2007年08月16日 (木) | EDIT |
■ 試写会にて鑑賞
スピードマスター
2007年/日本/96分
監督: 須賀大観
出演: 中村俊介/内田朝陽/北乃きい/中山祐一朗/蒲生麻由
公式サイト
公開: 2007年08月25日
毎晩のようにロードレースが繰り広げられる街で、桜井まひろの家は、自動車の整備工場“桜井モータース”を営んでいたが、父・辰二が病気で身体が不自由になって以来、たった1人の従業員である青葉竜之介の腕では営業が立ちゆかず、休業状態となっていた。ある日、まひろはロードレースが行われている会場へ行き、好奇心から改造車の写真を撮る。しかしそれが、車の持ち主であり大手チューンナップカーショップ“D&S”の息子、黒咲勇弥の逆鱗に触れ、まひろは勇弥の取り巻きに襲われそうになる。そこを助けてくれたのが、通りがかりの男、赤星颯人だった。颯人はまひろが忘れていったデジカメを届けに桜井モータースに向かうと、そこには、久しぶりに仕事を引き受けたものの思うように整備出来ず、途方にくれる辰二と竜之介がいた。見かねた颯人はその車を整備し、まひろに請われるままに桜井モータースに居候することになる。かつての賑わいを取り戻した桜井モータースだったが、しかし、桜井モータースの跡地を狙うD&Sの社長はそれを良しとせず、颯人を懐柔しようとするが失敗。勇弥は颯人に勝負を持ちかけるが、颯人が応じないため、桜井モータースに執拗に嫌がらせをするようになる。颯人は桜井モータースを守るために、勇弥の挑戦に応じることにするが―――――
間違って試写会に応募してしまったの。まさか当たるとは…(本当に狙っていたのは「シッコ」なんですー)

2007年/日本/96分
監督: 須賀大観
出演: 中村俊介/内田朝陽/北乃きい/中山祐一朗/蒲生麻由
公式サイト
公開: 2007年08月25日
毎晩のようにロードレースが繰り広げられる街で、桜井まひろの家は、自動車の整備工場“桜井モータース”を営んでいたが、父・辰二が病気で身体が不自由になって以来、たった1人の従業員である青葉竜之介の腕では営業が立ちゆかず、休業状態となっていた。ある日、まひろはロードレースが行われている会場へ行き、好奇心から改造車の写真を撮る。しかしそれが、車の持ち主であり大手チューンナップカーショップ“D&S”の息子、黒咲勇弥の逆鱗に触れ、まひろは勇弥の取り巻きに襲われそうになる。そこを助けてくれたのが、通りがかりの男、赤星颯人だった。颯人はまひろが忘れていったデジカメを届けに桜井モータースに向かうと、そこには、久しぶりに仕事を引き受けたものの思うように整備出来ず、途方にくれる辰二と竜之介がいた。見かねた颯人はその車を整備し、まひろに請われるままに桜井モータースに居候することになる。かつての賑わいを取り戻した桜井モータースだったが、しかし、桜井モータースの跡地を狙うD&Sの社長はそれを良しとせず、颯人を懐柔しようとするが失敗。勇弥は颯人に勝負を持ちかけるが、颯人が応じないため、桜井モータースに執拗に嫌がらせをするようになる。颯人は桜井モータースを守るために、勇弥の挑戦に応じることにするが―――――
間違って試写会に応募してしまったの。まさか当たるとは…(本当に狙っていたのは「シッコ」なんですー)
元々期待もしていなかったんだけど、それに違わず… (;・∀・)
基本的にストーリーは超がつくほど王道。それなのに、何を間違えたのか、こんな映画になっちゃった。
まず一番は、この映画の舞台は、日本ではありえない。日本の公道では明らかに走れないであろう車が平気で走っていたり、公道レースのシーンや、 ┐(´ー`)┌オイオイ 普通に器物破損だろそれ?みたいな暴れっぷりに、何故か警察が出てこなかったりするのに、日本人がばんばん出て来ちゃったり車もRX-7だったりとか妙にリアル(というか身近)なので、どうも違和感が拭えない。ファンタジーと割り切っちゃえばいいのでしょうが…
そして、カーアクション・ムービーな割に、レースシーンが映画の最初と最後だけ。それ以外の、工場が潰れそうだとか颯人の過去だとかいう余計な部分が多すぎ。その割には掘り下げが甘い。
そのカーアクションも、思いっきりCGを使用しているせいで、リアル感がないというか、走っているように見えないというのも致命的。
数え切れないくらいツッコミどころはあるんだけど、一番気になったのはラスト。颯人は桜井モータースを救うためにレースに応じたのに、最終的に出て行ってしまったら、結局桜井モータースは遠からず倒産するのでは… (;・∀・)
まぁ、内田朝陽は頑張っていたけど、それ以外はどうもね…。
あ、あとエンドロールで、通常は下から上へ向かって流れるテロップが、上から下に向かって流れているのは面白かった。
Σ(゚∀゚;) ええーそんだけー??
評価:☆(0.5)
車好きな人が観たら、また違うのかもしれんが…
DVDの購入はコチラ
【amazon】
レンタルはコチラ
【ぽすれん】
基本的にストーリーは超がつくほど王道。それなのに、何を間違えたのか、こんな映画になっちゃった。
まず一番は、この映画の舞台は、日本ではありえない。日本の公道では明らかに走れないであろう車が平気で走っていたり、公道レースのシーンや、 ┐(´ー`)┌オイオイ 普通に器物破損だろそれ?みたいな暴れっぷりに、何故か警察が出てこなかったりするのに、日本人がばんばん出て来ちゃったり車もRX-7だったりとか妙にリアル(というか身近)なので、どうも違和感が拭えない。ファンタジーと割り切っちゃえばいいのでしょうが…
そして、カーアクション・ムービーな割に、レースシーンが映画の最初と最後だけ。それ以外の、工場が潰れそうだとか颯人の過去だとかいう余計な部分が多すぎ。その割には掘り下げが甘い。
そのカーアクションも、思いっきりCGを使用しているせいで、リアル感がないというか、走っているように見えないというのも致命的。
数え切れないくらいツッコミどころはあるんだけど、一番気になったのはラスト。颯人は桜井モータースを救うためにレースに応じたのに、最終的に出て行ってしまったら、結局桜井モータースは遠からず倒産するのでは… (;・∀・)
まぁ、内田朝陽は頑張っていたけど、それ以外はどうもね…。
あ、あとエンドロールで、通常は下から上へ向かって流れるテロップが、上から下に向かって流れているのは面白かった。
Σ(゚∀゚;) ええーそんだけー??
評価:☆(0.5)
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【ぽすれん】
監督:須賀大観
出演者:中村俊介、 内田朝陽、 北乃きい、 大友康平
収録時間:96分
レンタル開始日:2007-12-21
Story
『最終兵器彼女』の須賀大観監督が、中村俊介、内田朝陽、北乃きいら若手俳優を迎えて贈るカーアクション。スピードに魅せられた名うての走り屋たちが、改造を重ねた究極のチューンナップカーと超人的なテクニックを武器に、壮絶なバトルを展開する。 (詳細はこちら)
『最終兵器彼女』の須賀大観監督が、中村俊介、内田朝陽、北乃きいら若手俳優を迎えて贈るカーアクション。スピードに魅せられた名うての走り屋たちが、改造を重ねた究極のチューンナップカーと超人的なテクニックを武器に、壮絶なバトルを展開する。 (詳細はこちら)
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