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私が、生きる肌 
2012年07月11日 (水) | EDIT |
 TOHOシネマズ シャンテにて鑑賞
私が、生きる肌私が、生きる肌/LA PIEL QUE HABITO
2011年/スペイン/120分
監督: ペドロ・アルモドバル
出演: アントニオ・バンデラス/エレナ・アナヤ/マリサ・パレデス/ジャン・コルネット/ロベルト・アラモ
公式サイト
公開: 2012年05月26日


2012年、トレド。人工皮膚開発の権威として世界的に有名な形成外科医ロベル・レガルは、より実物に近い人工皮膚“ガル”の開発に遂に成功する。しかし実は、ロベルは“ガル”の実験を密かに人間で行っていたのだった。ロベルは亡き妻ガルに瓜二つの美女ベラ・クルスを作り上げて、彼女を自宅に軟禁し、長くレガル家に勤めるメイドのマリリアが、ベラとガルがあまりに似ていることを危惧しながらも、ベラの世話をしていた。
ロベルが家を空けたある日、トラの衣装を身に着けた男がロベルの自宅を訪れる。それは、数年にわたり音信不通だったマリリアの息子セカだった。息子に会いたいと言われ、マリリアはつい自宅にセカを招き入れてしまう。親子は再会を喜ぶが、しかしセカは銀行強盗をして見つかってしまい、母親に匿ってもらおうとやってきたのだった。そしてモニターに映るベラの姿を見たセカは、マリリアを縛り上げて脅し、ベラのいる部屋へ入り込み彼女に襲い掛かる―――――


ずっと観たかったのですが、なかなか時間が取れなくて。映画の日にやっと観に行けました。
すごーく好みでした
アルモドバルは変態だ変態だと言われていますが、わたしはロベルを変態とは思わない。歪んでいるとは思うけど。
ということは、わたしはアルモドバルと同じ種類の変態なのか(苦笑)

妻そっくりの女を作るというのは予告を観て知っていたけど、その正体にびっくり
確かに、セカに襲われた時、反応がちょっと普通じゃないな?と思ってはいたけど、本当にまさかの展開でした。
真面目に考えれば無茶だと思いますよ。男と女では決定的に骨格が違う。声だって変わる訳ない。そう上手くはいかないでしょう。でもその辺を差し引いても、わたしは楽しめました。

自分の愛する娘を奪った者への復讐であり、自分を裏切った愛する妻の再生でもあり、自分が創造した者への愛情であり。そのロベルの複雑な思いをバンデラスは見事に演じきっていました。またエレナ・アナヤがとても美しいので、ロベルの狂気と相まっていい効果を出していたと思います。

ベラが買い物に出かけた時、そのまま逃げちゃうんじゃないかと思ったけど、でも逃げてもどうなるものでもないんだよね。元の自分を証明するものは何もない。本当は逃げたかったけど戻らざるを得なかったのかと考えていたけど「自分の意思でこうなった」と言うし、ストックホルム症候群か?と思ったら、やっぱりこういう展開かあ…と。
ビセンテは元々性同一性障害の人ではない。身体は作り変えられても心までは作り変えられることは出来なかったということでしょうね。

ラストも非常に好みでした。ビセンテはこれからどうするんだろう、と想像を掻き立てられました。でもそのまま生きていくしかないんだろうなあ。。。

バンデラスもいい感じに年を取ったよね。こういう役が似合うようになったんだなあと思いました。
エレナ・アナヤも美しかったし、ロベルの実の母親マリサ・パレデスも良かった。

評価:★★★★☆(4.5)
すごく良かったです。変態と呼ぶなら呼べばいいさ! (開き直り)


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【ぽすれん】

監督:ペドロ・アルモドバル
出演者:アントニオ・バンデラス、 エレナ・アナヤ、 マリサ・パレデス、 ジャン・コルネット
収録時間:120分
レンタル開始日:2012-11-07

Story
ペドロ・アルモドバル監督が放つ官能ミステリー。形成外科医・ロベルは、画期的な人工皮膚の開発に没頭していた。彼が夢見るのは、かつて非業の死を遂げた最愛の妻を救えるはずだった“完璧な肌”を創造することだった。主演はアントニオ・バンデラス。R15+ (詳細はこちら

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ペドロ・アルモドバル アントニオ・バンデラス エレナ・アナヤ マリサ・パレデス ジャン・コルネット ロベルト・アラモ 
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