2014年01月08日 (水) | EDIT |
■ ヒューマントラストシネマ渋谷にて鑑賞
清須会議
2013年/日本/138分
監督: 三谷幸喜
出演: 役所広司/大泉洋/小日向文世/佐藤浩市/妻夫木聡
公式サイト
公開: 2013年11月09日
天正10年、織田信長は天下統一を目の前にしながらも、本能寺の変にて命を落とす。信長の長男、信忠も討ち死にし、筆頭宿老の柴田勝家と丹羽長秀は、尾張清須城に宿老たちを集め、織田家の跡目と領土分配を決める会議を開こうと考える。集まったのは、2人の他に、信長を殺した明智光秀を討ち取った羽柴秀吉。そして滝川一益は遠方におり、到着が遅れていたため、一益を待つ間、勝家と長秀は、信長の三男、信孝を後継者として担ぐことに。一方、秀吉は次男の信雄に接近する。勝家と秀吉、そして信長の妹、お市や、急遽宿老となった池田恒興、周りの者たちもそれぞれの思惑があり、お互いに腹の探り合いが始まる―――――
観るかどうか迷っていたのですが、とりあえず初笑い出来ると思い、行ってきました。

2013年/日本/138分
監督: 三谷幸喜
出演: 役所広司/大泉洋/小日向文世/佐藤浩市/妻夫木聡
公式サイト
公開: 2013年11月09日
天正10年、織田信長は天下統一を目の前にしながらも、本能寺の変にて命を落とす。信長の長男、信忠も討ち死にし、筆頭宿老の柴田勝家と丹羽長秀は、尾張清須城に宿老たちを集め、織田家の跡目と領土分配を決める会議を開こうと考える。集まったのは、2人の他に、信長を殺した明智光秀を討ち取った羽柴秀吉。そして滝川一益は遠方におり、到着が遅れていたため、一益を待つ間、勝家と長秀は、信長の三男、信孝を後継者として担ぐことに。一方、秀吉は次男の信雄に接近する。勝家と秀吉、そして信長の妹、お市や、急遽宿老となった池田恒興、周りの者たちもそれぞれの思惑があり、お互いに腹の探り合いが始まる―――――
観るかどうか迷っていたのですが、とりあえず初笑い出来ると思い、行ってきました。
初笑いならず。。。
ホントにちょっとだけ、 ε- (ー ^ ) フッ ってシーンがあるくらいで、爆笑シーンは皆無。劇場も静かなものでございました。
でもつまらなかった訳ではなく、歴史ものをほとんど観なくて、“清須会議”という言葉すら初めて聞いたような、日本史苦手なわたしは、普通に、ふーん、へー、そうなんだーと思いながら観ていました。
ヒョウジョウという言葉に馴染みがなく、最後まで全く漢字が浮かばなかった
評定だったのね。要するにその程度の知識しかないもんだから、まぁ基本コメディだし、日本史的に観たらおかしなところはいーっぱいあるのだろうけど、深く知らない者にはいいんじゃないかな、という感じ。最近、三谷映画駄目かも…と思っていたわたしには、笑いがこの程度でちょうど良かったかも(笑)
ただ、日本史好きな人には怒髪天だと思いますが。
戦国時代の映画って、合戦シーンがあってナンボというイメージだったので、そうじゃないのが新鮮でした。会議の前の、根回しというか腹の探り合いというか、その辺りが面白かったかな。頭脳戦って感じで。だから、わたしには観やすかったのかもしれない。
相変わらず有名俳優目白押しで、何というか役名よりも役者名が印象に残っちゃうよねー。主役級にはそこそこの人を据えているので、そこは安心なんだけど…
個人的には、更級六兵衛さんが出ていたのに ( ̄ー ̄)ニヤリ でした。
鈴木京香を観て、やっぱり彼女は和風の美人さんなんだなーと実感。能の女面みたいでしたものね。逆に、ゴーリキーは…ね(わたしはあの手の顔が好みじゃないので)
評価:★★★(3.0)
いつもよりはかなり三谷節が抑え目なので、苦手な人にも観やすいかも。ただし、日本史好きは止めておいた方が無難です。
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ホントにちょっとだけ、 ε- (ー ^ ) フッ ってシーンがあるくらいで、爆笑シーンは皆無。劇場も静かなものでございました。
でもつまらなかった訳ではなく、歴史ものをほとんど観なくて、“清須会議”という言葉すら初めて聞いたような、日本史苦手なわたしは、普通に、ふーん、へー、そうなんだーと思いながら観ていました。
ヒョウジョウという言葉に馴染みがなく、最後まで全く漢字が浮かばなかった


ただ、日本史好きな人には怒髪天だと思いますが。
戦国時代の映画って、合戦シーンがあってナンボというイメージだったので、そうじゃないのが新鮮でした。会議の前の、根回しというか腹の探り合いというか、その辺りが面白かったかな。頭脳戦って感じで。だから、わたしには観やすかったのかもしれない。
相変わらず有名俳優目白押しで、何というか役名よりも役者名が印象に残っちゃうよねー。主役級にはそこそこの人を据えているので、そこは安心なんだけど…
個人的には、更級六兵衛さんが出ていたのに ( ̄ー ̄)ニヤリ でした。
鈴木京香を観て、やっぱり彼女は和風の美人さんなんだなーと実感。能の女面みたいでしたものね。逆に、ゴーリキーは…ね(わたしはあの手の顔が好みじゃないので)
評価:★★★(3.0)
いつもよりはかなり三谷節が抑え目なので、苦手な人にも観やすいかも。ただし、日本史好きは止めておいた方が無難です。
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【ぽすれん】
監督:三谷幸喜
出演者:役所広司、 大泉洋、 小日向文世、 佐藤浩市、 鈴木京香、 妻夫木聡、 伊勢谷友介、 剛力彩芽、 浅野忠信、 寺島進、 松山ケンイチ、 でんでん、 中谷美紀、 坂東巳之助、 阿南健治、 市川しんぺー、 染谷将太、 篠井英介、 戸田恵子、 梶原善、 瀬戸カトリーヌ、 近藤芳正、 浅野和之、 中村勘九郎、 天海祐希、 西田敏行
収録時間:138分
レンタル開始日:2014-05-14
Story
『ステキな金縛り』の三谷幸喜が17年ぶりに書き下ろした小説を自ら映画化。日本史上初めて“会議の席上で歴史が動いた”と言われる清須会議を題材に描いた歴史エンタテインメント。役所広司、大泉洋、小日向文世、佐藤浩市ほか豪華キャストが共演。 (詳細はこちら)
『ステキな金縛り』の三谷幸喜が17年ぶりに書き下ろした小説を自ら映画化。日本史上初めて“会議の席上で歴史が動いた”と言われる清須会議を題材に描いた歴史エンタテインメント。役所広司、大泉洋、小日向文世、佐藤浩市ほか豪華キャストが共演。 (詳細はこちら)
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とにかくもう、観たくて観たくて。予告編の頃から心待ちにしていました。
東京国際映画祭のクロージングで抽選チケットに応募するも二回外れ、正規販売日には秒殺でSoldOut。息子よごめん、公開まで待て、と、なんだかんだで今になってしまった。
織田信長の死後の後継者を決める「清須会議」。史実のディテールはどうあれ、この作品の展開は、公式サイトによると(ちょっとだけ加筆したけど)こんな感じである...
2014年02月19日(水) 16:37:56 | ここなつ映画レビュー
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