2013年03月07日 (木) | EDIT |
■ 試写会にて鑑賞
野蛮なやつら SAVAGES/SAVAGES
2012年/アメリカ/129分
監督: オリヴァー・ストーン
出演: テイラー・キッチュ/アーロン・ジョンソン/ブレイク・ライヴリー/ジョン・トラヴォルタ/ベニチオ・デル・トロ
公式サイト
公開: 2013年03月08日
植物学者で暴力を好まない仏教徒のベンと元傭兵で物事の解決に暴力を辞さないチョン。まるで正反対の性格の2人は、10代の頃からの親友同士。2人は、最高品質のマリファナを栽培・販売するビジネスを始め、若くして成功をおさめる。そしてO を2人の恋人として共有し、カリフォルニアのラグーナ・ビーチで、嫉妬とは無縁の奇妙な三角関係を形成しつつ、3人で楽しく暮らしていた。しかしある日、カリフォルニアへの進出を目論むメキシコの麻薬組織バハカルテルが2人に接触し、提携を持ちかけてくる。2人はこれを拒否し、事業をカルテルに譲り渡して国外へ逃亡することを決めるが、O がカルテルに誘拐され、2人は要求を飲まざるを得なくなる。2人はO を取り戻すために知恵を駆使するが―――――
久々に試写室で観てきました。試写室だと人数少ないし、ホールよりも椅子はいいし、いいことずくめ。ま、滅多に当たりませんが。

2012年/アメリカ/129分
監督: オリヴァー・ストーン
出演: テイラー・キッチュ/アーロン・ジョンソン/ブレイク・ライヴリー/ジョン・トラヴォルタ/ベニチオ・デル・トロ
公式サイト
公開: 2013年03月08日
植物学者で暴力を好まない仏教徒のベンと元傭兵で物事の解決に暴力を辞さないチョン。まるで正反対の性格の2人は、10代の頃からの親友同士。2人は、最高品質のマリファナを栽培・販売するビジネスを始め、若くして成功をおさめる。そして
久々に試写室で観てきました。試写室だと人数少ないし、ホールよりも椅子はいいし、いいことずくめ。ま、滅多に当たりませんが。
捕まっているOが語り部になって、どうしてこうなったか経緯を話す…という形で始まって、ストーリーも複雑ではないし、テンポよく進むので、結構観やすかったです。
個人的にはねー頭の悪い主人公が好きじゃないんですよ
この主人公たち、親友同士でお互い承知の上で女を共有していて、嫉妬もしないという、常人からは理解しがたい行動を取っていて、それを、自分たちは頭がいいからこういう友好的な関係が作れるんだみたいな匂いがするので、余計に、何だかなあ… ┐(´ー`)┌ヤレヤレ って思っちゃっうんだよなあ。
それに加えて、Oに麻薬を与えたりする(あれはもう中毒の域に入っているのでは)のを見ても、本当は、ベンもチョンもOを愛しているのではなくて、2人に都合のいい女を飼っているだけなんじゃないかという感じがするんだよね。Oを助けにいくのも、奪われたおもちゃを取り返しに行くという感覚に近いのかと。
Oはおめでたくも、2人を愛していて2人から愛されていると思っているけど、その辺からも、Oは頭良くなんだろうなと思っちゃう。幸せだろうけど。
そんな主役を演じる3人の若手は、頑張ってはいたが!(アーロン・ジョンソンは「キック・アス」の片りんもない・笑)個人的には、主役3人よりも曲者のオッサンオバサンにやられました。
特にデル・トロ。ホント悪役が似合う…(笑) 猛烈に格好いい~~
トラヴォルタも麻薬局の悪徳警官がハマっていました。デニスとラドの関係は、へえ~そうくるのかあ、という感じだったし、この2人が絡んで色々ややこしく展開するのは面白かったですね。
カルテルを牛耳るエレナ役のサルマ・ハエックも迫力満点で、格好良かった
普通、悪役が頑張ると主役も輝くものだけど、今回は主役がちょっとかすんじゃった感じ(笑) ま、格が違うわな。
あとは、ラストの展開が面白かった。あのドラマチックなラスト(笑)は、観ていて、ちょっといただけない (´・ε・`) という感じだったので、その後「実際はこうだった」となった時、ああ、現実はこんなもんだよなあと思いました。ま、その後の3人の行方は、ちょっとどうかって感じだけど。
評価:★★★☆(3.5)
とにかく、悪役のオッサンオバサンがめちゃめちゃ格好良い映画(笑)
オリヴァー・ストーンと言えば、社会派作品というイメージが強かったんだけど、これは全然違います。イメージちょっと変わったかな。
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【ぽすれん】
個人的にはねー頭の悪い主人公が好きじゃないんですよ

