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女神は二度微笑む 
2015年03月18日 (水) | EDIT |
 ユーロスペースにて鑑賞
女神は二度微笑む女神は二度微笑む/KAHAANI
2012年/インド/123分
監督: スジョイ・ゴーシュ
出演: ヴィディヤ・バラン/パランブラタ・チャテルジー/ナワーズッディーン・シッディーキー
公式サイト
公開: 2015年02月21日

インド、コルカタにあるカーリーガート駅では、2年前、毒ガスによる地下鉄無差別テロ事件により、多くの死者を出した。そのカーリーガート駅から程ない距離にあるカーリーガート署に、ロンドンからヴィディヤ・バクチという妊婦がやってくる。ヴィディヤは、1か月前に仕事の関係でインドへやって来た夫アルナブと連絡が取れなくなったと訴える。ラナことサトヨキ・シンハ警部補心得が彼女の話を聞き、一緒にアルナブが泊まっていたというホテルへ行くが、ホテルの主人はアルナブという人物は泊まっていないと言う。アルナブが働いていたはずの国立データセンター(NDC)へ行くが、そこにもアルナブを知っている者はおらず、途方に暮れるヴィディヤ。懸命に夫を探すヴィディヤに同情したラナは、彼女と共にアルナブの行方を追うが…


これ、今月の映画の日に観とったです…ははは。時間がないにも程があるね
「歌や踊りを封印した」という触れ込みのこのインド映画。インドのサスペンスなんて観たことないし、どんなだろう?と思っていたのですが、意外にも、と言っては失礼か(笑) 展開は割と王道のサスペンス。伏線もきちっと貼ってあって、テンポも良く、あれよあれよという間に123分、って感じでした。
アルナブがいた形跡がまるで見つからないので、もしかして?と思ってはいたのですが、最後でここにつながるのかー! って、綺麗に騙されました。ネタバレ命みたいなところがあるので、あまり詳しく書けないところが辛いですが。。。

またこの主役のヴィディヤ・バランが美女 なので、目の保養。カール役のナワーズッディーン・シッディーキも美男だし、インド人ってホント美男美女が多いわ。

インドの雑踏、混沌とした雰囲気、祭りの様子も楽しめました。どうでもいいことですが、昔はカルカッタと言っていたのだけど、今はコルカタと言うんだね。

評価:★★★★(4.0)
歌わない、踊らないインド映画もいいんじゃないでしょうか。普通に面白かったです。

ニールス・アルデン・オプレヴがハリウッドリメイクするんだってさ。いらんだろリメイク。


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監督:スジョイ・ゴーシュ
出演者:ヴィディヤー・バーラン、 パラムブラト・チャテルジー、 ナワーズッディーン・シッディーキー、 アミターブ・バッチャン
収録時間:123分
レンタル開始日:2015-09-02

Story
インドのアカデミー賞と呼ばれるインド・フィルムフェア賞で監督賞ほか5部門を受賞したサスペンス。1ヵ月前に行方不明になった夫・アルナブを捜すため、コルカタにやって来た妊娠中の妻・ヴィディヤ。だが、勤務先にも宿泊先にも手掛かりはなく…。 (詳細はこちら

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:スジョイ・ゴーシュ ヴィディヤ・バラン パランブラタ・チャテルジー ナワーズッディーン・シッディーキー 
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