2014年01月16日 (木) | EDIT |
■ 早稲田松竹にて鑑賞
恋するリベラーチェ/BEHIND THE CANDELABRA
2013年/アメリカ/118分
監督: スティーヴン・ソダーバーグ
出演: マイケル・ダグラス/マット・デイモン/ダン・エイクロイド/スコット・バクラ/ロブ・ロウ
公式サイト
公開: 2013年11月01日
1977年、ドッグ・トレーナーのスコット・ソーソンは、ゲイバーで知り合ったボブ・ブラックに誘われて、有名ピアニスト、リベラーチェのショーを観に行く。彼のショーにすっかり魅せられたスコットは、ボブと一緒にリベラーチェの楽屋を訪れ、そこでリベラーチェと運命の出会いを果たす。リベラーチェに気に入られたスコットは、秘書として彼の屋敷に移り住み、2人で暮らすことに。リベラーチェの希望どおり、ダイエットと整形まですることになったスコットだったが、ダイエットの薬として医者から処方された薬に依存性があり、薬物中毒に陥ってしまう。リベラーチェは医者に会うなとスコットを諭すが、薬を止められないスコットは、次第にリベラーチェとの関係も上手くいかなくなっていく…
これはそんなに観る気がなかったのですが…だってチラシのマイケル・ダグラスもマット・デイモンもキモいし…(笑) 2本立てだったので、ついでですが観てきました。

2013年/アメリカ/118分
監督: スティーヴン・ソダーバーグ
出演: マイケル・ダグラス/マット・デイモン/ダン・エイクロイド/スコット・バクラ/ロブ・ロウ
公式サイト
公開: 2013年11月01日
1977年、ドッグ・トレーナーのスコット・ソーソンは、ゲイバーで知り合ったボブ・ブラックに誘われて、有名ピアニスト、リベラーチェのショーを観に行く。彼のショーにすっかり魅せられたスコットは、ボブと一緒にリベラーチェの楽屋を訪れ、そこでリベラーチェと運命の出会いを果たす。リベラーチェに気に入られたスコットは、秘書として彼の屋敷に移り住み、2人で暮らすことに。リベラーチェの希望どおり、ダイエットと整形まですることになったスコットだったが、ダイエットの薬として医者から処方された薬に依存性があり、薬物中毒に陥ってしまう。リベラーチェは医者に会うなとスコットを諭すが、薬を止められないスコットは、次第にリベラーチェとの関係も上手くいかなくなっていく…
これはそんなに観る気がなかったのですが…だってチラシのマイケル・ダグラスもマット・デイモンもキモいし…(笑) 2本立てだったので、ついでですが観てきました。
リベラーチェが実在の人物だということを、この作品で初めて知りました。
とにかくマイケル・ダグラスがすごい。最初は、マイケル・ダグラスがオネエかよ! ( ・_・)ノ☆(*_ _)ばしぃ!! って思っていたんだけど、ちゃんとオネエなのよ。観れば観るほどオネエなのよ。さすがだわ。
それで、相手がマット・デイモンですよ。ラブシーンは正直相当辛かった。ベッドシーンとか、ホント勘弁して~~
でした…
それはともかくとして。
自分と似た顔に整形してくれって、どこまで自分大好きなんだと思ったけど、結局リベラーチェが好きなのは自分であって、スコットじゃなかったってことだろうね。もちろん一緒にいたんだから、情くらいは沸いているだろうけど、恋愛ではなかった。
スコットが薬物中毒になったそもそもの原因はリベラーチェにあるのに、本人は全くわかっていない。だから簡単に相手をすげ替える。彼には金と知名度があるから、また同じように若い男が寄ってきて、何度も同じことを繰り返す。恐らくスコットの後釜、ケアリーも似たような運命だったんでしょう。
そして最後には誰も残らなかった。だから、あんな別れ方をしたにも関わらず、スコットに会いたくなったんだろうなあ。
リベラーチェの葬式で、スコットがリベラーチェの舞台の幻を観るシーンはすごく良かった
最後に会わなければ、きっとスコットは葬式に行かなかったんじゃないかなと思う。葬式であんなに非常に清々しい笑顔をされたら、色々あったけど、出会えて良かったねって思える。
しっかし、なんじゃこの邦題。原題は「BEHIND THE CANDELABRA」。CANDELABRAは、リベラーチェがパフォーマンスの時にピアノの上に置いていた燭台を指しているので、上手いタイトルだなと思うんだけど、全然活かされない邦題になっちゃった。
評価:★★★☆(3.5)
普通の伝記映画というか、期待していなかったせいか、思ったより良かった。ソダーバーグっぽくない気もするけど。
DVDの購入はコチラ
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レンタルはコチラ
【ぽすれん】
とにかくマイケル・ダグラスがすごい。最初は、マイケル・ダグラスがオネエかよ! ( ・_・)ノ☆(*_ _)ばしぃ!! って思っていたんだけど、ちゃんとオネエなのよ。観れば観るほどオネエなのよ。さすがだわ。
それで、相手がマット・デイモンですよ。ラブシーンは正直相当辛かった。ベッドシーンとか、ホント勘弁して~~


それはともかくとして。
自分と似た顔に整形してくれって、どこまで自分大好きなんだと思ったけど、結局リベラーチェが好きなのは自分であって、スコットじゃなかったってことだろうね。もちろん一緒にいたんだから、情くらいは沸いているだろうけど、恋愛ではなかった。
スコットが薬物中毒になったそもそもの原因はリベラーチェにあるのに、本人は全くわかっていない。だから簡単に相手をすげ替える。彼には金と知名度があるから、また同じように若い男が寄ってきて、何度も同じことを繰り返す。恐らくスコットの後釜、ケアリーも似たような運命だったんでしょう。
そして最後には誰も残らなかった。だから、あんな別れ方をしたにも関わらず、スコットに会いたくなったんだろうなあ。
リベラーチェの葬式で、スコットがリベラーチェの舞台の幻を観るシーンはすごく良かった

しっかし、なんじゃこの邦題。原題は「BEHIND THE CANDELABRA」。CANDELABRAは、リベラーチェがパフォーマンスの時にピアノの上に置いていた燭台を指しているので、上手いタイトルだなと思うんだけど、全然活かされない邦題になっちゃった。
評価:★★★☆(3.5)
普通の伝記映画というか、期待していなかったせいか、思ったより良かった。ソダーバーグっぽくない気もするけど。
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【ぽすれん】
監督:スティーブン・ソダーバーグ
出演者:マイケル・ダグラス、 マット・デイモン、 ダン・エイクロイド、 スコット・バクラ
収録時間:118分
レンタル開始日:2014-06-04
Story
マイケル・ダグラスとマット・デイモンのW主演で贈る実在の男の美しくも儚い生涯を映画化したラブストーリー。名ピアニストで斬新奇抜なエンターテイナー・リベラーチェと、ハンサムな青年・スコットとの5年間に及ぶ秘められた恋愛模様を描く。 (詳細はこちら)
マイケル・ダグラスとマット・デイモンのW主演で贈る実在の男の美しくも儚い生涯を映画化したラブストーリー。名ピアニストで斬新奇抜なエンターテイナー・リベラーチェと、ハンサムな青年・スコットとの5年間に及ぶ秘められた恋愛模様を描く。 (詳細はこちら)
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