を殺すのを容認する?
元々の計画で大統領を仮死状態にするとなっていれば、アメリカを攻撃する口実が出来るからOKだと思うけど、ウィンターの驚き方からすると、あれはソルトの独断な訳だよね。。。
数回、一瞬記憶が飛んだ部分があったので(退屈だった訳じゃないんだけど)、そこで説明されていたらゴメンナサイ。
北朝鮮に入国するのに蜘蛛の権威ならOKというのもよくわからないが、まぁ目的があって接触した相手を愛してしまった。それはわかるけど、幼い頃からスパイとして教育されてきた人間が、愛する人間が出来たからって簡単に国を裏切るかなあ。「ボーン・アイデンティティー」のボーンは記憶喪失になっているのでありだと思うけど、その辺のソルトの心情が描かれていない。北朝鮮から助けてくれたから、CIAエージェントである自分を受け入れてくれたからだけでは弱いと思う。
後半の展開も、リーヴ・シュレイバーの顔が怪しすぎるので(笑)、妙にソルトをかばうし、恋心らしきものを抱いているのか、だけどソルトは人妻だし、もしかして仲間かなーなんて思っていたので、そんなに衝撃と言うほどのことはありませんでした。衝撃の展開なんていうので、夫マイケルが実はスパイなのかと思っていました(笑)
核ミサイルのスイッチを握るウィンターに「私も同志よ。ここを開けて」と言う時のアンジーの顔がスゴイ。わたしなら絶対すぐに開けるね(笑)
評価:★★☆(2.5)
ストーリーに目をつぶって、アンジーとアクションを楽しむ映画と思えば、可もなく不可もなくって感じかなあ。ストーリー重視派にはあんまりオススメしない。
アンジーにはいつまでもアクション頑張って欲しいな~
男装には失笑しましたけどネ。
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【ぽすれん】


CIAのエージェントが二重スパイの嫌疑をかけられて、逃げながら疑いを晴らし敵も倒すなんてのが今までのセオリーだったので、ソルトが本当に二重スパイだったのは斬新だと思う。でもそれを上手く活かしていない気がする。日本の配給会社の問題だけど、あの予告も逆効果(ソルトがただのスパイじゃないことがわかってしまう)。
そもそも、オルロフたちが何をしたかったのかがわからん。核ミサイルのスイッチを押したら、おそらくアメリカ滅亡どころの話じゃないでしょ。まぁそれはそれとして、アメリカを滅亡させるために、スパイが自国の大統領を殺すかね。テロ組織ならともかくスパイなんだから、政府が保護しているでしょうし…時の政府が自国の大統領を殺すのを容認する?
元々の計画で大統領を仮死状態にするとなっていれば、アメリカを攻撃する口実が出来るからOKだと思うけど、ウィンターの驚き方からすると、あれはソルトの独断な訳だよね。。。
数回、一瞬記憶が飛んだ部分があったので(退屈だった訳じゃないんだけど)、そこで説明されていたらゴメンナサイ。
北朝鮮に入国するのに蜘蛛の権威ならOKというのもよくわからないが、まぁ目的があって接触した相手を愛してしまった。それはわかるけど、幼い頃からスパイとして教育されてきた人間が、愛する人間が出来たからって簡単に国を裏切るかなあ。「ボーン・アイデンティティー」のボーンは記憶喪失になっているのでありだと思うけど、その辺のソルトの心情が描かれていない。北朝鮮から助けてくれたから、CIAエージェントである自分を受け入れてくれたからだけでは弱いと思う。
後半の展開も、リーヴ・シュレイバーの顔が怪しすぎるので(笑)、妙にソルトをかばうし、恋心らしきものを抱いているのか、だけどソルトは人妻だし、もしかして仲間かなーなんて思っていたので、そんなに衝撃と言うほどのことはありませんでした。衝撃の展開なんていうので、夫マイケルが実はスパイなのかと思っていました(笑)
核ミサイルのスイッチを握るウィンターに「私も同志よ。ここを開けて」と言う時のアンジーの顔がスゴイ。わたしなら絶対すぐに開けるね(笑)
評価:★★☆(2.5)
ストーリーに目をつぶって、アンジーとアクションを楽しむ映画と思えば、可もなく不可もなくって感じかなあ。ストーリー重視派にはあんまりオススメしない。
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【ぽすれん】
監督:フィリップ・ノイス
出演者:アンジェリーナ・ジョリー、 リーヴ・シュレイバー、 キウェテル・イジョフォー、 ダニエル・オルブリフスキー
収録時間:100分
レンタル開始日:2010-11-24
Story
アンジェリーナ・ジョリー主演で贈るスパイアクション。ロシアからやって来た謎の男が、CIAに潜入したスパイによるロシア大統領の暗殺計画を密告。分析官のソルトはスパイの名前を聞き出そうとするが、男が口にしたのは他ならぬソルトの名前だった。 (詳細はこちら)
アンジェリーナ・ジョリー主演で贈るスパイアクション。ロシアからやって来た謎の男が、CIAに潜入したスパイによるロシア大統領の暗殺計画を密告。分析官のソルトはスパイの名前を聞き出そうとするが、男が口にしたのは他ならぬソルトの名前だった。 (詳細はこちら)
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:フィリップ・ノイス アンジェリーナ・ジョリー リーヴ・シュレイバー キウェテル・イジョフォー
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