2012年12月02日 (日) | EDIT |
■ ユナイテッド・シネマとしまえんにて鑑賞
アルゴ/ARGO
2012年/アメリカ/120分
監督: ベン・アフレック
出演: ベン・アフレック/ブライアン・クランストン/アラン・アーキン/ジョン・グッドマン/ヴィクター・ガーバー
公開: 2012年10月26日
公式サイト
1979年、イランでは、国王パーレビの治世を巡って一発即発の状態となっていた。そして11月04日、病気の治療のためにアメリカにいるパーレビの引き渡しを求めて暴動が起き、暴徒化した国民はアメリカ大使館へ侵入、外交官たちを拘束し軟禁状態に置く。その隙を縫って、ボブ・アンダースたち6人の外交員が大使館を脱出し、秘密裏にカナダ大使ケン・テイラーの私邸へと逃げ込むことに成功する。しかし国外へ脱出することは叶わず、6人もまたカナダ大使私邸の外に出られずにいた。テイラーから連絡を受けた国務省はCIAに協力を要請、上司のジャック・オドネルに呼び出されたトニー・メンデスは、人質奪還のプロとして救出作戦を練ることになる。トニーが考え出した作戦は、映画の撮影をでっちあげ、ロケスタッフとして6人を連れ帰るというものだった。ハリウッド随一の特殊メイクの技を持つジョン・チェンバースとプロデューサーのレスター・シーゲルの協力を得て、「アルゴ」という作品を撮るということにし、広告をうったり役者のオーディションをするなど、本物さながらに手配をするトニー。いよいよイランに入国し6人に作戦を伝えるが、前代未聞の作戦に、6人は無茶だと反発する。しかし他に方法はなく、6人は戸惑いながらも作戦を実行することを決める。もし6人が大使館からの脱出者と判明すれば、間違いなく処刑される。トニーも命がけで作戦に臨むが―――――
記事は全く追いついていませんが、観ているんです。観ているんですけど…いつ観たんじゃこれ…。ベンの監督作で、評判もとてもいいようだし、すごく楽しみにしていたので、公開されて間もなく観に行っているはず。。。

2012年/アメリカ/120分
監督: ベン・アフレック
出演: ベン・アフレック/ブライアン・クランストン/アラン・アーキン/ジョン・グッドマン/ヴィクター・ガーバー
公開: 2012年10月26日
公式サイト
1979年、イランでは、国王パーレビの治世を巡って一発即発の状態となっていた。そして11月04日、病気の治療のためにアメリカにいるパーレビの引き渡しを求めて暴動が起き、暴徒化した国民はアメリカ大使館へ侵入、外交官たちを拘束し軟禁状態に置く。その隙を縫って、ボブ・アンダースたち6人の外交員が大使館を脱出し、秘密裏にカナダ大使ケン・テイラーの私邸へと逃げ込むことに成功する。しかし国外へ脱出することは叶わず、6人もまたカナダ大使私邸の外に出られずにいた。テイラーから連絡を受けた国務省はCIAに協力を要請、上司のジャック・オドネルに呼び出されたトニー・メンデスは、人質奪還のプロとして救出作戦を練ることになる。トニーが考え出した作戦は、映画の撮影をでっちあげ、ロケスタッフとして6人を連れ帰るというものだった。ハリウッド随一の特殊メイクの技を持つジョン・チェンバースとプロデューサーのレスター・シーゲルの協力を得て、「アルゴ」という作品を撮るということにし、広告をうったり役者のオーディションをするなど、本物さながらに手配をするトニー。いよいよイランに入国し6人に作戦を伝えるが、前代未聞の作戦に、6人は無茶だと反発する。しかし他に方法はなく、6人は戸惑いながらも作戦を実行することを決める。もし6人が大使館からの脱出者と判明すれば、間違いなく処刑される。トニーも命がけで作戦に臨むが―――――
記事は全く追いついていませんが、観ているんです。観ているんですけど…いつ観たんじゃこれ…。ベンの監督作で、評判もとてもいいようだし、すごく楽しみにしていたので、公開されて間もなく観に行っているはず。。。
期待に違わず
とにかくすごい緊迫感でした。こういうことがあったことを知らなかったので、結果も調べなかったし、だから余計にどうなるのかわからなくてドキドキ

