2013年10月19日 (土) | EDIT |
■ TOHOシネマズ シャンテにて鑑賞
パッション/PASSION
2012年/フランス、ドイツ/101分
監督: ブライアン・デ・パルマ
出演: レイチェル・マクアダムス/ノオミ・ラパス/カロリーネ・ヘルフルト/ポール・アンダーソン
公式サイト
公開: 2013年10月04日
大手広告代理店社コッチ・イメージ社に勤めるイザベル・ジェームスは、重役クリスティーン・スタンフォードに気に入られ、彼女の信頼に応えるべく仕事に励んでいた。ある日、クリスティーンの代わりにロンドンへ出張したイザベルは、彼女自身がアイデアを出し作成したCMをプレゼンし、見事本社の役員たちを納得させる。ところがクリスティーンは、それは自分のアイデアであると社長に話し、本社へ異動するという約束を取りつける。イザベルは呆然とするが、部下の手柄を横取りしても悪びれないクリスティーンに、反論することは出来なかった。プレゼンしたCMの修正を指示され、これに納得しかねたイザベルは、クリスティーンに黙って修正前のCMを流し、結果大好評だったことから、社長の信頼を勝ち取る。クリスティーンの本社異動は無くなり、面目をつぶされた形のクリスティーンは、裏から手を回し、イザベルを追いつめていく―――――
デ・パルマの新作ということで(リメイクだけど)、ちょっと楽しみにしていましたので、行ってきました~

2012年/フランス、ドイツ/101分
監督: ブライアン・デ・パルマ
出演: レイチェル・マクアダムス/ノオミ・ラパス/カロリーネ・ヘルフルト/ポール・アンダーソン
公式サイト
公開: 2013年10月04日
大手広告代理店社コッチ・イメージ社に勤めるイザベル・ジェームスは、重役クリスティーン・スタンフォードに気に入られ、彼女の信頼に応えるべく仕事に励んでいた。ある日、クリスティーンの代わりにロンドンへ出張したイザベルは、彼女自身がアイデアを出し作成したCMをプレゼンし、見事本社の役員たちを納得させる。ところがクリスティーンは、それは自分のアイデアであると社長に話し、本社へ異動するという約束を取りつける。イザベルは呆然とするが、部下の手柄を横取りしても悪びれないクリスティーンに、反論することは出来なかった。プレゼンしたCMの修正を指示され、これに納得しかねたイザベルは、クリスティーンに黙って修正前のCMを流し、結果大好評だったことから、社長の信頼を勝ち取る。クリスティーンの本社異動は無くなり、面目をつぶされた形のクリスティーンは、裏から手を回し、イザベルを追いつめていく―――――
デ・パルマの新作ということで(リメイクだけど)、ちょっと楽しみにしていましたので、行ってきました~

