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プリズナーズ 
2014年05月06日 (火) | EDIT |
 イオンシネマ板橋にて鑑賞
プリズナーズプリズナーズ/PRISONERS
2013年/アメリカ/153分
監督: ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演: ヒュー・ジャックマン/ジェイク・ギレンホール/ヴィオラ・デイヴィス/マリア・ベロ/テレンス・ハワード
公式サイト
公開: 2014年05月03日

修理店を営むケラー・ドーヴァーは、感謝祭の日、妻のグレイス、息子ラルフ、娘アナを連れて、家族ぐるみで親しくしている友人フランクリン・バーチ宅を訪れる。フランクリンの妻ナンシー、姉娘イライザ、妹娘ジョイとともに休日を過ごしていたところ、アナが家にホイッスルを取りに戻りたいと言い出す。ケラーは兄姉と4人で行くならと許可するが、アナとジョイはラルフたちに告げずに出かけてしまい、その後姿が見えなくなる。ラルフが、2人は近くに停まっていたRV車に興味を示していたことを告げると、ケラーはRV車が2人を連れ去ったと警察に通報、程なくしてRV車の持ち主の青年アレックス・ジョーンズが拘束される。捜査を担当することになったロキ刑事はアレックスを尋問するが、アレックスには10歳程度のIQしかなく、幼い頃に両親を亡くして伯母のホリー夫婦に育てられていたことがわかる。車からは物証が出ず、規定の拘束時間が経ったため、警察はやむなくアレックスを釈放する。しかしそれに怒り狂ったケラーは、アレックスを拉致監禁し、娘たちの居所を吐かせようとする暴挙に出るが―――――


灼熱の魂」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督最新作。153分もあるなら休日しか駄目だと思い、早速観てきました。
そもそも、「灼熱の魂」がそんなに良かったという訳ではないので、そこまで期待していた訳じゃなかったのですが。
灼熱の魂」もそうでしたけど、展開が無茶というか。ミスリードの仕方とか、犯人の動機とか、伏線投げっぱなしとか、説明不足とかそういうことじゃなく、そりゃねーよと思ってしまう。個人的にはこういうの合わないなと思いました。

神父の家の死体が、16人子供をさらって殺した、家族がいると言っていた男だというところで、まさかアレックスの伯父…なーんて面白いオチじゃないよね~ ┐(´ー`)┌ なんて思っていたら、そのまさかでびっくり  アレックスがさらわれた子供というところまでは読めなかったけど。

ミスリードのためか、伏線が色々張られているようで、投げっぱなしなのも気持ち悪い。
ケラーの父親が教えてくれたこと“常に備えよ”ってのが、どこかの伏線になっているのかなって思ったけど、別になかったよね? ホイッスルは用意していた訳じゃないしね。(ロキの傷がかなり治っているから、結構日にちが経っているんじゃないの、もう死んでるでしょとは思いましたが)
ホリー夫妻が、アレックスだけ甥として育てたのは何故なのかも良くわからない。
テイラーが、自身の誘拐がトラウマになっていたのはわかるが、模倣というか代替行為だったなら、何故自殺する必要があるのかも不明(自殺を食い止められなかったのは、ロキが馬鹿だからとしか思えん。撃つ前に足とか狙えば良かったんじゃないの?)。テイラーが、ドーヴァー家とバーチ家に忍び込んだ理由もわかんない。。。

多分この映画、犯人探しが主じゃないんだと思う。子供が誘拐されて、疑わしい人物はいるのに、警察は証拠がないからと言って容疑者を釈放してしまう。その時、親が取る行動は?ってところがテーマなんだろうと思うけど、それと犯人捜しのバランスが良くないんだな。
犯人の動機が理解しづらいのは、そこがメインじゃないからかな。メインじゃないからおざなりになっていて、だからわけわかんないのよ。(神への挑戦っていうのは、信心深い親の子供をさらって殺すことで、親に神なんていないと思わせるってことなのか?と解釈しましたが)

尺も長いし、途中ちょっと眠くなっちゃった  キャンピングカーの中からのカメラで、子供4人が去っていく後姿を追っている時の不安感を煽る感じ、子供たちがいなくなった時の緊迫感はあったんですけどね。

