2014年09月09日 (火) | EDIT |
■ ヒューマントラストシネマ渋谷にて鑑賞
わたしは生きていける/HOW I LIVE NOW
2013年/イギリス/101分
監督: ケヴィン・マクドナルド
出演: シアーシャ・ローナン/ジョージ・マッケイ/トム・ホランド/ハーリー・バード/アンナ・チャンセラー
公式サイト
公開: 2014年08月30日
世界が不穏な空気に包まれていた16歳の夏、デイジーことエリザベスは、亡き母ジュリアの姉ペンが住むイギリス郊外へとやってくる。父親デヴィッドにイギリスに追いやられたと思っているデイジーは、初めて会う従兄弟たちともなかなか親しもうとしなかった。しかし、2つ年上の従兄弟エディ、その弟アイザック、末の妹パイパーと大自然の中で日々を過ごすうちに、デイジーは徐々に彼らと馴染んでいく。そしていつしかエディに淡い恋心を抱きはじめるデイジー。だが、そんな穏やかな日々は、突然終わりを告げる。テロリストがロンドンで核爆弾を使い、第三次世界大戦が始まったのだ。戒厳令が出され、外出もままならない中、不安に襲われる4人だが―――――
これ、ヒューマントラストシネマ渋谷ではレイトのみなんですよね。で、ちょうど「テロ,ライブ」の後という上映するスケジュールだったので、観てきました。

2013年/イギリス/101分
監督: ケヴィン・マクドナルド
出演: シアーシャ・ローナン/ジョージ・マッケイ/トム・ホランド/ハーリー・バード/アンナ・チャンセラー
公式サイト
公開: 2014年08月30日
世界が不穏な空気に包まれていた16歳の夏、デイジーことエリザベスは、亡き母ジュリアの姉ペンが住むイギリス郊外へとやってくる。父親デヴィッドにイギリスに追いやられたと思っているデイジーは、初めて会う従兄弟たちともなかなか親しもうとしなかった。しかし、2つ年上の従兄弟エディ、その弟アイザック、末の妹パイパーと大自然の中で日々を過ごすうちに、デイジーは徐々に彼らと馴染んでいく。そしていつしかエディに淡い恋心を抱きはじめるデイジー。だが、そんな穏やかな日々は、突然終わりを告げる。テロリストがロンドンで核爆弾を使い、第三次世界大戦が始まったのだ。戒厳令が出され、外出もままならない中、不安に襲われる4人だが―――――
これ、ヒューマントラストシネマ渋谷ではレイトのみなんですよね。で、ちょうど「テロ,ライブ」の後という上映するスケジュールだったので、観てきました。
元々、原作がヤング・アダルト小説だというので、そんなに期待はしていなかったんだけども、あまりに説明が不足していて、ホント、最初から最後まで ?(゜_。)?(。_゜)? 状態でした。
色々設定が甘いっていうか、ツッコミどころがありすぎるっていうか…。核爆発の影響の表現も甘いし、爆発の後の子供たちの生活の様子も、そんな訳ないじゃん
と思ってしまって。それって、わたしが日本人だから感じることなのかなあ。
デイジーとパイパーが施設を脱出して家に向かった時も、水の浄化剤を忘れてしまって、外から水を調達することは叶わなくなった。デイジーのリュックは小さくて、水
どころか食べ物もそんなに持っていなさそうだったのに、どうやって家までたどりつけたんだ。パイパーも、足が痛いとは言っても、お腹が空いたとかのどが渇いたっていう台詞はなかったので、食べ物問題は全く忘れられていたようだった。
基本的にサバイバルではなく、デイジーの成長物語だから、重要じゃないのかもしれないけど、あまりにもリアリティがなさすぎる。
百歩譲って、無事に家にたどり着くのはいいとしても、どうして家に食料が残されているんだ。戦争が始まってからもしばらくあそこで暮らしていたんだし、消費はしていたはず。ある程度は備蓄していたにしても、あそこまで持たないと思うんだけど…
そこで、エディが生きて家に戻っていた!だもん。ええええええ Σ(・Д・ノ)ノ でしたよホントに。
アイザックとエディは一緒に男の子が集められる施設に行ったんだろうと思うんだけど、何故アイザックはあんなことになって、エディは逃げ出せたのか、さっぱりわからない。都合よすぎでしょ。
デイジーが変わっていく様子は、非常に細やかに描かれていたと思う。もう歩けないと愚図るパイパーにデイジーがキレるシーンでは、やっぱり子供なんだもんなあと思ったけど、ちゃんと謝れる子になっていた。
シアーシャ・ローナン、随分育ちましたよね。「グランド・ブダペスト・ホテル」の時も思ったけど。この主人公デイジーには、うまくハマっていたと思います。
評価:★(1.0)
ケヴィン・マクドナルドだからと思って、期待しすぎたのかも。。。SFとかとはまた違った方向のリアリティのなさが、全く受け付けませんでした。
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【amazon】
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【ぽすれん】
色々設定が甘いっていうか、ツッコミどころがありすぎるっていうか…。核爆発の影響の表現も甘いし、爆発の後の子供たちの生活の様子も、そんな訳ないじゃん