冒頭に、事件の背景が分かる説明付という親切設計で、この事件を知らないわたしにも入りやすかったです。
こんなことが実際にあったとは、まさに、事実は小説よりも奇なりですねえ。
偽物と見破られないように、きちんと外堀を固めたのがもちろん成功のカギだけど、こんなとんでもない作戦だったから、逆に成功したのかもしれないね。普通そんなこと考え付かないものね。
準備にあまり時間もないのに、でも命がかかっているから絶対に失敗できないという緊迫感がすごかった。外交官たちが、こんなの無理でしょと思うのも無理はない作戦だし、でもこれしか方法がないから、戸惑いながらも従うさまも上手かった。
特に、バザールのシーンと、作戦中止となってからの空港のシーン。ここで自分が手を引いたら外交官たちとの信頼関係がなくなること、この後の作戦が実際にどうなるかわからないこと、上司の中止命令に対するトニーの葛藤と、トニー自身も命をかけて実行する様子が良かった。トニーから作戦決行の連絡を受けて、すぐに上にかけあうオドネル、時間がなかったせいもあるとは思うけど、信頼がなければできないよなあと思ったり。
空港のシーンに残っている自分のメモは、ひたすら「コワイコワイ」でした(笑) 作戦に懐疑的だったジョーが映画の説明をしている時は、本当に怖かった。イランの領空を出たシーンでは、本当に良かった~~~ってホッ
としましたもの。一緒にハグしたかったくらいよ(笑)
緊迫感もすごかったけど、「アルゴ」を実際に撮っているように見せるために奔走するところも面白かった。
特にアラン・アーキンが良かったなー
じーさんステキすぎるわ。アルゴファックユー ( ̄^ ̄)凸 という合言葉が笑える。緊張感溢れるイランパートとのバランスが上手かったな。
評価:★★★★☆(4.5)
ベンは監督としてかなりセンスがあると思う。話自体がとても緊迫感がある話なので当たり前かもしれないけど、ものすごく入り込んで観てしまいました。ありがちですが、エンドロールで本人の映像が登場するのも良かった。
DVDの購入はコチラ
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【ぽすれん】



冒頭に、事件の背景が分かる説明付という親切設計で、この事件を知らないわたしにも入りやすかったです。
こんなことが実際にあったとは、まさに、事実は小説よりも奇なりですねえ。
偽物と見破られないように、きちんと外堀を固めたのがもちろん成功のカギだけど、こんなとんでもない作戦だったから、逆に成功したのかもしれないね。普通そんなこと考え付かないものね。
準備にあまり時間もないのに、でも命がかかっているから絶対に失敗できないという緊迫感がすごかった。外交官たちが、こんなの無理でしょと思うのも無理はない作戦だし、でもこれしか方法がないから、戸惑いながらも従うさまも上手かった。
特に、バザールのシーンと、作戦中止となってからの空港のシーン。ここで自分が手を引いたら外交官たちとの信頼関係がなくなること、この後の作戦が実際にどうなるかわからないこと、上司の中止命令に対するトニーの葛藤と、トニー自身も命をかけて実行する様子が良かった。トニーから作戦決行の連絡を受けて、すぐに上にかけあうオドネル、時間がなかったせいもあるとは思うけど、信頼がなければできないよなあと思ったり。
空港のシーンに残っている自分のメモは、ひたすら「コワイコワイ」でした(笑) 作戦に懐疑的だったジョーが映画の説明をしている時は、本当に怖かった。イランの領空を出たシーンでは、本当に良かった~~~ってホッ


緊迫感もすごかったけど、「アルゴ」を実際に撮っているように見せるために奔走するところも面白かった。
特にアラン・アーキンが良かったなー

評価:★★★★☆(4.5)
ベンは監督としてかなりセンスがあると思う。話自体がとても緊迫感がある話なので当たり前かもしれないけど、ものすごく入り込んで観てしまいました。ありがちですが、エンドロールで本人の映像が登場するのも良かった。
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【ぽすれん】
監督:ベン・アフレック
出演者:ベン・アフレック、 ブライアン・クランストン、 アラン・アーキン、 ジョン・グッドマン、 スクート・マクネイリー
収録時間:120分
レンタル開始日:2013-03-13
Story
CIAが最高機密情報として封印していた衝撃の実話に基づくサスペンス。79年、イランのアメリカ大使館が過激派に襲撃され、6人が人質となる。CIAの人質奪還のプロ・トニーは驚くべき救出作戦を実行する。劇場版(120分)とエクステンデッド版(130分)を収録。 (詳細はこちら)
CIAが最高機密情報として封印していた衝撃の実話に基づくサスペンス。79年、イランのアメリカ大使館が過激派に襲撃され、6人が人質となる。CIAの人質奪還のプロ・トニーは驚くべき救出作戦を実行する。劇場版(120分)とエクステンデッド版(130分)を収録。 (詳細はこちら)
【TSUTAYA DISCUS】 | 【DMM.com】 |
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ベン・アフレック ブライアン・クランストン アラン・アーキン ジョン・グッドマン ヴィクター・ガーバー 第85回米アカデミー賞
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原題:ARGO 第38回LA批評家協会賞脚本賞受賞(クリス・テリオ) 2012年度作品/アメリカ <監督> ベン・アフレック <出演> ベン・アフレック ブライアン・クランストン ...
2012年12月30日(日) 13:00:37 | みるき~うぇい
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