2010年10月09日 (土) | EDIT |
■ TOHOシネマズ シャンテシネにて鑑賞
メッセージ そして、愛が残る/ET APRES
2008年/ドイツ、フランス、カナダ/107分
監督: ジル・ブルドス
出演: ロマン・デュリス/ジョン・マルコヴィッチ/エヴァンジェリン・リリー
公開: 2010年09月25日
公式サイト
幼い頃、車に轢かれて生死の境を彷徨い、魂が体を抜け出たという不思議な経験を持つネイサンは、NYで腕利きの弁護士として活躍していたが、私生活では、産まれたばかりの息子ポールを乳幼児突然死症候群で亡くし、それがきっかけで妻クレアと上手くいかなくなり、クレアと娘のトレーシーとは離れて暮らしていた。ある日、セントルイス病院の医局長のジョセフ・ケイと名乗る男がネイサンの元を訪ねてくる。ケイは思わせぶりな言葉を吐き、胡散臭く思ったネイサンはケイを追い返すが、ケイは再びネイサンの前に現れる。そして、自分はもうすぐ死ぬ運命にある人間がわかる能力があり、死と向き合う時間を与えるメッセンジャーだと言う。ケイはネイサンに、大学時代の知り合いアンナに会いに行くようにと助言、アンナに会ってその死を目の当たりにしたネイサンは、ケイの話を信じるようになる。自分の命が短いと悟ったネイサンは、クレアとトレーシーの元へ向かい、2人を愛する自分の気持ちを素直に伝え、家族の絆を取り戻そうとする―――――
あんまり興味はなかったのですが、予告を観たら結構良さそうな感じだったので、行って来ました

2008年/ドイツ、フランス、カナダ/107分
監督: ジル・ブルドス
出演: ロマン・デュリス/ジョン・マルコヴィッチ/エヴァンジェリン・リリー
公開: 2010年09月25日
公式サイト
幼い頃、車に轢かれて生死の境を彷徨い、魂が体を抜け出たという不思議な経験を持つネイサンは、NYで腕利きの弁護士として活躍していたが、私生活では、産まれたばかりの息子ポールを乳幼児突然死症候群で亡くし、それがきっかけで妻クレアと上手くいかなくなり、クレアと娘のトレーシーとは離れて暮らしていた。ある日、セントルイス病院の医局長のジョセフ・ケイと名乗る男がネイサンの元を訪ねてくる。ケイは思わせぶりな言葉を吐き、胡散臭く思ったネイサンはケイを追い返すが、ケイは再びネイサンの前に現れる。そして、自分はもうすぐ死ぬ運命にある人間がわかる能力があり、死と向き合う時間を与えるメッセンジャーだと言う。ケイはネイサンに、大学時代の知り合いアンナに会いに行くようにと助言、アンナに会ってその死を目の当たりにしたネイサンは、ケイの話を信じるようになる。自分の命が短いと悟ったネイサンは、クレアとトレーシーの元へ向かい、2人を愛する自分の気持ちを素直に伝え、家族の絆を取り戻そうとする―――――
あんまり興味はなかったのですが、予告を観たら結構良さそうな感じだったので、行って来ました

冒頭で少女(クレア)が桟橋を踏み外し、助けを呼びに行った少年(ネイサン)が道に出たところで交通事故に遭うという衝撃的なシーンで始まって、まず桟橋を踏み外したところで飛び上がるほどびびって
(笑)、もしかして…と思っていたところに車
がどーーーーん!!でまたびっくり 
そこで一気に引き込まれたんだけど…どうもその後が… (^_^;)
死期を悟った人間が死ぬ前に何をすべきかとか、良くあるテーマではあるけど、それは別にいいと思うの。でも、この映画はどうも肌に合わなかった。
「ぼくを葬 る」っぽい感じにしてくれればなあ…と思って観ていたら、ラストで 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 ですよ
ケイの正体は完全にファンタジーだし、でもケイの思わせぶりな台詞はミステリっぽい要素もあるし、ケイの正体がわかった後はヒューマンドラマだしで、なんかブレてる感じがする。色々詰め込みすぎというか。
飛行機事故とか、ジェレミーのエピソードとか、何の繋がりがあるのか良くわからない。ジェレミーとネイサンが会ったのは、ケイを訪ねて病院に来たときだけだよね?あれはいらなかったんじゃないのかなー。ネイサンの周りだけに特化した方が良かった気がする。
まぁ、そもそもマルコヴィッチ怪しすぎるしね(笑)
ケイの目的が、ネイサンに自覚させることだとしても回りくどすぎる。だって、人の死が見えるなんてことがそもそも普通には信じられないことなんだから、あんな回りくどいことせずに、最初からネイサンに話しても良かったんじゃないの?
メッセンジャーの役割もいまいち立ち位置定まらないというか…。死期が迫った人に死と向き合う時間を与えるというけど、デニスとか、道で見かけた警備員?みたいな人にはそうしてないよね。どうやって知らせる人とそうでない人をわけているのかわからないな。
メッセンジャーは聖なる力と引き換えに大切な人を亡くすって言うんだけど、劇中の台詞でもあったけど、その力をネイサンが望んでいた訳じゃないでしょう。勝手に与えられた訳だよね。その辺はどう折り合いをつけるのかと思ったら投げっぱなし。
回想シーンで、家の近所の森を歩くシーンは幻想的で美しかったです
評価:★☆(1.5)
まぁ…確かにラストに愛が残ってはいたけど…。前半の展開に比べて、後半が退屈極まりなかった。ミステリとファンタジーとヒューマンドラマと、全部中途半端に入っている感じ。勿体無いなあ。
DVDの購入はコチラ
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【ぽすれん】



