2012年06月11日 (月) | EDIT |
■ ヒューマントラストシネマ渋谷にて鑑賞
フェイシズ/FACES IN THE CROWD
2011年/アメリカ、フランス、カナダ/102分
監督: ジュリアン・マニャ
出演: ミラ・ジョヴォヴィッチ/ジュリアン・マクマホン/サラ・ウェイン・キャリーズ/マイケル・シャンクス/セバスチャン・ロバーツ
公開: 2012年05月12日
公式サイト
小学校教師のアンナ・マーチャントは、恋人のブライスと同棲を始め、あとはプロポーズを待つばかり。ある日、親友のフランシーンとニーナに会った帰り道、アンナは殺人現場を目撃する。その様子から、殺人者が、世間を騒がせている連続殺人鬼“涙のジャック”と悟ったアンナは現場から逃げ出すが、犯人に追われ、もみ合ううちにアンナは橋から川に転落してしまう。目を覚ましたアンナは、ブライスのこともフランシーンとニーナのことも認識できず、橋から落ちた時に頭を打ったため、人の顔を覚えて判別することができない“容貌失認”であると診断される。“涙のジャック”の顔を見た唯一の証人として警察から証言を求められるが、容貌失認で犯人の顔を思い出せないアンナは証言することができず、目撃者として新聞に名前が掲載されてしまったため、犯人に襲われるかもしれないという怯えから逃れられなくなっていく―――――
ちょっと怪しいな~と思いつつ
、気になったので観てきました。「ル・アーヴルの靴みがき」の後に観たのですけど、なかなか時間が取れなくて記事に出来ず。。。

2011年/アメリカ、フランス、カナダ/102分
監督: ジュリアン・マニャ
出演: ミラ・ジョヴォヴィッチ/ジュリアン・マクマホン/サラ・ウェイン・キャリーズ/マイケル・シャンクス/セバスチャン・ロバーツ
公開: 2012年05月12日
公式サイト
小学校教師のアンナ・マーチャントは、恋人のブライスと同棲を始め、あとはプロポーズを待つばかり。ある日、親友のフランシーンとニーナに会った帰り道、アンナは殺人現場を目撃する。その様子から、殺人者が、世間を騒がせている連続殺人鬼“涙のジャック”と悟ったアンナは現場から逃げ出すが、犯人に追われ、もみ合ううちにアンナは橋から川に転落してしまう。目を覚ましたアンナは、ブライスのこともフランシーンとニーナのことも認識できず、橋から落ちた時に頭を打ったため、人の顔を覚えて判別することができない“容貌失認”であると診断される。“涙のジャック”の顔を見た唯一の証人として警察から証言を求められるが、容貌失認で犯人の顔を思い出せないアンナは証言することができず、目撃者として新聞に名前が掲載されてしまったため、犯人に襲われるかもしれないという怯えから逃れられなくなっていく―――――
ちょっと怪しいな~と思いつつ


