2015年05月06日 (水) | EDIT |
■ TOHOシネマズ 日劇にて鑑賞
イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密/THE IMITATION GAME
2014年/イギリス、アメリカ/115分
監督: モルテン・ティルドゥム
出演: ベネディクト・カンバーバッチ/キーラ・ナイトレイ/マシュー・グード/ロリー・キニア/アレン・リーチ
公式サイト
公開: 2015年03月13日
1951年、イギリス、マンチェスターにある、ケンブリッジ大のアラン・チューリング教授宅に泥棒が侵入したと近所から通報が入る。ロバート・ノック刑事が捜査に当たるが、アランは何も盗まれていないと主張する。不審に思ったノックはアランの過去を調べるが、アランの過去は機密扱いとなっていた。ノックはアランに事情聴取を行い、アランは自分の過去を語り始める。
1938年、第二次世界大戦が勃発し、連合軍は、最高峰の暗号機“エニグマ”を使ったドイツ軍の攻撃を止められずにいた。MI6はブレッチリー無線機器製作所で、チェスのチャンピオン、ヒュー・アレグザンダーを始めとする様々な分野の天才たちを集めて“エニグマ”の解読チームを作ろうとしており、アランもその中の1人だった。ヒューたちが正攻法で暗号を解こうとするのに対し、アランは暗号を解くマシンを作ろうとしていた。変わり者のアランは仲間たちから孤立していたが、クロスワードパズルの天才ジョーン・クラークが仲間に加わると、彼女はアランのよき理解者となり、チームは一丸となって暗号解読へと力をそそぐが―――――
これも、公開から随分経ってしまいましたが。カンバーバッチの顔、得意じゃないんだよなーと思いつつ、割と評判がいいようなので。

2014年/イギリス、アメリカ/115分
監督: モルテン・ティルドゥム
出演: ベネディクト・カンバーバッチ/キーラ・ナイトレイ/マシュー・グード/ロリー・キニア/アレン・リーチ
公式サイト
公開: 2015年03月13日
1951年、イギリス、マンチェスターにある、ケンブリッジ大のアラン・チューリング教授宅に泥棒が侵入したと近所から通報が入る。ロバート・ノック刑事が捜査に当たるが、アランは何も盗まれていないと主張する。不審に思ったノックはアランの過去を調べるが、アランの過去は機密扱いとなっていた。ノックはアランに事情聴取を行い、アランは自分の過去を語り始める。
1938年、第二次世界大戦が勃発し、連合軍は、最高峰の暗号機“エニグマ”を使ったドイツ軍の攻撃を止められずにいた。MI6はブレッチリー無線機器製作所で、チェスのチャンピオン、ヒュー・アレグザンダーを始めとする様々な分野の天才たちを集めて“エニグマ”の解読チームを作ろうとしており、アランもその中の1人だった。ヒューたちが正攻法で暗号を解こうとするのに対し、アランは暗号を解くマシンを作ろうとしていた。変わり者のアランは仲間たちから孤立していたが、クロスワードパズルの天才ジョーン・クラークが仲間に加わると、彼女はアランのよき理解者となり、チームは一丸となって暗号解読へと力をそそぐが―――――
これも、公開から随分経ってしまいましたが。カンバーバッチの顔、得意じゃないんだよなーと思いつつ、割と評判がいいようなので。
暗号が解けたらめでたしめでたしなのかと思っていたけど、そうじゃないんですね。よくよく考えてみたら、当たり前なんだけど。暗号を解くことがゴールじゃなくて、戦争を終わらせることがゴール。
それにしても、家族が殺されると分かっても止められないのは辛いな。ピーターは最後納得したようだけど…
実話が元になっているというのは知っていたけど、そもそもこのアラン・チューリングという人がエニグマ解読に貢献した=戦争終結に多大な功績をもたらしたということが、公になっていなかったということにちょっと驚きました。戦時中はともかくとして、評価されたのは死んでからだもんね。
自ら作り出した“クリストファー”もゲイであることも、どちらも彼のアイデンティティーと密接にかかわるものだろうから、どちらかを選ぶことは難しかったんだろうな。自ら死を選んだのもわかるというか…。
