2015年01月27日 (火) | EDIT |
■ WOWOWにて鑑賞
王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件/狄仁傑之通天帝國
2010年/中国、香港/128分
監督: ツイ・ハーク
出演: アンディ・ラウ/リー・ビンビン/ダン・チャオ/レオン・カーフェイ/カリーナ・ラウ
唐の時代、高宗の死後7年経ち、実権を握ってきた則天武后がついに即位しようとしていた。初の女性皇帝は重鎮たちの反発を招き、水面下では即位を妨害しようとする動きが起こっていた。武后の権力の証として、即位礼に向け、高さ66丈程もある巨大な“通天仏”を建立していたが、完成を目の前にして、工部副長官、賈 の体が突然発火し、燃え上がる。事件を調べにきた大理寺の薛 も突然燃え上がり、ジアやシュエが燃え上がる前に、“通天仏”の心柱に張られている、武后の信頼厚い法術師の国師、陸離 の護符を動かしたため、その祟りであると騒がれる。そんな時、武后の前に国師の使いである神鹿が現れ、怪事が起こるのは、武后を非難して8年前に投獄された判事、狄仁傑 が未だ獄中にあるからだと告げる。武后はディーを釈放し、事件を解明するように命ずる。ディーは、武后の腹心の部下である静児 大人と大理寺の裴東来 と共に事件を調べ始めるが…
何でこれ録画したんだか忘れちゃったけども。アンディ・ラウちょっと久しぶりだわ~

2010年/中国、香港/128分
監督: ツイ・ハーク
出演: アンディ・ラウ/リー・ビンビン/ダン・チャオ/レオン・カーフェイ/カリーナ・ラウ
唐の時代、高宗の死後7年経ち、実権を握ってきた則天武后がついに即位しようとしていた。初の女性皇帝は重鎮たちの反発を招き、水面下では即位を妨害しようとする動きが起こっていた。武后の権力の証として、即位礼に向け、高さ66丈程もある巨大な“通天仏”を建立していたが、完成を目の前にして、工部副長官、
何でこれ録画したんだか忘れちゃったけども。アンディ・ラウちょっと久しぶりだわ~
人体発火
がどうやって行われたのか? 自然発火なのか、それとも人為的なのか?ってところを追究していくミステリではあるんだけど、どうにもしょぼい印象は否めない。

だいたい、武后1人を殺すために、あんな大きな仏像を倒して後宮ごと押しつぶすってのも大味すぎるし、あんなの倒すのに8年かけるなら、もっと現実的な方法があると思うけど。実際、ちょっとずれたら倒れる場所もずれちゃって、計画はおじゃんになった訳だし、本気で殺そうとしているとは思えない。
ジアたちを殺すにも、わざわざ人体発火させなくてもよくない? 普通に転落事故に見せかけて殺せばいいのに。しかも、犯人自から火炎虫を使ったのではとか言い出したり、ヒントになる人物ワンの名前を出したり、何がしたいんだかさっぱりわからん。
国師の正体がチンアルで、チンアルが神鹿の腹話術をしていたなら、ディーを引っ張り出すのも武后の命だと思われるけど…何のために? だって、武后の意思なら、普通に釈放を命じればいいんじゃないの…
ワイヤーアクションがっつりですねー。まぁ、香港映画ならデフォルトとも言えるが。
元々、ジャッキーに代表されるような香港アクションが、そんなに得意じゃないんですよね。ワイヤーアクションは当たり前だけど、あり得ない動きをするのがどうにも気になっちゃって、個人的にはステキハゲのような肉弾戦の方が好きなので、、余計に長く感じちゃった。
アンディ・ラウはこういうの似合うよね~。単に見慣れているだけ?(笑)
ダン・チャオは、最初色素が薄い人なのかと思っていたけど、単なるメイクでした。活かされていたのかどうかは不明ですが。
評価:★(1.0)
アクションはともかくとして、ミステリがしょぼすぎてダメ。探偵小説が原作らしいので、おそらくアクション寄りに改変したんだろうなあ…。原作がどんななのか、ちょっと気になりますが。
あ、なんで録画したのか思い出した。
続編が制作されるというので、面白いのかも?と思って録画したんだった…残念!
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レンタルはコチラ
【ぽすれん】