容貌失認って初めて聞いたのですが、わたしも人の顔を覚えるのはかなり苦手なので、アンナの気持ちはかなり理解できた。外国人なんて特にわかりにくいし、この映画では俳優をあちこちで一瞬入れ替えたりしているものだから、アンナじゃなくてもこりゃわからん。観ていてかなり混乱しました。おまけに、ケレストが途中で髭を剃ったりするものだから余計に ?(゜_。)?(。_゜)? あそこで髭を剃る必要ある? 混乱させる以外の何者でもないでしょー。
容貌失認のために、顔のわからない殺人犯に襲われるかもしれないという恐怖は良く表れていたと思います。いつも強いミラが怯える女を演じていましたが、これはこれで可愛かったですよ。
まーでもツッコミどころは、かなりありましたけどネ… (^_^;) いくら顔が認識できなくても、恋人や親友なら、顔じゃなくて声とか仕草でわかるでしょという話ですけど。もちろんある程度訓練は必要だろうけどね。確かに人を判別するには顔が一番重要だけど、それだけじゃなく、顔以外の仕草、声、全体的な雰囲気とか総合的に判断しているはず。あまり付き合いのない人ならすぐに忘れてしまうだろうけど、それは容貌失認じゃなくても同じだと思うし。
精神科医にも、仕草などで判別しろと言われているのに、ネクタイ
で判別するなんてアンナは馬鹿なのかと思いました。
ブライスと険悪な雰囲気になって、ケレストがアンナに惚れているとかいう展開になってきた時、まさかと思ったけど、寝ちゃうとは思わなかった。まぁそれはいいとしても、ラストはちょっと…
「ファイナル・デスティネーション」の別バージョンじゃないけど、こんな展開にしなくても良かったのに。
“涙のジャック”の正体もちょっとなぁ。。。あんな思わせぶりに電話
を掛けるとかしなくても、相手は容貌失認で、自分は警察の人間なら、もっと上手く彼女に近づけると思う。あんな行き当たりばったりで7人も殺して、今まで目撃者がいなかったというのも不思議だわ。
評価:★☆(1.5)
素材は良かったと思うんだけど、上手く料理しきれていない感じ。もう少し詰めればもっと面白くなったろうに、勿体ないなぁ。
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レンタルはコチラ
【ぽすれん】
容貌失認のために、顔のわからない殺人犯に襲われるかもしれないという恐怖は良く表れていたと思います。いつも強いミラが怯える女を演じていましたが、これはこれで可愛かったですよ。
まーでもツッコミどころは、かなりありましたけどネ… (^_^;) いくら顔が認識できなくても、恋人や親友なら、顔じゃなくて声とか仕草でわかるでしょという話ですけど。もちろんある程度訓練は必要だろうけどね。確かに人を判別するには顔が一番重要だけど、それだけじゃなく、顔以外の仕草、声、全体的な雰囲気とか総合的に判断しているはず。あまり付き合いのない人ならすぐに忘れてしまうだろうけど、それは容貌失認じゃなくても同じだと思うし。
精神科医にも、仕草などで判別しろと言われているのに、ネクタイ

ブライスと険悪な雰囲気になって、ケレストがアンナに惚れているとかいう展開になってきた時、まさかと思ったけど、寝ちゃうとは思わなかった。まぁそれはいいとしても、ラストはちょっと…

“涙のジャック”の正体もちょっとなぁ。。。あんな思わせぶりに電話

評価:★☆(1.5)
素材は良かったと思うんだけど、上手く料理しきれていない感じ。もう少し詰めればもっと面白くなったろうに、勿体ないなぁ。
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【ぽすれん】
監督:ジュリアン・マニャ
出演者:ミラ・ジョヴォヴィッチ、 ジュリアン・マクマホン、 サラ・ウェイン・キャリーズ、 マイケル・シャンクス
収録時間:102分
レンタル開始日:2012-10-02
Story
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で贈る異色のサスペンス。連続殺人鬼の顔を目撃した小学校教師・アンナ。しかし彼女は犯人に追い掛けられ、川に落ちた時の激しいショックにより、人の顔を判別できない“相貌失認”という症状に陥ってしまい…。PG12 (詳細はこちら)
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で贈る異色のサスペンス。連続殺人鬼の顔を目撃した小学校教師・アンナ。しかし彼女は犯人に追い掛けられ、川に落ちた時の激しいショックにより、人の顔を判別できない“相貌失認”という症状に陥ってしまい…。PG12 (詳細はこちら)
【TSUTAYA DISCUS】 | 【DMM.com】 |
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ジュリアン・マニャ ミラ・ジョヴォヴィッチ ジュリアン・マクマホン サラ・ウェイン・キャリーズ マイケル・シャンクス セバスチャン・ロバーツ
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2012年06月11日(月) 05:38:02 | まとめwoネタ速neo
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