2011年07月21日 (木) | EDIT |
■ TOHOシネマズ シャンテにて鑑賞
BIUTIFUL ビューティフル/BIUTIFUL
2010年/スペイン、メキシコ/148分
監督: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演: ハビエル・バルデム/マリセル・アルバレス/エドゥアルド・フェルナンデス/ディアリァトゥ・ダフ/チェン・ツァイシェン
公開: 2011年06月25日
公式サイト
スペインのバルセロナ。妻マランブラと別居し、子供2人を育てているウスバルは、死者の声を聴く能力を活かしてそれを遺族に伝えたり、不法入国者たちに職を斡旋し、手数料を徴収するなどして金を稼いでいた。ある日、体調不良で医者を訪れたウスバルは、末期の前立腺癌に侵されており、余命2か月と宣告される。ウスバルは子供たちのために、残された時間を懸命に生きるが―――――
ハビさまとイニャリトゥの組み合わせってことで、気になっていました。第83回米アカデミー賞で、外国語映画賞にノミネートされています。

2010年/スペイン、メキシコ/148分
監督: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演: ハビエル・バルデム/マリセル・アルバレス/エドゥアルド・フェルナンデス/ディアリァトゥ・ダフ/チェン・ツァイシェン
公開: 2011年06月25日
公式サイト
スペインのバルセロナ。妻マランブラと別居し、子供2人を育てているウスバルは、死者の声を聴く能力を活かしてそれを遺族に伝えたり、不法入国者たちに職を斡旋し、手数料を徴収するなどして金を稼いでいた。ある日、体調不良で医者を訪れたウスバルは、末期の前立腺癌に侵されており、余命2か月と宣告される。ウスバルは子供たちのために、残された時間を懸命に生きるが―――――
ハビさまとイニャリトゥの組み合わせってことで、気になっていました。第83回米アカデミー賞で、外国語映画賞にノミネートされています。
今回の脚本は、これまで多くの作品でタッグを組んでいたギジェルモ・アリアガではなく、イニャリトゥ自身が書いています。だからなのか、ちょっと違和感。
主人公であるウスバルには霊能力があるんだけども、これが浮いているというか…。確かにこの能力があったからこそ、心残りの少ないように余命を生きようとするんだけども、その他の部分と上手くかみ合っていない気がする。
あと、中国人のハイとリウェイのホモ関係とかまったく物語に関係ないよね。唐突に出てきて、えええここでホモ?
と、ちょっとびっくりしたわ。確かにリウェイは馬鹿でやばいことをやらかしたけど(あれって、電気店のテレビでイルカ
が海辺に打ち上げられていたシーンが伏線だよね)、殺しちゃった方がやばい気がするんだけど…
金を貯めてセネガルに帰ると言っていて、しかも旦那が捕まったのはウスバルにも原因があると思っている人に大金を渡すなんて、子供たちを何とか誰か安心できる相手に託したかったのはわかるけど、ウスバル、ちょっと考えなしかなーと思いました。
結局、イヘは帰ってきたのかなあ…。声と影は見えたけど、あれってきっと敢えて姿を見せていないんだよね。
そのシーンで、ウスバルがリビングを覗いた時に人が一瞬映るんだけども、ホラー
かと思いました。アレ、一瞬過ぎてわからなかったけど、検索すると画像が出てきた。あれはウスバルかな。ドッペルゲンガーみたいなものかしら。
ウスバルが若き日のパパと雪原で出会うシーンは良かったなあ
とても雰囲気がありました。
逆に、おっぱいがいっぱいのバーは衝撃
でした。お尻に乳首描いておっぱいかぶって、ちょっとグロだよな。。。
ハビさまは相変わらずいいですね。逆に言うと、彼でこの映画持っている気もする。
評価:★★☆(2.5)
映画全体の雰囲気は悪くないんだけど、いまいち繋がっていないと感じるシーンもあり…。上映時間が長い(148分)ので、一瞬記憶が飛びました。こんなに長いと思って観ていなかったせいもあるかもしれないけど。
まぁ、ハビさまを観るだけでもいーと思います。
主人公であるウスバルには霊能力があるんだけども、これが浮いているというか…。確かにこの能力があったからこそ、心残りの少ないように余命を生きようとするんだけども、その他の部分と上手くかみ合っていない気がする。
あと、中国人のハイとリウェイのホモ関係とかまったく物語に関係ないよね。唐突に出てきて、えええここでホモ?


