2010年10月27日 (水) | EDIT |
■ フジテレビにて鑑賞
海猿 ウミザル
2004年/日本/120分
監督: 羽住英一郎
出演: 伊藤英明/加藤あい/海東健/香里奈/伊藤淳史
公式サイト
海上保安官のうちわずか1%の人間しかなれないエリート中のエリート、潜水士。仙崎大輔は、50日間、ここでの厳しい訓練を耐えられた者だけが潜水士になれるという訓練に参加するために、広島の海上保安大学校へやってくる。マスターライセンスを持つ仙崎は、源教官の命により、メンバーの中でも一番落ちこぼれの工藤始とバディーを組むことになる。厳しい訓練の反動か、夜は町の女性をナンパしまくり、本能のままに行動する彼らは、海に生息する猿、通称“海猿”と呼ばれ、町の女性には嫌がられていた。母親の看病のために、東京から実家に戻ってきていた伊沢環菜もそんな女性のうちの1人だった。しかし、酔った勢いで仙崎と夜を共にしてしまい、それ以来仙崎が気になって仕方がない。
他のメンバーに比べて、純粋に人の命を救いたいと潜水士を志願した工藤に共感した仙崎。14名の“海猿”たちは日々の訓練を耐え、互いに励まし合いながら信頼を深めていく―――――
別に伊藤英明のファンでもないし、興味はなかったのですが…テレビでやっていたので、なんとなく(笑)

2004年/日本/120分
監督: 羽住英一郎
出演: 伊藤英明/加藤あい/海東健/香里奈/伊藤淳史
公式サイト
海上保安官のうちわずか1%の人間しかなれないエリート中のエリート、潜水士。仙崎大輔は、50日間、ここでの厳しい訓練を耐えられた者だけが潜水士になれるという訓練に参加するために、広島の海上保安大学校へやってくる。マスターライセンスを持つ仙崎は、源教官の命により、メンバーの中でも一番落ちこぼれの工藤始とバディーを組むことになる。厳しい訓練の反動か、夜は町の女性をナンパしまくり、本能のままに行動する彼らは、海に生息する猿、通称“海猿”と呼ばれ、町の女性には嫌がられていた。母親の看病のために、東京から実家に戻ってきていた伊沢環菜もそんな女性のうちの1人だった。しかし、酔った勢いで仙崎と夜を共にしてしまい、それ以来仙崎が気になって仕方がない。
他のメンバーに比べて、純粋に人の命を救いたいと潜水士を志願した工藤に共感した仙崎。14名の“海猿”たちは日々の訓練を耐え、互いに励まし合いながら信頼を深めていく―――――
別に伊藤英明のファンでもないし、興味はなかったのですが…テレビでやっていたので、なんとなく(笑)
すべてのエピソードがお約束って感じ。べったべたでヒネリがないのよねえ… 
本物のドキュメンタリーを観たことあるからなあ。映画なので当たり前だけど、本物に比べたらどうも作り物くさいなあと感じてしまって。エピソードがお約束満載だから、余計にそう思ってしまうのかも。
何と言うか、全体的にハリウッドっぽいっていうんですかね。主人公には優秀なライバルがいて、コンビを組むのは落ちこぼれ(つーか、こういう人ってそもそも海保に入れるの?)、でも落ちこぼれとの間に友情が芽生えて、適度にラブ要素もあって、主人公と親しい人間がお涙頂戴的なエピソードで死んで、最後は悲しみを乗り越えてライバルのピンチを主人公が救う…
なんてお約束なんでしょう。清々しいくらいだ。
泣かせのエピソードなので、ツッコんでも仕方ないんですけどね。
登山なんかでよく耳にするけども、自分のせいで相手に危険が迫っていて、何年もバディーを組んでいたなら自ら手を離すような気がするけど…綺麗事かなあ。そりゃ死にたくはないけど、道連れには出来ないじゃないですか…。もちろん、最終的な判断を下すまでに精一杯努力はするけど、三島のようにドライにならないとどうしようもない職業かなと思うんです。
だから、仙崎の行動にものすごく違和感を覚えてしまった。2人で助かる方法を考えますって言うのはいいけど、結局考えてなかったよね。最後、助けが来なければ2人で死ぬというのが仙崎の選択だとしたなら、潜水士になる資格はないと思うけどね…。
エピソードだけじゃなくて、音楽もとにかくお約束って感じ。ちょっとうんざり
しました。
わたしは割と、男たちが子供みたいにじゃれあってたりするのは好きなんだけど、この映画は全然キませんでした。仙崎と工藤、三島、その他大勢になっちゃっていたからか、それとも、居酒屋の水槽に飛び込んで息の長さを勝負するという ポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン… エピソードだったからかしら。
教官役の藤竜也、しぶかったです
伊藤英明じゃなくてそっちにいく自分もどうかと思うけど(笑)
伊藤淳史って、風貌のせいか、どうもこういう気の弱い、でもいいやつみたいな役が多いよね。たまには、それ以外も観てみたいなーと思うんですが。
評価:★(1.0)
加藤あいは可愛かったけどぉ…。うーん、どうも物語の作り方といい、音楽といい、ハリウッド映画の真似事みたい。デートムービーとか、何も考えないで観る分にはいいと思うけどね。
DVDの購入はコチラ
【amazon】
レンタルはコチラ
【ぽすれん】

