2014年03月10日 (月) | EDIT |
■ 新宿シネマカリテにて鑑賞
ザ・イースト/THE EAST
2013年/アメリカ/116分
監督: ザル・バトマングリッジ
出演: ブリット・マーリング/アレキサンダー・スカルスガルド/エレン・ペイジ/パトリシア・クラークソン/トビー・ケベル
公式サイト
公開: 2014年01月31日
元FBIエージェントのジェーンは、調査会社ヒラー・ブルートの潜入調査員として新たな任務に就こうとしていた。それは、サラという偽名を使い、環境テロリストと言われている非政府団体ザ・イーストの正体を探ることだった。ザ・イーストのメンバーと接触し、潜入に成功したサラは、ある日、製薬会社マッケーブ・グレイの主催するパーティーへと連れてこられる。サラは作戦の詳細を知らされていなかったが、次第に、マッケーブ・グレイの開発した新薬デノキシンを幹部たちのシャンパンに投与しようとしていることがわかり、サラはボスのシャロンに連絡する。しかしシャロンは顧客じゃないから手を出すなと言い、サラはなるべく被害を最小限に抑えようと立ち回るが、デノキシンは投与されてしまう。攻撃の後、サラは、ドクの妹がデノキシンが原因で脳に障害が起き、相貌失認に陥った挙句自殺した過去があり、ドクは自らにデノキシンを投与し後遺症に苦しんでいることを聞かされる。コミュニティと生活を共にするうち、サラはリーダーのベンジーと惹かれあうようになり、任務との間で、サラの気持ちは揺れ動いていく―――――
終わる寸前に滑り込みで観てきましたー。シャンテで観ればポイント溜まったのに…失敗

2013年/アメリカ/116分
監督: ザル・バトマングリッジ
出演: ブリット・マーリング/アレキサンダー・スカルスガルド/エレン・ペイジ/パトリシア・クラークソン/トビー・ケベル
公式サイト
公開: 2014年01月31日
元FBIエージェントのジェーンは、調査会社ヒラー・ブルートの潜入調査員として新たな任務に就こうとしていた。それは、サラという偽名を使い、環境テロリストと言われている非政府団体ザ・イーストの正体を探ることだった。ザ・イーストのメンバーと接触し、潜入に成功したサラは、ある日、製薬会社マッケーブ・グレイの主催するパーティーへと連れてこられる。サラは作戦の詳細を知らされていなかったが、次第に、マッケーブ・グレイの開発した新薬デノキシンを幹部たちのシャンパンに投与しようとしていることがわかり、サラはボスのシャロンに連絡する。しかしシャロンは顧客じゃないから手を出すなと言い、サラはなるべく被害を最小限に抑えようと立ち回るが、デノキシンは投与されてしまう。攻撃の後、サラは、ドクの妹がデノキシンが原因で脳に障害が起き、相貌失認に陥った挙句自殺した過去があり、ドクは自らにデノキシンを投与し後遺症に苦しんでいることを聞かされる。コミュニティと生活を共にするうち、サラはリーダーのベンジーと惹かれあうようになり、任務との間で、サラの気持ちは揺れ動いていく―――――
終わる寸前に滑り込みで観てきましたー。シャンテで観ればポイント溜まったのに…失敗

