週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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瞳の奥の秘密 
2010年09月18日 (土) | EDIT |
 TOHOシネマズ シャンテにて鑑賞
瞳の奥の秘密瞳の奥の秘密/EL SECRETO DE SUS OJOS
2009年/スペイン、アルゼンチン/129分
監督: フアン・ホセ・カンパネラ
出演: リカルド・ダリン/ソレダ・ビジャミル/パブロ・ラゴ/ハビエル・ゴディーノ/カルラ・ケベド
公式サイト
公開: 2010年08月14日

長年勤めた刑事裁判所を退職したベンハミン・エスポシトは、有り余る時間を、25年前に起こったある印象的な事件を小説にすることに費やすため、元の上司であるイレーネ・メネンデス・ヘイスティングスを訪ね、当時の記憶を探る。
1974年6月21日、イレーネがベンハミンの新しい上司として配属された日、結婚したばかりの人妻リリアナ・コロトが暴行されて殺される事件が起きる。現場でリリアナの遺体を見たベンハミンは衝撃を受け、相棒のパブロ・サンドバルと捜査を始めるが、リリアナの夫リカルド・モラレスに見せてもらった写真に、常にリリアナを見つめてる1人の男がいることに気付く。リリアナとは幼馴染だというその男、イシドロ・ゴメスの居場所を探すが、事件の1ヶ月後から行方がわからなくなっていた。2人はゴメスの居場所を突き止めるため、彼の実家を訪ね母親宛ての手紙を盗み出すが、そのことをイレーネや判事に知られ、捜査を打ち切るように告げられる。しかし事件から1年後、ベンハミンは偶然モラレスを駅で見かける。モラレスは犯人を探すために、毎日心当たりのある駅に通いつめていると言う。モラレスの思いに打たれたベンハミンは、再度捜査を始めるが―――――


第82回米アカデミー賞で外国語映画賞を受賞しています。予告ではそんなに興味を引かれる感じではなかったんだけど、評判がいいのもあって、ちょっと公開から時間が経ってしまいましたが、行って来ました。
そんなに期待していなかったせいもあるかもしれないけど、めちゃめちゃ良かった
リリアナ殺人事件の真相を追うというサスペンス部分の縦糸と、イレーネへの秘めた思いの恋愛部分の横糸が上手く紡ぎ合わされた緻密な作りで、特にベンハミンとイレーネの恋が切なくて、きゅーっ としちゃいました。

何故そこまでベンハミンが過去に捕らわれているのか、その根底には告げられなかったイレーネへの思いがあるから。イレーネへの思いとリンクして、事件を忘れることが出来ない。
やっぱり思いを告げるって大事なんだよね。告げるという行為で、結果がどうであっても、自分の中に区切りが付けられるからね…。
ラストのイレーネの笑顔にはちょっと泣けた。彼女は全てを捨てるのかなぁ。。。

モラレスがゴメスに与えた罰にも衝撃を受けました。モラレスのリリアナに対する深い愛を感じるけれど、彼はゴメスを捕らえることで自分自身も捕らわれてしまった。そうすることで、もしかするとリリアナを守れなかった自分自身にも罰を与えているのかもしれない…。
モラレス自身は決して事件を忘れることはない。ベンハミンに言った「忘れた方がいい」という台詞と、夜中にベンハミンが走り書きをした「Terro(r)」(怖い)が タイプライターで故障していた“a”を加えると「Te amo」(愛している)になるというエピソードが意味深。愛って怖いものなんだよね。。。

印象的なのは、ゴメスとエレベータで会うシーン。ゴメスが釈放されたことをロマーノに抗議したベンハミンとイレーネがエレベータに乗り込むと、そこにゴメスが乗ってくる。ゴメスは思わせぶりに銃を取り出しスライドを引いて、エレベータを降りる。鏡に映ったゴメスの顔が微笑していて、何も出来ないベンハミンのやりきれなさが良く表れていたと思います。

目のアップが結構あるんだけど、スサンネ・ビアの作品と比べるとまったく気に障らないですね。むしろ効果的。
目は口ほどに物を言う、というものね。目を見れば、だいたいのことはわかってしまう。そう感じられるように撮っています。

殺されたリリアナ役のカルラ・ケベドがすっごい美人  ソレダ・ビジャミルも綺麗で、目の保養になりました(笑)
リカルド・ダリンは渋くて素敵だし、アル中の相棒パブロを演じたギレルモ・フランセーヤもかなりいい味出してました。

評価:★★★★★(5.0)
ストーリー展開、伏線の張り方、サスペンス部分もラブの部分もギャグも含めて、かなり好みでした  オススメ


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【ぽすれん】

監督:ファン・ホセ・カンパネラ
出演者:リカルド・ダリン、 ソレダ・ビジャミル、 ギレルモ・フランチェラ
収録時間:129分
レンタル開始日:2011-02-11

Story
アカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞したサスペンスドラマ。刑事裁判所を定年退職したベンハミン・エスポシト。25年前の殺人事件を題材に小説を書き始めた彼は、当時の上司・イレーネとの再会を機に、事件の裏側に潜む謎に迫っていく。PG12 (詳細はこちら

【TSUTAYA DISCUS】【DMM.com】
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:フアン・ホセ・カンパネラ リカルド・ダリン ソレダ・ビジャミル パブロ・ラゴ ハビエル・ゴディーノ カルラ・ケベド ギレルモ・フランセーヤ 第82回米アカデミー賞 
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