2011年07月29日 (金) | EDIT |
■ WOWOWにて鑑賞
カールじいさんの空飛ぶ家/UP
2009年/アメリカ/103分
監督: ピート・ドクター
声の出演: エドワード・アズナー/ジョーダン・ナガイ/ボブ・ピーターソン/クリストファー・プラマー
冒険好きの少年だったカール・フレドリクセンは、幼馴染のエリーと結婚し、子供には恵まれなかったが2人は幸せに暮らし、穏やかに年を取っていった。エリーを亡くし、1人になったカールは地上げにあい、家を手放すことになってしまう。老人ホームから迎えが来たその日、カールはエリーといつか行こうと約束していた。南アメリカにあるという伝説の滝“パラダイス・フォール”を目指し、家に無数の風船を括り付けて大空へ舞い上がる。すると、家のドアを叩く音がし、仰天するカール。実はボーイ・スカウトの勲章をもらうために老人の手伝いをしようとやってきたラッセルという少年が家の軒下に潜り込んでいたのだ。カールは仕方なくラッセルを家に入れ、“パラダイス・フォール”へ向かうが…
第82回米アカデミー賞で長編アニメーション賞を獲得しています。アニメはあまり観ないのですが、評判がいいので、WOWOWでやっていたのを録画~

2009年/アメリカ/103分
監督: ピート・ドクター
声の出演: エドワード・アズナー/ジョーダン・ナガイ/ボブ・ピーターソン/クリストファー・プラマー
冒険好きの少年だったカール・フレドリクセンは、幼馴染のエリーと結婚し、子供には恵まれなかったが2人は幸せに暮らし、穏やかに年を取っていった。エリーを亡くし、1人になったカールは地上げにあい、家を手放すことになってしまう。老人ホームから迎えが来たその日、カールはエリーといつか行こうと約束していた。南アメリカにあるという伝説の滝“パラダイス・フォール”を目指し、家に無数の風船を括り付けて大空へ舞い上がる。すると、家のドアを叩く音がし、仰天するカール。実はボーイ・スカウトの勲章をもらうために老人の手伝いをしようとやってきたラッセルという少年が家の軒下に潜り込んでいたのだ。カールは仕方なくラッセルを家に入れ、“パラダイス・フォール”へ向かうが…
第82回米アカデミー賞で長編アニメーション賞を獲得しています。アニメはあまり観ないのですが、評判がいいので、WOWOWでやっていたのを録画~

最初の10分くらいでカールのこれまでの人生が流れて、特にエリーと結婚してからサイレントになるっていうのがすごく良かった
台詞がなくてもちゃんとわかるようになっているし。
しかし…思った程ではなかったかなあ。評価が高いので、期待しすぎたのかも。。。
ストーリーはまぁ…子供向けのファンタジーだからいいっちゃいいんだけど、その割に中途半端なリアル感があるので、ありえねー部分が際立っちゃって、ちょっと冷めちゃった。
家が風船
で飛ぶのは予告で何度も観たし、わかっていたつもりだったけど、実際映画の中で飛ぶのを観たら、 ( ゚Д゚)ポカーン としちゃった。家が浮き上がるように土台を加工したとかではなく、風船の力だけで普通にめりめりっていくんだもん。どうでもいいところで、水道管とかどうなってるんだとか気になっちゃって。
家が風船で飛ぶのは何とか慣れたけど、あっさりパラダイス・フォールに着いたと思ったら、その後、家を引きながら歩くって… 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
チャールズの追う怪鳥が後で絡みそうとは思ったけど、チャールズが生きているとはびっくりした。カールが少年だった時、既に冒険家として名を馳せていた訳ですよね。ということは、そこそこ年齢がいっていたと思うんですが…今Wikipedia観たら、93歳だって。まー生きていてもおかしくはないけど…
それにしても、敢えて悪者にする必要ないんじゃないかなあ。
犬
が話すためにバウリンガルみたいのを首輪につけているけど、これもあまり必要なかった気がするなあ。犬が話すというシチュエーションを作りたいがために無理矢理ねじ込んだみたい。本物のバウリンガルを作れたなら、怪鳥発見どころじゃない汚名返上だと思うけど(笑)
エリーの冒険ノート
の後半を今まで読まなかった、開きもしなかったというのはちょっと不自然じゃないかい? まぁ、あの場面で気づくのは流れとしては美しいと思いますが…
エンド・ロールでその後のカールとラッセルの生活をアルバム方式で映していたのは良かった。
でも、ラッセルの事情がそのまま放置されていて、そこがちょっと後味悪い。ラッセルのパパは出てこなかったけど、ラッセルがいなかった間心配もしてなかったんだろうか。パパはまったく出てこないし、ラッセルは戻ってきてもカールとずっと過ごしているようだし、あれって放置子ってことなんだろうか…と勘ぐってしまう。
評価:★☆(1.5)
久々にアニメを観たからか、映像はすごいなあーと素直に思いました。ただ、子供向けと言われればしょうがないけど、ちょいとストーリーの爪が甘い。大人も鑑賞に堪えうるアニメを観たいなあ…
DVDの購入はコチラ
【amazon】
レンタルはコチラ
【ぽすれん】