本物のドキュメンタリーを観たことあるからなあ。映画なので当たり前だけど、本物に比べたらどうも作り物くさいなあと感じてしまって。エピソードがお約束満載だから、余計にそう思ってしまうのかも。
何と言うか、全体的にハリウッドっぽいっていうんですかね。主人公には優秀なライバルがいて、コンビを組むのは落ちこぼれ(つーか、こういう人ってそもそも海保に入れるの?)、でも落ちこぼれとの間に友情が芽生えて、適度にラブ要素もあって、主人公と親しい人間がお涙頂戴的なエピソードで死んで、最後は悲しみを乗り越えてライバルのピンチを主人公が救う…
なんてお約束なんでしょう。清々しいくらいだ。
泣かせのエピソードなので、ツッコんでも仕方ないんですけどね。
登山なんかでよく耳にするけども、自分のせいで相手に危険が迫っていて、何年もバディーを組んでいたなら自ら手を離すような気がするけど…綺麗事かなあ。そりゃ死にたくはないけど、道連れには出来ないじゃないですか…。もちろん、最終的な判断を下すまでに精一杯努力はするけど、三島のようにドライにならないとどうしようもない職業かなと思うんです。
だから、仙崎の行動にものすごく違和感を覚えてしまった。2人で助かる方法を考えますって言うのはいいけど、結局考えてなかったよね。最後、助けが来なければ2人で死ぬというのが仙崎の選択だとしたなら、潜水士になる資格はないと思うけどね…。
エピソードだけじゃなくて、音楽もとにかくお約束って感じ。ちょっとうんざり

わたしは割と、男たちが子供みたいにじゃれあってたりするのは好きなんだけど、この映画は全然キませんでした。仙崎と工藤、三島、その他大勢になっちゃっていたからか、それとも、居酒屋の水槽に飛び込んで息の長さを勝負するという ポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン… エピソードだったからかしら。
教官役の藤竜也、しぶかったです

伊藤淳史って、風貌のせいか、どうもこういう気の弱い、でもいいやつみたいな役が多いよね。たまには、それ以外も観てみたいなーと思うんですが。
評価:★(1.0)
加藤あいは可愛かったけどぉ…。うーん、どうも物語の作り方といい、音楽といい、ハリウッド映画の真似事みたい。デートムービーとか、何も考えないで観る分にはいいと思うけどね。
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【ぽすれん】
監督:羽住英一郎
出演者:伊藤英明、 加藤あい、 海東健、 香里奈
収録時間:119分
レンタル開始日:2005-02-16
Story
「ブラックジャックによろしく」の佐藤秀峰の原作コミックを伊藤英明を主演に迎えて実写映画化した海洋アクション。人命救助のエキスパート“潜水士”を目指し、厳しい訓練に挑む主人公・仙崎大輔ら若き海上保安官たちの成長と友情、恋を描く。 (詳細はこちら)
「ブラックジャックによろしく」の佐藤秀峰の原作コミックを伊藤英明を主演に迎えて実写映画化した海洋アクション。人命救助のエキスパート“潜水士”を目指し、厳しい訓練に挑む主人公・仙崎大輔ら若き海上保安官たちの成長と友情、恋を描く。 (詳細はこちら)
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