ジョーンはまさに理解者だったんだなあ。アランその人を理解していた。恋愛じゃなくても、彼女がそばにいたら、アランの人生は違ったものになっていたのかなあと思う。だから尚更、アランが自ら命を絶ったことがすごく哀しい。
何度も書きますが、カンバーバッチあんまり得意じゃなかったんですけど、意外に(って言うと失礼か)良かったです。結構ハマってましたね。アランがゲイだということは最初は言及がなかったけど、ゲイにしか見えなかったもん。
キーラ、「POC」の頃は可愛いと思ったんだけど…いや、今も決して不美人とは思わないが、痩せちゃったからかなあ…
評価:★★★☆(3.5)
正直言って、観る前はそんなに興味なかったんですが、観始めると先の展開が気になって、最後まで飽きずに観られました。
DVDの購入はコチラ
【amazon】
レンタルはコチラ
【ぽすれん】
それにしても、家族が殺されると分かっても止められないのは辛いな。ピーターは最後納得したようだけど…
実話が元になっているというのは知っていたけど、そもそもこのアラン・チューリングという人がエニグマ解読に貢献した=戦争終結に多大な功績をもたらしたということが、公になっていなかったということにちょっと驚きました。戦時中はともかくとして、評価されたのは死んでからだもんね。
自ら作り出した“クリストファー”もゲイであることも、どちらも彼のアイデンティティーと密接にかかわるものだろうから、どちらかを選ぶことは難しかったんだろうな。自ら死を選んだのもわかるというか…。
ジョーンはまさに理解者だったんだなあ。アランその人を理解していた。恋愛じゃなくても、彼女がそばにいたら、アランの人生は違ったものになっていたのかなあと思う。だから尚更、アランが自ら命を絶ったことがすごく哀しい。
何度も書きますが、カンバーバッチあんまり得意じゃなかったんですけど、意外に(って言うと失礼か)良かったです。結構ハマってましたね。アランがゲイだということは最初は言及がなかったけど、ゲイにしか見えなかったもん。
キーラ、「POC」の頃は可愛いと思ったんだけど…いや、今も決して不美人とは思わないが、痩せちゃったからかなあ…
評価:★★★☆(3.5)
正直言って、観る前はそんなに興味なかったんですが、観始めると先の展開が気になって、最後まで飽きずに観られました。
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【ぽすれん】
監督:モルテン・ティルドゥム
出演者:ベネディクト・カンバーバッチ、 キーラ・ナイトレイ、 マシュー・グード、 マーク・ストロング
収録時間:115分
レンタル開始日:2015-10-02
Story
ベネディクト・カンバーバッチ主演、時代に翻弄された天才数学者、アラン・チューリングの数奇な人生を描いたサスペンス。ドイツ軍の暗号“エニグマ”の解読任務に就いたチューリング。仲間と共に見事解読を果たすが、彼の運命は思わぬ方向へと向かう。 (詳細はこちら)
ベネディクト・カンバーバッチ主演、時代に翻弄された天才数学者、アラン・チューリングの数奇な人生を描いたサスペンス。ドイツ軍の暗号“エニグマ”の解読任務に就いたチューリング。仲間と共に見事解読を果たすが、彼の運命は思わぬ方向へと向かう。 (詳細はこちら)
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:モルテン・ティルドゥム ベネディクト・カンバーバッチ キーラ・ナイトレイ マシュー・グード ロリー・キニア アレン・リーチ 第87回米アカデミー賞
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天才の悲劇 公式サイト http://imitationgame.gaga.ne.jp 実話に基づいた映画 原作: エニグマ アラン・チューリング伝 (アンドルー・ホッジス著/勁草書房) 1952年、
2015年05月09日(土) 20:20:36 | 風に吹かれて
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