だいたい、武后1人を殺すために、あんな大きな仏像を倒して後宮ごと押しつぶすってのも大味すぎるし、あんなの倒すのに8年かけるなら、もっと現実的な方法があると思うけど。実際、ちょっとずれたら倒れる場所もずれちゃって、計画はおじゃんになった訳だし、本気で殺そうとしているとは思えない。
ジアたちを殺すにも、わざわざ人体発火させなくてもよくない? 普通に転落事故に見せかけて殺せばいいのに。しかも、犯人自から火炎虫を使ったのではとか言い出したり、ヒントになる人物ワンの名前を出したり、何がしたいんだかさっぱりわからん。
国師の正体がチンアルで、チンアルが神鹿の腹話術をしていたなら、ディーを引っ張り出すのも武后の命だと思われるけど…何のために? だって、武后の意思なら、普通に釈放を命じればいいんじゃないの…
ワイヤーアクションがっつりですねー。まぁ、香港映画ならデフォルトとも言えるが。
元々、ジャッキーに代表されるような香港アクションが、そんなに得意じゃないんですよね。ワイヤーアクションは当たり前だけど、あり得ない動きをするのがどうにも気になっちゃって、個人的にはステキハゲのような肉弾戦の方が好きなので、、余計に長く感じちゃった。
アンディ・ラウはこういうの似合うよね~。単に見慣れているだけ?(笑)
ダン・チャオは、最初色素が薄い人なのかと思っていたけど、単なるメイクでした。活かされていたのかどうかは不明ですが。
評価:★(1.0)
アクションはともかくとして、ミステリがしょぼすぎてダメ。探偵小説が原作らしいので、おそらくアクション寄りに改変したんだろうなあ…。原作がどんななのか、ちょっと気になりますが。
あ、なんで録画したのか思い出した。
続編が制作されるというので、面白いのかも?と思って録画したんだった…残念!
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【ぽすれん】
監督:ツイ・ハーク
出演者:アンディ・ラウ、 リー・ビンビン、 ダン・チャオ、 レオン・カーフェイ
収録時間:123分
レンタル開始日:2012-10-12
Story
“中国版シャーロック・ホームズ”と呼ばれる人気小説を映画化したミステリー。相次ぐ謎の人体発火殺人事件に対し、則天武后はディー判事に早期解明を命ずる。彼を監視するチンアルらと互いに牽制し合いながらも、ディーたちは真相を解明していく。 (詳細はこちら)
“中国版シャーロック・ホームズ”と呼ばれる人気小説を映画化したミステリー。相次ぐ謎の人体発火殺人事件に対し、則天武后はディー判事に早期解明を命ずる。彼を監視するチンアルらと互いに牽制し合いながらも、ディーたちは真相を解明していく。 (詳細はこちら)
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この記事へのコメント
え!?これ続編が作られるんですか。
作る気ないのかと思ってました。
じゃあ、なんで重要な人物を殺しちゃったんだろう。
本国で意外とヒットしたものだから、急遽作る事になったんでしょうか。
何にせよ、続編ではストーリーに面白味を持たせて欲しいですね。
アクションだけを楽しむ映画だと、残念な気持ちになります。
作る気ないのかと思ってました。
じゃあ、なんで重要な人物を殺しちゃったんだろう。
本国で意外とヒットしたものだから、急遽作る事になったんでしょうか。
何にせよ、続編ではストーリーに面白味を持たせて欲しいですね。
アクションだけを楽しむ映画だと、残念な気持ちになります。
2015年02月13日(金) 14:28 |
| ヒロ之 #-[ EDIT]
コメントありがとうございます
> え!?これ続編が作られるんですか。
正確に言うと、「作られた」です。
「ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪」という作品らしいんですが、
ディーの若い頃の話ってやつで、アンディ・ラウすら出ていません。
去年、このチラシを劇場で見かけたんですよね。
それで、へー続編やるくらいなら面白いんだろうなーなんて思っちゃったんですよね。。。
> 何にせよ、続編ではストーリーに面白味を持たせて欲しいですね。
> アクションだけを楽しむ映画だと、残念な気持ちになります。
あまり話題にもなっていないようですから、どうでしょうか。
続編は観る気も失せております(笑)

> え!?これ続編が作られるんですか。
正確に言うと、「作られた」です。
「ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪」という作品らしいんですが、
ディーの若い頃の話ってやつで、アンディ・ラウすら出ていません。
去年、このチラシを劇場で見かけたんですよね。
それで、へー続編やるくらいなら面白いんだろうなーなんて思っちゃったんですよね。。。
> 何にせよ、続編ではストーリーに面白味を持たせて欲しいですね。
> アクションだけを楽しむ映画だと、残念な気持ちになります。
あまり話題にもなっていないようですから、どうでしょうか。
続編は観る気も失せております(笑)
2015年02月14日(土) 02:48 |
| りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
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リー・ビンビンの男装姿が艶めかしい。
2015年02月02日(月) 22:06:44 | だらだら無気力ブログ!
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−製作−
ツイ・ハーク
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2015年02月10日(火) 03:02:12 | 銀幕大帝α
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