ヒューは娘可愛さに暴走する父親を熱演。ただの心配する父親じゃなくて、この暴走っぷりもポイント。
ケラーと同じく娘をさらわれたフランクリンだけど、彼の引き具合、悩んだけれどやっぱりアレックスを解放できない…という感じは良かった。これも、テレンス・ハワードが上手く演じていてたと思います。
ジェイクは、事件とのかかわり方のせいか、何となく「ゾディアック」の時の役を思い出しました。
そしてやはりポール・ダノ! 彼はいいわー相変わらず。メリッサ・レオは老けメイクしていたせいか、最初全然気づかなかった。。。

評価:★★(2.0)
サスペンスと言えばサスペンスなんでしょうけど…。この監督といまいち合わないってことなのか、たまたま脚本が駄目だったのかわからないけど、色々と粗が目についてしまいました。


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監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演者:ヒュー・ジャックマン、 ジェイク・ギレンホール、 ポール・ダノ、 メリッサ・レオ
収録時間:153分
レンタル開始日:2014-10-02

Story
ヒュー・ジャックマン主演、ジェイク・ギレンホールら共演によるクライムサスペンス。工務店を営むケラーの娘が友だちと出掛けたまま行方不明に。警察はある青年を拘束するも2日後に釈放され、ケラーは自らの手で娘の居場所を聞き出そうとするが…。 (詳細はこちら

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ドゥニ・ヴィルヌーヴ ヒュー・ジャックマン ジェイク・ギレンホール ヴィオラ・デイヴィス マリア・ベロ テレンス・ハワード ポール・ダノ メリッサ・レオ 
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COMMENT
この記事へのコメント
自分は★5の評価ですね~

所謂伏線と思われるものは全て回収されていたような?

「常に備えよ」は宗教的な心持ちというか、作品を通じたテーマのようなものなので伏線とは種類が異なるもののように思います。

アレックスだけ生かされたのはなんなんでしょうね?ホリーがなんか言ってたように記憶しているのですが内容忘れてしまいました。きっと旦那に懐いたからなんでしょう。

テイラーが忍び込んだのは服を二人の服を盗むためですね。「一部の服にタグがついてた」ということを警官?が言ってましたが、これはアナの靴下を片方窓際で落としたため、店で買う必要があったからではないかと。

また、テイラーは傍から見れば模倣犯ですが、本人は「自分が犯人である」と思い込んでいる模様です。なので誘拐を否定しないし、殺して埋めたと供述したのでしょう。この辺上の「服を盗む」という行為と矛盾しますが、そもそも彼も(アレックス同様)アタマをやられているようですし。

犯人探しがメインじゃないのはそうでしょうね。展開から言ってアレックスがクロなのは明らかだし。ただ色んな「なんで?」があって、それが最後に解けるという意味ではサスペンス王道だと思います。

あとは…犯人の動機ですが、あんなもんじゃないですか?攫ったのは、自分が子供を失ったことが耐えられなかったから。神への挑戦云々はそれを自分の中で正当化させるための屁理屈なんじゃないかと。で結局アレックス以外は懐かなかったので、殺しちゃった…(私見です)
2014年05月12日(月) 21:58 |   | 通りすがり #-[ EDIT]
コメントありがとうございます。

> 「常に備えよ」は宗教的な心持ちというか、作品を通じたテーマのようなものなので伏線とは種類が異なるもののように思います。

わたしは、ケラーの性格というか、行動の原点なのかなと思って観ていたんですよね。
でも、それとは違っていたようですし、そこがちょっと腑に落ちなかったのでした。
もし彼が元々用意していた(備えていた)ものによって最後助かったなら、自分的に納得できたのかなと思います。

> アレックスだけ生かされたのはなんなんでしょうね?

