2012年01月25日 (水) | EDIT |
■ ユナイテッド・シネマとしまえんにて鑑賞
ロボジー
2011年/日本/111分
監督: 矢口史靖
出演: 五十嵐信次郎/吉高由里子/濱田岳/川合正悟/川島潤哉
公式サイト
公開: 2012年01月14日
家電メーカー、木村電器株式会社に勤める小林弘樹、太田浩二、長井信也の3人は、社長命令で専門外のロボット開発部に異動させられ、ロボット開発をすることに。ロボット博覧会まであと1週間、何とか二足歩行できるロボット“ニュー潮風”を開発できたものの、アクシデントにより“ニュー潮風”は壊れてしまう。追いつめられた3人は、とりあえずロボット博をやり過ごすために、着ぐるみショーと偽って中に入る人間を募集し、そこへ現れたのが、73歳の鈴木重光だった。鈴木には真実を知らせずに“ニュー潮風”に入ってもらい、ロボット博にやってきた3人。“ニュー潮風の披露を何とか終え、引き上げようとしたところ、鈴木が勝手に動き出してしまい、挙句の果てに、倒れる柱の下敷きになりそうになった女子大生、佐々木葉子を助けたことから、新聞やテレビで報道され、“ニュー潮風”は一躍有名になる。社名が売れたことから社長は大喜びだが、“ニュー潮風”の中身が人間だと言い出せない3人は、再び“ニュー潮風”に入ってもらうよう鈴木を説得するが…
怒りのあまりツイートしましたが、とにかく後ろにいた子供が煩くて煩くてイライラ
いい加減注意しようかと思ったところに、別の人が注意したので、少し納まりましたが…。こういうの久々でしたので、怒りが増幅しましたわ。親はちゃんと注意しろっての。

2011年/日本/111分
監督: 矢口史靖
出演: 五十嵐信次郎/吉高由里子/濱田岳/川合正悟/川島潤哉
公式サイト
公開: 2012年01月14日
家電メーカー、木村電器株式会社に勤める小林弘樹、太田浩二、長井信也の3人は、社長命令で専門外のロボット開発部に異動させられ、ロボット開発をすることに。ロボット博覧会まであと1週間、何とか二足歩行できるロボット“ニュー潮風”を開発できたものの、アクシデントにより“ニュー潮風”は壊れてしまう。追いつめられた3人は、とりあえずロボット博をやり過ごすために、着ぐるみショーと偽って中に入る人間を募集し、そこへ現れたのが、73歳の鈴木重光だった。鈴木には真実を知らせずに“ニュー潮風”に入ってもらい、ロボット博にやってきた3人。“ニュー潮風の披露を何とか終え、引き上げようとしたところ、鈴木が勝手に動き出してしまい、挙句の果てに、倒れる柱の下敷きになりそうになった女子大生、佐々木葉子を助けたことから、新聞やテレビで報道され、“ニュー潮風”は一躍有名になる。社名が売れたことから社長は大喜びだが、“ニュー潮風”の中身が人間だと言い出せない3人は、再び“ニュー潮風”に入ってもらうよう鈴木を説得するが…
怒りのあまりツイートしましたが、とにかく後ろにいた子供が煩くて煩くてイライラ


基本ドタバタコメディなのはわかってはいるけど…何というか、リアリティに欠けるんだよねえ。。。
コメディなので、勿論がちがちにリアリティなんて求めていないんだけど、それにしてもどうもなあ…
という感じ。「ハッピーフライト」もそうだったけど、ちょっと不自然で無理があるところを強引に押している気がする。
その場しのぎでロボット
に人を入れるのは、全然アリだと思うの。そこはいいんだけど、その後の展開がねえ…。明らかに、どう考えてもおかしいでしょう、バレるわなという状況なのに、誰1人として疑問を抱かないのが不自然なんだよなあ。中に人が入っているとはまさか誰も思わない、それはそうかもしれないけど、それにしても
というレベルなのよね。
ああいう画期的なロボットが出来たら、いくら断っても、その分野からの取材や質問が殺到するはずで、それに答えない訳にはいかないと思うんだよね。それをスルーして、イベント営業だけ受けるのも、普通は怪しく思うでしょう。“ニュー潮風”の動きは明らかにロボットの動きではないし、ロボットが1人でタクシーに乗ってきたりするのも、やりすぎだと思う。
まぁ、開発畑ではない3人にロボット開発を命じるというのが、そもそも無茶だけどね。ロボットは出来てはいたので、素地はあったのでしょうが…(その割には、学生たちに専門用語を聞き返したりしていたけど)
無茶な社長命令に3人が逆らえないし、ロボット開発部のしょぼさから、零細な町工場をイメージしていたんだけど、3人が社長室に呼ばれて社内を歩くシーンでは妙に立派だし、他の社員もいっぱいいる…よくよく見たら株式会社だもんねえ。その辺りがすごくギャップがあって、戸惑いました。
どうでもいいところでは、夏じゃなくて良かったねって感じ。夏なら死んでるね。じーさんだし。
これ、どうオチをつけるんだろうと思って観ていたんだけど、オチのつけ方は悪くなかった。誰も傷つけずに済むには、ああするしかないだろうな、っていうくらい綺麗に片を付けたなあと思いました。田畑智子演じるローカルテレビのキャスター?は気の毒でしたが。ま、ラストはコメディならではのお約束かな。
五十嵐信次郎ことミッキー・カーチスが、まぁ本人紛うこと無き爺さんですが(笑)、老人特有の我儘さとか、見栄っ張りだったり、本当にいそうな爺さんで良かったなあ。
和久井映見を久々に観ました。年取ったね彼女も… (´・ω・`)
木村電器の車が鈴木を迎えに来た駅が、どこかで観たことあるなー…と思っていたら、たぶんあれは門司港駅ですね。ちょうど去年11月に行ったところだったので、ちょっと嬉しくなりました
行ったことのある場所がロケに使われていると、観ていて楽しいね。
評価:★(1.0)
後ろのお子さまはげらげら笑っていましたが、わたしはほとんど笑えなかった。
「スウィングガールズ」は観ていないけど、矢口史靖、どうにも失速気味な気がするよ。。。
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【ぽすれん】
コメディなので、勿論がちがちにリアリティなんて求めていないんだけど、それにしてもどうもなあ…

