2005年08月17日 (水) | EDIT |

著 者: 東野圭吾
出版年: 2005年
出版社: 講談社文庫/講談社
現在では有効な治療法が無く、不治の病と言われるグレゴリウス症候群にかかり、死にゆく息子、時生。そのいまわの際に、父親は自分の妻に語り始める。ずっと昔、自分が若かった頃、俺は時生に会っているんだ―――――
雰囲気としては「秘密」と似た感じかな。あくまで雰囲気で、内容は全然違うけれど。
よくあると言えばよくある設定だけど、うまく東野節にまとめてあると思う。ただ、よくある設定なだけに、インパクトとしてはちょっと弱いかな。
東野好きだから、ちょっと点が甘くなってる感はあるかも…

評価:★★★(3.0)
東野作品の中では割と無難にまとめたカンジ。
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