2010年12月08日 (水) | EDIT |
■ 恵比寿ガーデンシネマにて鑑賞
クリスマス・ストーリー/UN CONTE DE NOEL
2008年/フランス/150分
監督: アルノー・デプレシャン
出演: カトリーヌ・ドヌーヴ/ジャン=ポール・ルシヨン/アンヌ・コンシニ/マチュー・アマルリック/メルヴィル・プポー
公式サイト
公開: 2010年11月20日
フランス、ルーベで染物工場を営むアベルとジュノンのヴイヤール夫妻には長男ジョセフと長女エリザベートの2人の子供がいたが、ジョセフが急性白血病と診断され、命を救うには骨髄移植しかないと告げられる。両親もエリザベートも骨髄の型が適合せず、ジュノンは次子を妊娠するも羊水検査の結果胎児の型も適合せず、やがてジョセフは6歳で命を落とす。産まれた時から“いらない子”とされた次男アンリは長じてからも問題を次々と引き起こし、ある事件をきっかけについにエリザベートから縁を切られ、エリザベートの前に顔を出すことを許されなくなった。そして5年が過ぎ、ジュノンはジョセフと同じ白血病に罹っていると診断される。アベルはジュノンを助けるため、エリザベート、アンリと三男エヴァン、そしてエリザベートの息子ポールとエヴァンの息子バチルとバチストにも骨髄適合検査を受けるよう依頼し、クリスマスに家族を集めることになるが―――――
仕事で目黒まで出かけたので、帰り際に恵比寿で観てきました。チケット買っておいて良かった。

2008年/フランス/150分
監督: アルノー・デプレシャン
出演: カトリーヌ・ドヌーヴ/ジャン=ポール・ルシヨン/アンヌ・コンシニ/マチュー・アマルリック/メルヴィル・プポー
公式サイト
公開: 2010年11月20日
フランス、ルーベで染物工場を営むアベルとジュノンのヴイヤール夫妻には長男ジョセフと長女エリザベートの2人の子供がいたが、ジョセフが急性白血病と診断され、命を救うには骨髄移植しかないと告げられる。両親もエリザベートも骨髄の型が適合せず、ジュノンは次子を妊娠するも羊水検査の結果胎児の型も適合せず、やがてジョセフは6歳で命を落とす。産まれた時から“いらない子”とされた次男アンリは長じてからも問題を次々と引き起こし、ある事件をきっかけについにエリザベートから縁を切られ、エリザベートの前に顔を出すことを許されなくなった。そして5年が過ぎ、ジュノンはジョセフと同じ白血病に罹っていると診断される。アベルはジュノンを助けるため、エリザベート、アンリと三男エヴァン、そしてエリザベートの息子ポールとエヴァンの息子バチルとバチストにも骨髄適合検査を受けるよう依頼し、クリスマスに家族を集めることになるが―――――
仕事で目黒まで出かけたので、帰り際に恵比寿で観てきました。チケット買っておいて良かった。
フランス映画だなあーという感じ。なんかこういうフランス映画、久々かも。
ある家族の、クリスマス
前後のわずか3日ばかりの話なんだけど、まーホントにどうしようもない大人ばっかり出てくるんだわ。
その最たるものはアンリだけども、アンリと確執を持つエリザベートもまともな大人とは言いがたいし…
ジュノンがアンリを嫌う理由が、ジョセフの治療に役に立たなかったからだとしたら、彼女も酷い母親だし、従兄弟の妻をじめじめ思い続けてるシモンも健康的ではないし、訳のわからない理由でシモンと寝てしまうシルヴィアも ( ゚Д゚)ハァ? だし、その現場を見ても何も言えないエヴァンも理解不能だし、おかしいのはアンリだけじゃないよね。まともなのはパパンのアベルだけかも。
ジュノンがアンリを嫌っていると台詞とかで説明されるんだけども、そんなに嫌っているようには観えない。そこが、結局は家族ってものかなあと思って観ていたんだけども。あんなに嫌い合っているアンリとエリザベートなのに、アンリが甥ポールの力になろうとしたりね。心の底では許しているというか。
エヴァンの息子バチルとバチストが腕白盛りって感じでめちゃめちゃ可愛かったー
あの劇はどうかと思うけど…子供がやる内容じゃないよね? (;・∀・)
ドヌーヴはやっぱり綺麗です
還暦過ぎててあの美貌! まぁ貫禄はありますけども。
実娘キアラ・マストロヤンニとの共演ですが、親子役ではなく。
マチュー・アマルリックは相変わらず良かったです。
評価:★☆(1.5)
何と言うか…すごーく感想の書きにくい映画。雰囲気映画とまでは言わないけど、出てくる大人が皆ダメダメで、イマイチ共感できなかったのが辛かった。
パパン役のジャン=ポール・ルシヨン、昨年の7月に亡くなったとのこと。ご冥福をお祈りします。
DVDの購入はコチラ
【amazon】
レンタルはコチラ
【ぽすれん】
ある家族の、クリスマス