金を貯めてセネガルに帰ると言っていて、しかも旦那が捕まったのはウスバルにも原因があると思っている人に大金を渡すなんて、子供たちを何とか誰か安心できる相手に託したかったのはわかるけど、ウスバル、ちょっと考えなしかなーと思いました。
結局、イヘは帰ってきたのかなあ…。声と影は見えたけど、あれってきっと敢えて姿を見せていないんだよね。
そのシーンで、ウスバルがリビングを覗いた時に人が一瞬映るんだけども、ホラー

ウスバルが若き日のパパと雪原で出会うシーンは良かったなあ

逆に、おっぱいがいっぱいのバーは衝撃


ハビさまは相変わらずいいですね。逆に言うと、彼でこの映画持っている気もする。
評価:★★☆(2.5)
映画全体の雰囲気は悪くないんだけど、いまいち繋がっていないと感じるシーンもあり…。上映時間が長い(148分)ので、一瞬記憶が飛びました。こんなに長いと思って観ていなかったせいもあるかもしれないけど。
まぁ、ハビさまを観るだけでもいーと思います。






THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ ハビエル・バルデム マリセル・アルバレス エドゥアルド・フェルナンデス ディアリァトゥ・ダフ チェン・ツァイシェン 第83回米アカデミー賞
※当ブログ内の同一タグが張られた記事一覧が表示されます。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
ランキングクリックしてね ←please click
チラシのバビ様の顔アップ、目だけでも十分訴えられる説得力とその凄い存在感
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督作「BIUTIFUL ビューティフル」は6/25~公開決定
アカデミー賞主演男優賞、英国...
2011年07月23日(土) 11:54:24 | 我想一個人映画美的女人blog
「BIUTIFUL ビューティフル」★★★★
ハビエル・バルデム、マリセル・アルバレス、
エドゥアルド・フェルナンデス、
ディアリァトゥ・ダフ、チェン・ツァイシェン 出演
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督
146分、2011年6月25日,
2010,スペイン、メキシコ,フ?...
2011年07月27日(水) 07:39:43 | soramove
『BIUTIFUL ビューティフル』をヒューマントラストシネマ渋谷で見てきました。
(1)映画の主人公ウスバル(ハビエル・バルデム)は、よくもまあこれだけあるものだと見ている方が感心してしまうくらい、たくさんの問題を次から次へと抱え込みながら、それらをなんとか解...
2011年07月31日(日) 07:59:42 | 映画的・絵画的・音楽的
かねてより交際のあったスペインの名花ペネロペ・クルスととうとう結婚し、私生活でもノリにノッているハビエル・バルデム。
この映画『BIUTIFUL ビューティフル』は、そんな彼にカンヌ国際映画祭主演男優賞をもたらした作品。
『ノーカントリー』でアカデミー賞助演?...
2011年08月08日(月) 01:55:25 | Viva La Vida! <ライターCheese の映画やもろもろ>
11-43.BIUTIFUL ビューティフル■原題:Biutiful■製作年・国:2010年、スペイン・メキシコ■上映時間:148分■鑑賞日:7月10日、TOHOシネマズ・シャンテ■料金:1,600円□監督・脚本・製作:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ□脚本:アルマンド・?...
2011年10月02日(日) 10:57:17 | kintyre's Diary 新館
BIUTIFUL ビューティフル'10:メキシコ・スペイン◆原題:BIUTIFUL◆監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ「バベル」◆出演:ハビエル・バルデム、マリセル・アルバレス、エドゥア ...
2012年01月13日(金) 13:50:00 | C'est joli~ここちいい毎日を~
| HOME |