2006年04月29日 (土) | EDIT |
■ テアトル池袋にて鑑賞
Vフォー・ヴェンデッタ/V FOR VENDETTA
2005年/イギリス、ドイツ/132分
監督: ジェームズ・マクティーグ
出演: ナタリー・ポートマン/ヒューゴ・ウィーヴィング/スティーヴン・レイ/ジョン・ハート
公式サイト
公開: 2006年04月22日
近未来。第三次世界大戦によりアメリカ合衆国は消滅し、イギリスはサトラー議長の下、厳しい言論・思想統治が行われ、政府に逆らう者は投獄されるという独裁国家と化していた。ある日、英国放送 に勤務するイヴィーは、夜に出歩いてはならないという“外出禁止令”を破って町を歩いていたところ、自警団の名を借りて好き放題している集団に襲われそうになる。そこへ、突然仮面の男が現れ、イヴィーは危ういところを助けられる。仮面の男は“V”と名乗り、彼女に中央刑事裁判所 が爆破される様を見せる。そして“V”は、1605年11月05日、ガイ・フォークスが政府の転覆を狙い、国会議事堂を爆破しようとしたが失敗した、その同じ日 に、今の独裁国家を何とかしようと、国会議事堂の爆破を計画する。行きがかり上、“V”に匿われることになったイヴィーだが、“V”と行動を共にするうちに、自分自身を深く見つめるようになる―――――
CMでかなり興味を引かれたこの映画。パンフレットを読んで、初めて原作がコミックスだと知りました。だいぶ原作とは変えている部分もあるようで、原作者のアラン・ムーアはクレジットに名前を載せることを拒否したとのこと。

2005年/イギリス、ドイツ/132分
監督: ジェームズ・マクティーグ
出演: ナタリー・ポートマン/ヒューゴ・ウィーヴィング/スティーヴン・レイ/ジョン・ハート
公式サイト
公開: 2006年04月22日
近未来。第三次世界大戦によりアメリカ合衆国は消滅し、イギリスはサトラー議長の下、厳しい言論・思想統治が行われ、政府に逆らう者は投獄されるという独裁国家と化していた。ある日、
CMでかなり興味を引かれたこの映画。パンフレットを読んで、初めて原作がコミックスだと知りました。だいぶ原作とは変えている部分もあるようで、原作者のアラン・ムーアはクレジットに名前を載せることを拒否したとのこと。
思ったよりわたし好みでした 
「『マトリックス』の~」とかいう煽りが付いていたので、アクション映画かと思ってたら、全然違った。
ヘー太さんが、ちょこっと
ナタリー・ポートマンは美しいし、髪の毛を剃ってしまうという体当たり演技もいいですが、やはり、終始仮面をかぶったままなのに、あれだけの演技を見せてくれたヒューゴ・ウィーヴィングは (・∀・)イイ!!
Vのキャラが超クールで格好いいんだこれが… (ノ´∀`*) あのナイフ捌きもめちゃ格好いいし、いちいち芝居がかっていて(「マクベス」なんかの台詞を吐いたりする)ステキすぎ
まさに彼の行動には美学があるのだ。彼はテロリストなので、本当はそんな風に思うのはどーかとは思うけどね。まぁ、映画だから許してください。
この映画のイギリスは、ナチスをモデルにしてるなと思っていたら、ナタリーは頭を丸刈りにされてしまうし、もろナチスを彷彿とさせます。原作では、サッチャー政権下のイギリスを皮肉っているんだそうな。
惜しいのは、何かしょぼいラブ要素を入れちゃったことなんだよね~。あんなのいらんでしょーよ。何故この展開でラブ要素を入れる必要があるのだ。
評価:★★★★(4.0)
とにかくVの美学に
ヘー太さんも書いていらっしゃるけど、かな~~り政治色が濃いので、駄目な人には駄目かも知れません。わたしがこういうの好みなだけなんで、はっちさんみたいに、イマイチ入り込めなかった人がいるのもちょっとわかります。内容もそうですが、Vのキャラにハマれないと駄目かも。
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「『マトリックス』の~」とかいう煽りが付いていたので、アクション映画かと思ってたら、全然違った。
ヘー太さんが、ちょこっと
かなり政治色の濃い映画ですしね。と書いていらしたので、へー、そういう映画なの?くらいの知識しかなかったもので。はっちさんは、アクションを期待して行ってしまったとのこと。確かに、予告と煽りだとアクションぽいもんね。
ナタリー・ポートマンは美しいし、髪の毛を剃ってしまうという体当たり演技もいいですが、やはり、終始仮面をかぶったままなのに、あれだけの演技を見せてくれたヒューゴ・ウィーヴィングは (・∀・)イイ!!
Vのキャラが超クールで格好いいんだこれが… (ノ´∀`*) あのナイフ捌きもめちゃ格好いいし、いちいち芝居がかっていて(「マクベス」なんかの台詞を吐いたりする)ステキすぎ

まさに彼の行動には美学があるのだ。彼はテロリストなので、本当はそんな風に思うのはどーかとは思うけどね。まぁ、映画だから許してください。
この映画のイギリスは、ナチスをモデルにしてるなと思っていたら、ナタリーは頭を丸刈りにされてしまうし、もろナチスを彷彿とさせます。原作では、サッチャー政権下のイギリスを皮肉っているんだそうな。
惜しいのは、何かしょぼいラブ要素を入れちゃったことなんだよね~。あんなのいらんでしょーよ。何故この展開でラブ要素を入れる必要があるのだ。
評価:★★★★(4.0)
とにかくVの美学に

ヘー太さんも書いていらっしゃるけど、かな~~り政治色が濃いので、駄目な人には駄目かも知れません。わたしがこういうの好みなだけなんで、はっちさんみたいに、イマイチ入り込めなかった人がいるのもちょっとわかります。内容もそうですが、Vのキャラにハマれないと駄目かも。
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【ぽすれん】
監督:ジェームズ・マクティーグ
出演者:ナタリー・ポートマン、 ヒューゴ・ウィービング、 スティーブン・レイ、 ジョン・ハート
収録時間:132分
レンタル開始日:2006-09-08
Story
『レオン』のナタリー・ポートマンと“エージェント・スミス”ことヒューゴ・ウィービング共演による近未来サスペンスアクション。独裁国家と化したイギリス。労働者階級の女性・イヴィーは仮面をまとった男・Vに出会う。 (詳細はこちら)
『レオン』のナタリー・ポートマンと“エージェント・スミス”ことヒューゴ・ウィービング共演による近未来サスペンスアクション。独裁国家と化したイギリス。労働者階級の女性・イヴィーは仮面をまとった男・Vに出会う。 (詳細はこちら)
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ジェームズ・マクティーグ ナタリー・ポートマン ヒューゴ・ウィーヴィング スティーヴン・レイ ジョン・ハート 原作:アラン・ムーア
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