しかし…思った程ではなかったかなあ。評価が高いので、期待しすぎたのかも。。。
ストーリーはまぁ…子供向けのファンタジーだからいいっちゃいいんだけど、その割に中途半端なリアル感があるので、ありえねー部分が際立っちゃって、ちょっと冷めちゃった。
家が風船

家が風船で飛ぶのは何とか慣れたけど、あっさりパラダイス・フォールに着いたと思ったら、その後、家を引きながら歩くって… 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
チャールズの追う怪鳥が後で絡みそうとは思ったけど、チャールズが生きているとはびっくりした。カールが少年だった時、既に冒険家として名を馳せていた訳ですよね。ということは、そこそこ年齢がいっていたと思うんですが…今Wikipedia観たら、93歳だって。まー生きていてもおかしくはないけど…
それにしても、敢えて悪者にする必要ないんじゃないかなあ。
犬

エリーの冒険ノート

エンド・ロールでその後のカールとラッセルの生活をアルバム方式で映していたのは良かった。
でも、ラッセルの事情がそのまま放置されていて、そこがちょっと後味悪い。ラッセルのパパは出てこなかったけど、ラッセルがいなかった間心配もしてなかったんだろうか。パパはまったく出てこないし、ラッセルは戻ってきてもカールとずっと過ごしているようだし、あれって放置子ってことなんだろうか…と勘ぐってしまう。
評価:★☆(1.5)
久々にアニメを観たからか、映像はすごいなあーと素直に思いました。ただ、子供向けと言われればしょうがないけど、ちょいとストーリーの爪が甘い。大人も鑑賞に堪えうるアニメを観たいなあ…
DVDの購入はコチラ

【amazon】
![]() | カールじいさんの空飛ぶ家/ブルーレイ(本編DVD付) [Blu-ray] (2010/04/21) ディズニー 商品詳細を見る |
![]() | カールじいさんの空飛ぶ家 [DVD] (2010/04/21) ディズニー 商品詳細を見る |
![]() | カールじいさんの空飛ぶ家 コレクターズ・ボックス (数量限定) [Blu-ray] (2010/04/21) ディズニー 商品詳細を見る |
![]() | カールじいさんの空飛ぶ家 DVD+microSDセット [DVD] (2010/04/21) ディズニー 商品詳細を見る |
![]() | [Disney@HOMEオリジナル・ブランケット2010付] カールじいさんの空飛ぶ家/ブルーレイ(本編DVD付) [Blu-ray] (2010/11/17) 不明 商品詳細を見る |
![]() | [Disney@HOMEオリジナル・ブランケット2010付] カールじいさんの空飛ぶ家 [DVD] (2010/11/17) 不明 商品詳細を見る |
レンタルはコチラ

【ぽすれん】
監督:ピート・ドクター、ボブ・ピーターソン
出演者:ボブ・ピーターソン、 エド・アズナー、 ジョーダン・ナガイ、 デルロイ・リンド、 ジェローム・ランフト
収録時間:96分
レンタル開始日:2010-04-21
Story
ひとりになったことを契機に、一世一代の冒険へと旅立つ老人の姿を通し、人生のすばらしさを描くディズニー/ピクサーアニメの10作目。ひとりで暮らす78歳のカールは亡き妻・エリーとの約束を果たすため、人生で最初で最後の冒険の旅に出る決意をする。 (詳細はこちら)
ひとりになったことを契機に、一世一代の冒険へと旅立つ老人の姿を通し、人生のすばらしさを描くディズニー/ピクサーアニメの10作目。ひとりで暮らす78歳のカールは亡き妻・エリーとの約束を果たすため、人生で最初で最後の冒険の旅に出る決意をする。 (詳細はこちら)
【TSUTAYA DISCUS】 | 【DMM.com】 |
![]() | ![]() |






THEMA:WOWOWで観た映画
GENRE:映画
TAG:ピート・ドクター エドワード・アズナー ジョーダン・ナガイ ボブ・ピーターソン クリストファー・プラマー 第82回米アカデミー賞
※当ブログ内の同一タグが張られた記事一覧が表示されます。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
□作品オフィシャルサイト 「カールじいさんの空飛ぶ家」□監督 ピート・ドクター □脚本 ボブ・ピーターソン □キャスト(声) エドワード・アズナー、クリストファー・プラマー、ジョーダン・ナガイ、ボブ・ピーターソン、デルロイ・リンドー、ジェローム・ランフト...
2011年08月10日(水) 08:39:41 | 京の昼寝~♪
ピクサーの最新作『カールじいさんの空飛ぶ家』は、2009年度カンヌ映画祭のオープニング作品に選ばれた作品。
(アニメ作品としては史上初!)
それも納得の大名作です。
美しい映像とユニークなキャラクターたちが織りなす素晴らしい物語。
映画でしか表現できない...
2011年08月13日(土) 05:18:00 | Viva La Vida! <ライターCheese の映画やもろもろ>
| HOME |