潜入ものと言えば「インファナル・アフェア」が秀逸ですが、あちらは警察とマフィアの潜入だけど、この作品は、潜入させる方がFBIとかCIAとか政府機関ではなくて民間調査会社、潜入先もマフィアとかギャングではなく環境テロリストというのが、一味違っていて面白い。
民間調査会社だから利益優先だし(テロに攻撃されようとしている会社を「顧客じゃない」と切り捨てる)、環境テロリストっていうから、シーシェパードみたいな過激なのを想像していたのですが、ちょっと想像と違った。
最初は、食事のシーンとか、ちょっとカルトっぽくて嫌~な感じ
なんだけど、標的となっている会社が、安全性が保証されていない薬を売ろうとしていたり、自分の会社が公害を垂れ流していると知っているのに、被害者を放置していたり、悪徳企業と言ってもいいレベルの企業。しかも、メンバーは標的と関係があって、環境テロとは言っても、動機が復讐めいているので、彼らの主張は理解できなくはない。“目には目を”それ以上でも以下でもないというやり方も、過激一辺倒ではなく、観ているわたしも、何だか彼らの気持ちもわかるなぁ…と段々思ってくるくらいなので、潜入しているジェーン(サラ)が彼らに同調してしまい、どちらが正義なのかと迷う気持ちはわかるし(潜入捜査官としてどうかと思うところはあるが)、その感情の揺らぎは自然に描かれていたと思う。
「調査員のリストを手に入れたら、あなたとは違う使い方をする」とベンジーに言っていたジェーンが選んだ方法、エンドロールで静止画で流れるだけなので、何をやっているのかわかりづらくて、色々ネットで検索して何となく理解しました。潜入捜査官たちに接触して、情報を引き出して流すことで企業を攻撃するってこと。うーん、それでいいの?って感じで、わたしとしてはちょっと疑念が残りますが。。。
悪くないけど、細かなところがちょっと気になった。
ジェーン(サラ)がザ・イーストに接触する過程が簡単すぎるかなあ。あの時点で、ルカがジェーンの正体に気付いていたから、わざと入れたとは思えないし…。そこが主題じゃないから、さらっと行ったんだろうけど。そういえば、ルカとベンジーが、いつどうやって彼女の正体に気付いたのかも謎でした。
あと、仮面をつけた儀式みたいなやつね。あれも何やってんだかよくわからなかったな。
拘束服の食事シーン
は、ものすごくインパクトありましたね。ああやって外部からやって来た人に見せるには、かなり強烈なので、普通の人はああいうので洗脳されちゃうのかもね。
ブリット・マーリングって美人さんですねー。「ランナウェイ 逃亡者」でも美人だなーと思っていたけど、この作品は、彼女は主演のみならず、脚本、製作も関わっているということで、オドロキ
ベンジー役のアレキサンダー・スカルスガルドはイケメンですわ~
ステランはイケメンとは思わないんだけど(笑) でもちょっと似てるよね。ステランも若い頃イケメンだったのかしら。
評価:★★★(3.0)
地味な作品ですが、悪くなかったです。ブリット・マーリングは今後注目ですね。
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【ぽすれん】
民間調査会社だから利益優先だし(テロに攻撃されようとしている会社を「顧客じゃない」と切り捨てる)、環境テロリストっていうから、シーシェパードみたいな過激なのを想像していたのですが、ちょっと想像と違った。
最初は、食事のシーンとか、ちょっとカルトっぽくて嫌~な感じ

「調査員のリストを手に入れたら、あなたとは違う使い方をする」とベンジーに言っていたジェーンが選んだ方法、エンドロールで静止画で流れるだけなので、何をやっているのかわかりづらくて、色々ネットで検索して何となく理解しました。潜入捜査官たちに接触して、情報を引き出して流すことで企業を攻撃するってこと。うーん、それでいいの?って感じで、わたしとしてはちょっと疑念が残りますが。。。
悪くないけど、細かなところがちょっと気になった。
ジェーン(サラ)がザ・イーストに接触する過程が簡単すぎるかなあ。あの時点で、ルカがジェーンの正体に気付いていたから、わざと入れたとは思えないし…。そこが主題じゃないから、さらっと行ったんだろうけど。そういえば、ルカとベンジーが、いつどうやって彼女の正体に気付いたのかも謎でした。
あと、仮面をつけた儀式みたいなやつね。あれも何やってんだかよくわからなかったな。
拘束服の食事シーン

ブリット・マーリングって美人さんですねー。「ランナウェイ 逃亡者」でも美人だなーと思っていたけど、この作品は、彼女は主演のみならず、脚本、製作も関わっているということで、オドロキ

ベンジー役のアレキサンダー・スカルスガルドはイケメンですわ~

評価:★★★(3.0)
地味な作品ですが、悪くなかったです。ブリット・マーリングは今後注目ですね。
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【ぽすれん】
監督:ザル・バトマングリ
出演者:ブリット・マーリング、 アレキサンダー・スカルスガルド、 エレン・ペイジ、 パトリシア・クラークソン、 トビー・ケベル
収録時間:117分
レンタル開始日:2014-06-11
Story
『アナザー プラネット』のブリット・マーリング主演・脚本、事実に基づいて描いたサスペンス。環境テロリスト集団・イーストへの潜入に成功した元FBIのジェーンは、企業の偽装や隠蔽と被害者の悲痛な実態を知るうちに彼らの信念に共感を抱き始め…。 (詳細はこちら)
『アナザー プラネット』のブリット・マーリング主演・脚本、事実に基づいて描いたサスペンス。環境テロリスト集団・イーストへの潜入に成功した元FBIのジェーンは、企業の偽装や隠蔽と被害者の悲痛な実態を知るうちに彼らの信念に共感を抱き始め…。 (詳細はこちら)
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ザル・バトマングリッジ ブリット・マーリング アレキサンダー・スカルスガルド エレン・ペイジ パトリシア・クラークソン トビー・ケベル
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