そこで一気に引き込まれたんだけど…どうもその後が… (^_^;)
死期を悟った人間が死ぬ前に何をすべきかとか、良くあるテーマではあるけど、それは別にいいと思うの。でも、この映画はどうも肌に合わなかった。
「ぼくを
ケイの正体は完全にファンタジーだし、でもケイの思わせぶりな台詞はミステリっぽい要素もあるし、ケイの正体がわかった後はヒューマンドラマだしで、なんかブレてる感じがする。色々詰め込みすぎというか。
飛行機事故とか、ジェレミーのエピソードとか、何の繋がりがあるのか良くわからない。ジェレミーとネイサンが会ったのは、ケイを訪ねて病院に来たときだけだよね?あれはいらなかったんじゃないのかなー。ネイサンの周りだけに特化した方が良かった気がする。
まぁ、そもそもマルコヴィッチ怪しすぎるしね(笑)
ケイの目的が、ネイサンに自覚させることだとしても回りくどすぎる。だって、人の死が見えるなんてことがそもそも普通には信じられないことなんだから、あんな回りくどいことせずに、最初からネイサンに話しても良かったんじゃないの?
メッセンジャーの役割もいまいち立ち位置定まらないというか…。死期が迫った人に死と向き合う時間を与えるというけど、デニスとか、道で見かけた警備員?みたいな人にはそうしてないよね。どうやって知らせる人とそうでない人をわけているのかわからないな。
メッセンジャーは聖なる力と引き換えに大切な人を亡くすって言うんだけど、劇中の台詞でもあったけど、その力をネイサンが望んでいた訳じゃないでしょう。勝手に与えられた訳だよね。その辺はどう折り合いをつけるのかと思ったら投げっぱなし。
回想シーンで、家の近所の森を歩くシーンは幻想的で美しかったです

評価:★☆(1.5)
まぁ…確かにラストに愛が残ってはいたけど…。前半の展開に比べて、後半が退屈極まりなかった。ミステリとファンタジーとヒューマンドラマと、全部中途半端に入っている感じ。勿体無いなあ。
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【ぽすれん】
監督:ジル・ブルドス
出演者:ロマン・デュリス、 ジョン・マルコヴィッチ、 エヴァンジェリン・リリー
収録時間:107分
レンタル開始日:2011-04-08
Story
フランスのベストセラー小説を映画化した感動のヒューマンドラマ。N.Y.の敏腕弁護士・ネイサンは息子の死をきっかけに妻と娘を遠ざけ、仕事に逃避する日々を送っていた。そんなある日、彼の前に“人の命の期限が見える”という医師・ケイが現れ…。PG12 (詳細はこちら)
フランスのベストセラー小説を映画化した感動のヒューマンドラマ。N.Y.の敏腕弁護士・ネイサンは息子の死をきっかけに妻と娘を遠ざけ、仕事に逃避する日々を送っていた。そんなある日、彼の前に“人の命の期限が見える”という医師・ケイが現れ…。PG12 (詳細はこちら)
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ジル・ブルドス ロマン・デュリス ジョン・マルコヴィッチ エヴァンジェリン・リリー
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この記事へのコメント
げげ~、りおさんー
これ忘れてた!と思ってみてみたら
☆1、5??!
ダメ駄目??? うーんマルコさんみたいのになぁ。
でも観たいのも記事もたまってるからDVDでいいかな??がっくり。
これ忘れてた!と思ってみてみたら
☆1、5??!
ダメ駄目??? うーんマルコさんみたいのになぁ。
でも観たいのも記事もたまってるからDVDでいいかな??がっくり。
2010年10月10日(日) 00:21 |
| mig #JTxNwRAU[ EDIT]
コメントありがとうございます
> これ忘れてた!と思ってみてみたら
> ☆1、5??!
> ダメ駄目??? うーんマルコさんみたいのになぁ。
うーん、全く駄目という感じではないんだけど…わたしはイマイチでした。
水曜日に観たけど、劇場全然混んでなかったし(笑)
でもmigさんは大丈夫かもしれないよ。

> これ忘れてた!と思ってみてみたら
> ☆1、5??!
> ダメ駄目??? うーんマルコさんみたいのになぁ。
うーん、全く駄目という感じではないんだけど…わたしはイマイチでした。
水曜日に観たけど、劇場全然混んでなかったし(笑)
でもmigさんは大丈夫かもしれないよ。
2010年10月10日(日) 23:42 |
| りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
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14日のことですが、映画「メッセージ そして、愛が残る」を鑑賞しました。
人の死が見える男
その男に付きまとわれ 自分の死が近いと悟る男 そして別居中の妻
これは愛の映画かな
サスペンス要素もありつつ ドラマがメインで
何より...
2010年10月31日(日) 22:45:28 | 笑う学生の生活
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