デイジーとパイパーが施設を脱出して家に向かった時も、水の浄化剤を忘れてしまって、外から水を調達することは叶わなくなった。デイジーのリュックは小さくて、水

基本的にサバイバルではなく、デイジーの成長物語だから、重要じゃないのかもしれないけど、あまりにもリアリティがなさすぎる。
百歩譲って、無事に家にたどり着くのはいいとしても、どうして家に食料が残されているんだ。戦争が始まってからもしばらくあそこで暮らしていたんだし、消費はしていたはず。ある程度は備蓄していたにしても、あそこまで持たないと思うんだけど…
そこで、エディが生きて家に戻っていた!だもん。ええええええ Σ(・Д・ノ)ノ でしたよホントに。
アイザックとエディは一緒に男の子が集められる施設に行ったんだろうと思うんだけど、何故アイザックはあんなことになって、エディは逃げ出せたのか、さっぱりわからない。都合よすぎでしょ。
デイジーが変わっていく様子は、非常に細やかに描かれていたと思う。もう歩けないと愚図るパイパーにデイジーがキレるシーンでは、やっぱり子供なんだもんなあと思ったけど、ちゃんと謝れる子になっていた。
シアーシャ・ローナン、随分育ちましたよね。「グランド・ブダペスト・ホテル」の時も思ったけど。この主人公デイジーには、うまくハマっていたと思います。
評価:★(1.0)
ケヴィン・マクドナルドだからと思って、期待しすぎたのかも。。。SFとかとはまた違った方向のリアリティのなさが、全く受け付けませんでした。
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【ぽすれん】
監督:ケヴィン・マクドナルド
出演者:シアーシャ・ローナン、 ジョージ・マッケイ、 トム・ホランド、 ハーリー・バード
収録時間:101分
レンタル開始日:2015-02-04
Story
『ラブリーボーン』のシアーシャ・ローナン主演、『ラストキング・オブ・スコットランド』のケヴィン・マクドナルド監督によるサバイバルドラマ。生まれた時に母親を亡くしたデイジーは、見知らぬ3人の従兄弟とひと夏を過ごすため異国の地を訪れる。 (詳細はこちら)
『ラブリーボーン』のシアーシャ・ローナン主演、『ラストキング・オブ・スコットランド』のケヴィン・マクドナルド監督によるサバイバルドラマ。生まれた時に母親を亡くしたデイジーは、見知らぬ3人の従兄弟とひと夏を過ごすため異国の地を訪れる。 (詳細はこちら)
【TSUTAYA DISCUS】 | 【DMM.com】 |
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ケヴィン・マクドナルド シアーシャ・ローナン ジョージ・マッケイ トム・ホランド ハーリー・バード アンナ・チャンセラー
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