その場しのぎでロボット



ああいう画期的なロボットが出来たら、いくら断っても、その分野からの取材や質問が殺到するはずで、それに答えない訳にはいかないと思うんだよね。それをスルーして、イベント営業だけ受けるのも、普通は怪しく思うでしょう。“ニュー潮風”の動きは明らかにロボットの動きではないし、ロボットが1人でタクシーに乗ってきたりするのも、やりすぎだと思う。
まぁ、開発畑ではない3人にロボット開発を命じるというのが、そもそも無茶だけどね。ロボットは出来てはいたので、素地はあったのでしょうが…(その割には、学生たちに専門用語を聞き返したりしていたけど)
無茶な社長命令に3人が逆らえないし、ロボット開発部のしょぼさから、零細な町工場をイメージしていたんだけど、3人が社長室に呼ばれて社内を歩くシーンでは妙に立派だし、他の社員もいっぱいいる…よくよく見たら株式会社だもんねえ。その辺りがすごくギャップがあって、戸惑いました。
どうでもいいところでは、夏じゃなくて良かったねって感じ。夏なら死んでるね。じーさんだし。
これ、どうオチをつけるんだろうと思って観ていたんだけど、オチのつけ方は悪くなかった。誰も傷つけずに済むには、ああするしかないだろうな、っていうくらい綺麗に片を付けたなあと思いました。田畑智子演じるローカルテレビのキャスター?は気の毒でしたが。ま、ラストはコメディならではのお約束かな。
五十嵐信次郎ことミッキー・カーチスが、まぁ本人紛うこと無き爺さんですが(笑)、老人特有の我儘さとか、見栄っ張りだったり、本当にいそうな爺さんで良かったなあ。
和久井映見を久々に観ました。年取ったね彼女も… (´・ω・`)
木村電器の車が鈴木を迎えに来た駅が、どこかで観たことあるなー…と思っていたら、たぶんあれは門司港駅ですね。ちょうど去年11月に行ったところだったので、ちょっと嬉しくなりました

評価:★(1.0)
後ろのお子さまはげらげら笑っていましたが、わたしはほとんど笑えなかった。
「スウィングガールズ」は観ていないけど、矢口史靖、どうにも失速気味な気がするよ。。。
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【ぽすれん】
監督:矢口史靖
出演者:五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)、 吉高由里子、 濱田岳、 川合正悟
収録時間:111分
レンタル開始日:2012-08-03
Story
『ハッピーフライト』の矢口史靖監督が「ジジイとロボット」をテーマに描いた爆笑エンタテインメント。家電メーカーの窓際社員3人組が、社長命令で開発させられていた二足歩行ロボット・ニュー潮風。ところが、発表直前にロボットは大破してしまい…。 (詳細はこちら)
『ハッピーフライト』の矢口史靖監督が「ジジイとロボット」をテーマに描いた爆笑エンタテインメント。家電メーカーの窓際社員3人組が、社長命令で開発させられていた二足歩行ロボット・ニュー潮風。ところが、発表直前にロボットは大破してしまい…。 (詳細はこちら)
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映画 ロボジー(公式サイト) を 思いがけず「舞台挨拶付」の試写会でみせて頂くことができました。 矢口監督、吉高ちゃ
2012年01月27日(金) 20:59:56 | ほし★とママのめたぼうな日々♪
3分で分かるあらすじ紹介いきます。
(完全ネタバレ!)
弱小家電メーカー社長から、いきなりロボット開発を申しつけられた三人の社員。
簡単にできるはずもなく、急場をしのぐ ...
2012年02月04日(土) 00:46:20 | 23:30の雑記帳
映画ブログのクセして映画の記事は約1ヶ月ぶり。久々の映画記事はロボジーです。
2012年03月17日(土) 10:58:07 | よしなしごと
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