その最たるものはアンリだけども、アンリと確執を持つエリザベートもまともな大人とは言いがたいし…
ジュノンがアンリを嫌う理由が、ジョセフの治療に役に立たなかったからだとしたら、彼女も酷い母親だし、従兄弟の妻をじめじめ思い続けてるシモンも健康的ではないし、訳のわからない理由でシモンと寝てしまうシルヴィアも ( ゚Д゚)ハァ? だし、その現場を見ても何も言えないエヴァンも理解不能だし、おかしいのはアンリだけじゃないよね。まともなのはパパンのアベルだけかも。
ジュノンがアンリを嫌っていると台詞とかで説明されるんだけども、そんなに嫌っているようには観えない。そこが、結局は家族ってものかなあと思って観ていたんだけども。あんなに嫌い合っているアンリとエリザベートなのに、アンリが甥ポールの力になろうとしたりね。心の底では許しているというか。
エヴァンの息子バチルとバチストが腕白盛りって感じでめちゃめちゃ可愛かったー

ドヌーヴはやっぱり綺麗です

実娘キアラ・マストロヤンニとの共演ですが、親子役ではなく。
マチュー・アマルリックは相変わらず良かったです。
評価:★☆(1.5)
何と言うか…すごーく感想の書きにくい映画。雰囲気映画とまでは言わないけど、出てくる大人が皆ダメダメで、イマイチ共感できなかったのが辛かった。
パパン役のジャン=ポール・ルシヨン、昨年の7月に亡くなったとのこと。ご冥福をお祈りします。
DVDの購入はコチラ

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レンタルはコチラ

【ぽすれん】
監督:アルノー・デプレシャン
出演者:カトリーヌ・ドヌーヴ、 マチュー・アマルリック、 アンヌ・コンシニ、 メルヴィル・プポー
収録時間:151分
レンタル開始日:2011-11-02
Story
『シェルブールの雨傘』のカトリーヌ・ドヌーヴ主演、クリスマスに再会した風変わりな家族の愛を描いたヒューマンドラマ。母の病気をきっかけに疎遠になっていた家族が再び集まるが、そこに絶縁状態の次男が現れ…。2008年カンヌ国際映画祭特別賞受賞。 (詳細はこちら)
『シェルブールの雨傘』のカトリーヌ・ドヌーヴ主演、クリスマスに再会した風変わりな家族の愛を描いたヒューマンドラマ。母の病気をきっかけに疎遠になっていた家族が再び集まるが、そこに絶縁状態の次男が現れ…。2008年カンヌ国際映画祭特別賞受賞。 (詳細はこちら)
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:アルノー・デプレシャン カトリーヌ・ドヌーヴ ジャン=ポール・ルシヨン アンヌ・コンシニ マチュー・アマルリック メルヴィル・プポー キアラ・マストロヤンニ
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