わたしも細かいところはうろ覚えです。
もしかしたら、旦那に懐いた?という単純な理由だったのかもしれませんね。

> テイラーが忍び込んだのは服を二人の服を盗むためですね。

服を盗むため…なるほど。
何のために盗んだんでしょうかねえ。その辺もよくわかりませんでした。
まぁ、行動原理がイカれていたからと言われれば、それ以上は推測できませんけどね。

> 犯人探しがメインじゃないのはそうでしょうね。展開から言ってアレックスがクロなのは明らかだし。ただ色んな「なんで?」があって、それが最後に解けるという意味ではサスペンス王道だと思います。

展開としてはサスペンスじゃないとは言いませんが、わたしの「なんで?」は最後に解けなかったんですよね。
だからサスペンスと言えばサスペンスだけど…と思ったのです。

> あとは…犯人の動機ですが、あんなもんじゃないですか?攫ったのは、自分が子供を失ったことが耐えられなかったから。神への挑戦云々はそれを自分の中で正当化させるための屁理屈なんじゃないかと。で結局アレックス以外は懐かなかったので、殺しちゃった…(私見です)

子供を失った…のところは、わたしが字幕を読み逃したか、右から左へ抜けてしまったようです。
(最初にロキが行った時に、ホリーが言っていましたかね?)
根本は子供を失った悲しみがあって、神への挑戦云々という理由が後付けなのは、そうかもしれませんね。

人それぞれですし、★5の人もいて当たり前だと思います。
逆に、わたしが★5でも全然ダメという人もいるでしょうし、合わなかったんだなあと思ってもらえれば。
2014年05月13日(火) 07:38 |   | りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
こんばんは
りおさん、こんばんは。

「常に備えよ」という教えはケラーが「家族を守るのが自分の役目、そのためには何をしても赦される」という強迫観念の元になったのかなと思いました。
ケラーはその教えに精神的に囚われてしまっていたのでしょうね。
2014年05月17日(土) 21:51 |   | はらやん #-[ EDIT]
はらやんさん
コメントありがとうございますv-411

> 「常に備えよ」という教えはケラーが「家族を守るのが自分の役目、そのためには何をしても赦される」という強迫観念の元になったのかなと思いました。
> ケラーはその教えに精神的に囚われてしまっていたのでしょうね。

なるほど。
そういえば確かに、奥さんの台詞にそんな言葉がありましたね。
伏線というよりは、ケラーの性格というか行動を表すものだったのだろうということは、何となくわかりました。
2014年05月20日(火) 21:44 |   | りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
こんばんは!
コメントありがとうございました^^
監督との相性は誰でもあると思います。
私もキューブリック監督とかリンチ監督とか苦手ですもん^^;
作品それぞれに個人の思う感想がありますから。
皆が高評価している作品でも私はケチョンケチョンに酷評しているってのもありますし(笑)
一つの作品に皆が同じ感想だと、私は読んでいて面白くないです。
そういう意見もあるんだなぁと、りおさんの感想もそうですが、私は思った事を素直に書かれているブログさんが好きですね。
この作品は一番にキャスティングが良かったと思います。
それぞれのキャラにそれぞれの役者がピッタリと当て嵌まっていたのが私の鑑賞意欲を大きく引き出してくれました。
2014年10月20日(月) 23:57 |   | ヒロ之 #-[ EDIT]
ヒロ之さん
コメントありがとうございますv-411

> 監督との相性は誰でもあると思います。
> 私もキューブリック監督とかリンチ監督とか苦手ですもん^^;
> 作品それぞれに個人の思う感想がありますから。
> 皆が高評価している作品でも私はケチョンケチョンに酷評しているってのもありますし(笑)
> 一つの作品に皆が同じ感想だと、私は読んでいて面白くないです。
> そういう意見もあるんだなぁと、りおさんの感想もそうですが、私は思った事を素直に書かれているブログさんが好きですね。

ありがとうございます。
色々感想があって当たり前、わたしもそう思います。
人それぞれ、感じ方は違うんですものね。

> この作品は一番にキャスティングが良かったと思います。
> それぞれのキャラにそれぞれの役者がピッタリと当て嵌まっていたのが私の鑑賞意欲を大きく引き出してくれました。

俳優陣は皆良かったですね。
ヒューさまはいつもと違う感じで熱演でしたし。
2014年10月24日(金) 06:50 |   | りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
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