週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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ラビット・ホール 
2011年11月24日 (木) | EDIT |
 TOHOシネマズ シャンテにて鑑賞
ラビット・ホールラビット・ホール/RABBIT HOLE
2010年/アメリカ/92分
監督: ジョン・キャメロン・ミッチェル
出演: ニコール・キッドマン/アーロン・エッカート/ダイアン・ウィースト/タミー・ブランチャード/マイルズ・テラー
公開: 2011年11月05日
公式サイト

コーベット夫妻の一粒種、4歳の息子ダニーが交通事故死してから8か月が経った。2人は子を亡くした親のグループセラピーに通っていたが、つい他人に攻撃的になってしまう妻ベッカはセラピーが肌に合わず退会し、夫ハウイーは一人でセラピーに参加することになる。ベッカは、妊娠した妹イジーに子供服を譲ったりしてダニーのことを忘れようとし、ハウイーは夜中にダニーの動画を観たりして息子を忘れまいとし、悲しみの癒し方が違う2人はすれ違っていく。そんなある日、ベッカはダニーを轢いた車を運転していた少年ジェイソンを見かけ、思わず後を付けてしまう。ジェイソンはベッカに気付き、2人は時々会って話をするようになる。一方、ハウイーはセラピーに長年通っているギャビーがマリファナを吸っているのを目撃し、自分も一緒に吸うことに。以来、ハウイーはギャビーと親しくなっていくが―――――


この作品では、ニコールが第83回米アカデミー賞第68回ゴールデン・グローブ賞にノミネートされています。都内では上映2館だけなのね。
一言で言っちゃうと、子供を失った親が、それぞれもがき苦しみながら、夫婦としてもう一度やり直そうとするまでを描いた、再生の物語。
ダニーを失った悲しみを、無理矢理気持ちを整理して乗り越えようとする母親ベッカ。思い出を眺めることで悲しみを慰めようとする父親ハウイー。人によって悲しみの癒し方は違うけど、夫婦でそこが逆なら悲劇だよなあ。ベッカが「もう何も良くはならない」と言っていたように、こうなったらもう夫婦としてはやっていけない気がするんだけども…
2人が自分のことをそれぞれ責め続けていて、それがぶつかった時の言い合いは泣けた。
それでもこの2人はやり直すことを選んだ。結局、この悲しみを共有してわかりあえるのは、やっぱりお互いしかいないんだよね。。。

ベッカのママが言う、悲しみは忘れることはないけれど大きさが変わる、大きな岩のような悲しみがやがてポケットの小石になる、でも触ったら常にそこにあるという台詞は、本当にその通りだと思った。
あのグループセラピーはちょっとねえ。。。  後ろ向きすぎる。
人間って忘れる生き物だから、いつまでもいつまでもああいう会に通って悲しんでいたら忘れられないじゃない…。遺された家族はこれからも生きていかなければならないのに、そんなことしていたらいつまでも悲しみが小さくなることはないので、疲れちゃうよ。もちろん言葉に出すことで楽になったり、同じ状況の人と悲しみを共有することで癒されることはあるけれど、8年も通っているギャビーは異常だと思うわ。

ベッカは息子を殺した相手であるジェイソンを責めないんだよね。すごく意外でした。
自分なら、ジェイソンが100%悪い訳じゃないとわかっていても、やっぱり怒りをぶつけてしまうと思う。ハウイーの怒りはもっともというか…。ベッカは全く彼を責めなかったけど、それは自分を責めていたからなのかなあ。

ラストのバーベキューのシーンで、台詞ではなくてハウイーのナレーションが重なるのが良かった。
余韻を残すラストですが、これからこの2人がきちんと前を向いて生きていくには、やはり時間がかかるだろうね。

ニコールもアーロンも良かった。そして久々に観たサンドラ・オーも(笑)

評価:★★★★(4.0)
わたしはかなり好みです。子供を亡くした親の話なので全編通して暗いけど、最後にほんの少しだけど灯りが見える感じが良かった。


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監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
出演者:ニコール・キッドマン、 アーロン・エッカート、 ダイアン・ウィースト、 タミー・ブランチャード
収録時間:92分
レンタル開始日:2012-04-06

Story
ニコール・キッドマンが自ら初プロデューサーとして映画化した人間ドラマ。閑静な住宅街に暮らすベッカとハウイーの夫婦は、一人息子を交通事故で亡くして以来、ふたりの関係はほころび始めていた。ベッカはある日、息子を轢いた高校生を目撃し…。 (詳細はこちら

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ジョン・キャメロン・ミッチェル ニコール・キッドマン アーロン・エッカート ダイアン・ウィースト タミー・ブランチャード マイルズ・テラー サンドラ・オー 
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