この主人公たち、親友同士でお互い承知の上で女を共有していて、嫉妬もしないという、常人からは理解しがたい行動を取っていて、それを、自分たちは頭がいいからこういう友好的な関係が作れるんだみたいな匂いがするので、余計に、何だかなあ… ┐(´ー`)┌ヤレヤレ って思っちゃっうんだよなあ。
それに加えて、Oに麻薬を与えたりする(あれはもう中毒の域に入っているのでは)のを見ても、本当は、ベンもチョンもOを愛しているのではなくて、2人に都合のいい女を飼っているだけなんじゃないかという感じがするんだよね。Oを助けにいくのも、奪われたおもちゃを取り返しに行くという感覚に近いのかと。
Oはおめでたくも、2人を愛していて2人から愛されていると思っているけど、その辺からも、Oは頭良くなんだろうなと思っちゃう。幸せだろうけど。
そんな主役を演じる3人の若手は、頑張ってはいたが!(アーロン・ジョンソンは「キック・アス」の片りんもない・笑)個人的には、主役3人よりも曲者のオッサンオバサンにやられました。
特にデル・トロ。ホント悪役が似合う…(笑) 猛烈に格好いい~~

カルテルを牛耳るエレナ役のサルマ・ハエックも迫力満点で、格好良かった

普通、悪役が頑張ると主役も輝くものだけど、今回は主役がちょっとかすんじゃった感じ(笑) ま、格が違うわな。
あとは、ラストの展開が面白かった。あのドラマチックなラスト(笑)は、観ていて、ちょっといただけない (´・ε・`) という感じだったので、その後「実際はこうだった」となった時、ああ、現実はこんなもんだよなあと思いました。ま、その後の3人の行方は、ちょっとどうかって感じだけど。
評価:★★★☆(3.5)
とにかく、悪役のオッサンオバサンがめちゃめちゃ格好良い映画(笑)
オリヴァー・ストーンと言えば、社会派作品というイメージが強かったんだけど、これは全然違います。イメージちょっと変わったかな。
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【ぽすれん】
監督:オリバー・ストーン
出演者:テイラー・キッチュ、 アーロン・ジョンソン、 ブレイク・ライヴリー、 ジョン・トラヴォルタ
収録時間:141分
レンタル開始日:2013-08-28
Story
テイラー・キッチュ、アーロン・ジョンソン、ブレイク・ライヴリーの共演で贈るバイオレンスアクション。大麻栽培ビジネスを行うチョン、ベン、Oの3人は巨大麻薬カルテルから圧力を掛けられる。身の危険を感じた3人は国外逃亡を企てるが…。R15+ (詳細はこちら)
テイラー・キッチュ、アーロン・ジョンソン、ブレイク・ライヴリーの共演で贈るバイオレンスアクション。大麻栽培ビジネスを行うチョン、ベン、Oの3人は巨大麻薬カルテルから圧力を掛けられる。身の危険を感じた3人は国外逃亡を企てるが…。R15+ (詳細はこちら)
【TSUTAYA DISCUS】 | 【DMM.com】 |
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THEMA:試写会
GENRE:映画
TAG:オリヴァー・ストーン テイラー・キッチュ アーロン・テイラー=ジョンソン ブレイク・ライヴリー ジョン・トラヴォルタ ベニチオ・デル・トロ サルマ・ハエック
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12-24.野蛮なやつら/SAVAGES■原題:Savages■製作年、国:2012年、アメリカ■上映時間:129分■観賞日:3月10日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ■料金:1,800円
□監督・脚本:...
2013年07月15日(月) 22:57:54 | kintyre's Diary 新館
ドン・ウィンズロウ原作のベストセラー小説を、『プラトーン』などでオスカーを受賞したオリヴァー・ストーン監督が映画化。平和に暮らす3人の男女が、巨大麻薬組織相手にとんでも
2013年08月02日(金) 21:31:53 | パピとママ映画のblog
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