何とも中途半端だなあ。そもそもデ・パルマの映画をそんなに観ている訳ではないし、オリジナルも観ていないのだけど…
イザベルはもともとクリスティーンが好きではなかったのかな。あの様子だと、ダークとはロンドン出張以前からデキていたんでしょ? 普通、上司の男と寝ようと思わないよね。しかも、社内公認の恋人なんて、危なくてしょうがない。バレたら一巻の終わりだもの。部下に男を寝取られたなんて知られたらクリスティーンの立場もないし、クリスティーンがイザベルを追い詰めるのも無理ないというか、しょうがない気がするけど。それに、イザベルが一方的に理不尽な扱いを受けるなら、イザベルがクリスティーンを殺したいと思うのは仕方がないと思えるし、主役に同情も出来るのだけど、そうじゃない。そういうヤバい相手とのセックスを録画するとは、馬鹿の極みって感じだし(何故ああいうものを録りたがるのだ。男ってやつは
)。自業自得というと言い過ぎかもしれないけど。
あらすじもほとんど知らないまま観たので、殺しちゃうとまでは思わなくて、後半の展開はええー??
とちょっとびっくり。レイチェルが途中退場すると思わなかったせいもあるけど。
そして、あの秘書がこんなに絡んでくるとは思わなかった。普通の脇キャラと思っていたよ。前半はクリスティーンとイザベル、後半はイザベルとダニの対決になっているのね。
そんなにまでして、好きな相手を手に入れたいものかなあ。脅迫して側にいさせても、全然嬉しくない気がするけど…どう考えても、次に隙を見せたらやられるのは自分ってことが目に見えているので、ダニの気持ちが理解できない。
って思っていたら、案の定。。。
レイチェルは、嫌な女というより、能力の高さ故に高慢な女クリスティーンを好演。外見が綺麗だと、こういう女がぴったりハマるよね。逆にノオミは地味な感じにしている。
レイチェルが金髪、ノオミが黒髪、そしてダニ役のカロリーネ・ヘルフルトが赤毛、三人三様にしていて、これは上手い対比だなと思いました。
ノオミとレイチェルってそんなに年が離れていないんじゃ? むしろノオミの方が老けて観えるけど…
なんて思っていたら、1つ違いで、レイチェルの方が年上でした。オリジナルは、クリスティン・スコット・トーマスとサニエちゃんでしょ? あちらは明らかに年上なのに、こちらはわざと年を近くしているのかな。
「トランス」同様、現実と夢をわかりにくくしているんだけど、こちらはどうもうまくない感じ…。途中で画面を分割しているのも、別段上手い効果とは思えない。
音楽もめっちゃ古臭くてげんなり
普段あまり音楽って気にしないんだけど、いかにもって感じの音楽で、しかもウルサイ。
評価:★☆(1.5)
あまり好きなタイプのサスペンスではないな。退屈って訳ではないけど、面白くもなかった。女優陣が頑張っていたので、見どころはそこぐらいかな? WOWOWでオリジナルの放映があるので、そちらも観てみます。
■ リメイクのレビューはコチラ
ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて
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【ぽすれん】
イザベルはもともとクリスティーンが好きではなかったのかな。あの様子だと、ダークとはロンドン出張以前からデキていたんでしょ? 普通、上司の男と寝ようと思わないよね。しかも、社内公認の恋人なんて、危なくてしょうがない。バレたら一巻の終わりだもの。部下に男を寝取られたなんて知られたらクリスティーンの立場もないし、クリスティーンがイザベルを追い詰めるのも無理ないというか、しょうがない気がするけど。それに、イザベルが一方的に理不尽な扱いを受けるなら、イザベルがクリスティーンを殺したいと思うのは仕方がないと思えるし、主役に同情も出来るのだけど、そうじゃない。そういうヤバい相手とのセックスを録画するとは、馬鹿の極みって感じだし(何故ああいうものを録りたがるのだ。男ってやつは


あらすじもほとんど知らないまま観たので、殺しちゃうとまでは思わなくて、後半の展開はええー??

そして、あの秘書がこんなに絡んでくるとは思わなかった。普通の脇キャラと思っていたよ。前半はクリスティーンとイザベル、後半はイザベルとダニの対決になっているのね。
そんなにまでして、好きな相手を手に入れたいものかなあ。脅迫して側にいさせても、全然嬉しくない気がするけど…どう考えても、次に隙を見せたらやられるのは自分ってことが目に見えているので、ダニの気持ちが理解できない。
って思っていたら、案の定。。。
レイチェルは、嫌な女というより、能力の高さ故に高慢な女クリスティーンを好演。外見が綺麗だと、こういう女がぴったりハマるよね。逆にノオミは地味な感じにしている。
レイチェルが金髪、ノオミが黒髪、そしてダニ役のカロリーネ・ヘルフルトが赤毛、三人三様にしていて、これは上手い対比だなと思いました。
ノオミとレイチェルってそんなに年が離れていないんじゃ? むしろノオミの方が老けて観えるけど…


「トランス」同様、現実と夢をわかりにくくしているんだけど、こちらはどうもうまくない感じ…。途中で画面を分割しているのも、別段上手い効果とは思えない。
音楽もめっちゃ古臭くてげんなり


評価:★☆(1.5)
あまり好きなタイプのサスペンスではないな。退屈って訳ではないけど、面白くもなかった。女優陣が頑張っていたので、見どころはそこぐらいかな? WOWOWでオリジナルの放映があるので、そちらも観てみます。
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【ぽすれん】
監督:ブライアン・デ・パルマ
出演者:レイチェル・マクアダムス、 ノオミ・ラパス、 カロリーネ・ヘルフント、 ポール・アンダーソン
収録時間:101分
レンタル開始日:2014-07-02
Story
『ミッション:インポッシブル』のブライアン・デ・パルマ監督によるエロティックサスペンススリラー。野心家の上司・クリスティーンに陥れられたイザベルが仕掛ける壮絶な復讐劇を描く。レイチェル・マクアダムスとノオミ・ラパスが共演。R15+ (詳細はこちら)
『ミッション:インポッシブル』のブライアン・デ・パルマ監督によるエロティックサスペンススリラー。野心家の上司・クリスティーンに陥れられたイザベルが仕掛ける壮絶な復讐劇を描く。レイチェル・マクアダムスとノオミ・ラパスが共演。R15+ (詳細はこちら)
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ブライアン・デ・パルマ レイチェル・マクアダムス ノオミ・ラパス カロリーネ・ヘルフルト ポール・アンダーソン
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