2006年03月11日 (土) | EDIT |
■ 新宿武蔵野館にて鑑賞
クラッシュ/CRASH
2004年/アメリカ/112分
監督: ポール・ハギス
出演: サンドラ・ブロック/ドン・チードル/マット・ディロン/ジェニファー・エスポジート
公式サイト
公開: 2006年02月11日
クリスマス間近のロサンゼルス。ロス市警の警部、黒人のグラハムは、相棒で恋人でもあるヒスパニック系のリアと交通事故に巻き込まれる。偶然、事故現場では同僚が黒人の若者の死体の捜査を行っていた。
その前日。黒人であるアンソニーとピーターは、道ですれ違った白人カップルの女性、ジーンが自分たちを見て怯えたそぶりをしたことに腹をたて、ジーンと夫である地方検事のリックの車を奪う。襲われた恐怖から、ジーンは家の鍵を付け替えに来たヒスパニック系の鍵修理工ダニエルをギャング扱いして激しく侮辱する。リックの車の行方を追っているロス市警の白人巡査、ライアンは人種差別主義者。テレビ局のディレクター、キャメロンの車に言いがかりをつけて、黒人であるキャメロンの妻クリスティンにセクハラをする。ライアンの相棒、白人のハンセンはそれが嫌でたまらない。ペルシャ人ファハドが経営する雑貨店のドアの鍵は壊れて上手くかからない。鍵の修理をしたダニエルは、ドアごと取り替えることを忠告するが、ファハドはダニエルの話を聞かず、ダニエルは怒って帰ってしまう。
人種差別が根強く残っているこの街、ロサンゼルスで、彼らの人生がクラッシュする―――――
そんな訳で「サイレン」の後に観たんですが、めちゃ混み激混みでした。水曜日(レディースデー)だったせいもあるかもしれませんが。これから新宿で観る方は、一つ後の回で観るくらいの覚悟で行った方がいいかも。

2004年/アメリカ/112分
監督: ポール・ハギス
出演: サンドラ・ブロック/ドン・チードル/マット・ディロン/ジェニファー・エスポジート
公式サイト
公開: 2006年02月11日
クリスマス間近のロサンゼルス。ロス市警の警部、黒人のグラハムは、相棒で恋人でもあるヒスパニック系のリアと交通事故に巻き込まれる。偶然、事故現場では同僚が黒人の若者の死体の捜査を行っていた。
その前日。黒人であるアンソニーとピーターは、道ですれ違った白人カップルの女性、ジーンが自分たちを見て怯えたそぶりをしたことに腹をたて、ジーンと夫である地方検事のリックの車を奪う。襲われた恐怖から、ジーンは家の鍵を付け替えに来たヒスパニック系の鍵修理工ダニエルをギャング扱いして激しく侮辱する。リックの車の行方を追っているロス市警の白人巡査、ライアンは人種差別主義者。テレビ局のディレクター、キャメロンの車に言いがかりをつけて、黒人であるキャメロンの妻クリスティンにセクハラをする。ライアンの相棒、白人のハンセンはそれが嫌でたまらない。ペルシャ人ファハドが経営する雑貨店のドアの鍵は壊れて上手くかからない。鍵の修理をしたダニエルは、ドアごと取り替えることを忠告するが、ファハドはダニエルの話を聞かず、ダニエルは怒って帰ってしまう。
人種差別が根強く残っているこの街、ロサンゼルスで、彼らの人生がクラッシュする―――――
そんな訳で「サイレン」の後に観たんですが、めちゃ混み激混みでした。水曜日(レディースデー)だったせいもあるかもしれませんが。これから新宿で観る方は、一つ後の回で観るくらいの覚悟で行った方がいいかも。
良かった
かなりわたしの好きなタイプの映画でした。
実話を元にしなくても、脚本がしっかりしていればいい映画が出来るという好例。張られた伏線がきちんと解消されていって最後に繋がって、おお! ∑(・∀・) そうなるのか~という感じ。
マット・ディロンを超久しぶりに観ました。昔は筋肉隆々のにーちゃんという感じだったんだけど、いやー年取ったねー。
マット・ディロン演じるライアンがクリスティンにセクハラをする場面、ものすっっっごくイヤ~な気分
になりました。上手いなマット。ドン・チードルも相変わらず、抑えた演技が光る人です。
サンドラ・ブロックも久々。別に彼女じゃなくても良かったような気がするけど…(migさんも同じ事書いてらっしゃいます。サンドラ・ブロックである必然性を感じないんだよね~)なんでドン・チードルよりも名前のクレジットが前なんだ。ギャラか。ギャラなのか。
ダニエルとファハドと透明マントのエピソードも良かった。最初、何が起こったのかわからなかった。ドリ、グッジョブです (´∀`)b
へー太さんは
ラストは、わたしはちょっと気にくわないんですけどね。音楽にごまかされて、うまい終わり方をされてしまった感じ。
評価:★★★★★(5.0)
全体的に上手く出来ています。かなりスキです、こういう映画。オススメです。
DVDの購入はコチラ
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レンタルはコチラ
【ぽすれん】

実話を元にしなくても、脚本がしっかりしていればいい映画が出来るという好例。張られた伏線がきちんと解消されていって最後に繋がって、おお! ∑(・∀・) そうなるのか~という感じ。
マット・ディロンを超久しぶりに観ました。昔は筋肉隆々のにーちゃんという感じだったんだけど、いやー年取ったねー。
マット・ディロン演じるライアンがクリスティンにセクハラをする場面、ものすっっっごくイヤ~な気分

サンドラ・ブロックも久々。別に彼女じゃなくても良かったような気がするけど…(migさんも同じ事書いてらっしゃいます。サンドラ・ブロックである必然性を感じないんだよね~)なんでドン・チードルよりも名前のクレジットが前なんだ。ギャラか。ギャラなのか。
ダニエルとファハドと透明マントのエピソードも良かった。最初、何が起こったのかわからなかった。ドリ、グッジョブです (´∀`)b
へー太さんは
音楽も素晴らしいですし、脚本は確かに上手いのですが、技巧に走りすぎることもなく、愛にあふれている映画でした。と書かれています。わたしは、人間を見る目が優しいなと思いました。扱っているテーマはものすごく重いのに、最後にそういう気分になる。脚本の上手さですね。
ラストは、わたしはちょっと気にくわないんですけどね。音楽にごまかされて、うまい終わり方をされてしまった感じ。
評価:★★★★★(5.0)
全体的に上手く出来ています。かなりスキです、こういう映画。オススメです。
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【ぽすれん】
監督:ポール・ハギス
出演者:サンドラ・ブロック、 ドン・チードル、 マット・ディロン、 ブレンダン・フレイザー
収録時間:112分
レンタル開始日:2006-07-14
Story
『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本を手掛けたポール・ハギスの初監督作となる群像ドラマ。人種や階層の異なる人々がさまざまな形で衝突し、運命を狂わしていく。第78回アカデミー賞作品賞ほか3部門を受賞。PG-12作品。 (詳細はこちら)
『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本を手掛けたポール・ハギスの初監督作となる群像ドラマ。人種や階層の異なる人々がさまざまな形で衝突し、運命を狂わしていく。第78回アカデミー賞作品賞ほか3部門を受賞。PG-12作品。 (詳細はこちら)
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