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イニシエーション・ラブ 
2015年06月10日 (水) | EDIT |
 シネプレックス新座にて鑑賞
イニシエーション・ラブイニシエーション・ラブ
2015年/日本/110分
監督: 堤幸彦
出演: 松田翔太/前田敦子/木村文乃/三浦貴大/前野朋哉
公式サイト
公開: 2015年05月23日

1987年07月10日、静岡。冴えない大学生の鈴木夕樹は、人数合わせに呼ばれた合コンで、歯科助手の成岡繭子と出会う。繭子に一目惚れした鈴木だったが、女性と付き合ったことがないために積極的になれない。しかし、グループ交際からやがて繭子と2人きりで会うようになった鈴木は、繭子に思いを告白し、彼女と結ばれるが…


原作未読でーす。どうしようかなーと思ったのですが、ついでに観てきました~
最後にちゃんとネタばらししてくれるので、2回観なくても大丈夫(笑)
最後の何行がどうとか、映像化は難しいとかってネットで読んだことがあって、だから原作は叙述トリックなんだろうなーと想像はしていたけど、それをこういう形でオチをつけたのは素晴らしい  例えば、子供時代と青年期で別の俳優が同じ役を演じるなんて当たり前、似ていなくても、まぁ映画だしね、って観客が思ってしまうところを逆手に取った、上手い演出だと思いました。

最初は年月日が表示されるんだけど、次から年が表示されずに月日だけになるから、時系列入れ替えかなーとは思っていたので、そこは当たりました。何か不自然だなーと思うところは多々ありながらも(夕樹の夕がカタカナのタに見えるからタっくん、って、ちょっとこじつけがすぎるし)、そこまで考えながら観ていた訳ではなかったということもあって、オチは ( ´・∀・`)へー てな感じでした。
騙された!まではいかない。なぜなら、肝心なストーリー展開が、超どうでもいいかなりありがちなふつーのラブストーリーで、別段面白くもなんともないから(笑)

SIDE-Bの鈴木と繭子がたどる恋愛も、2人にとっては特別だろうけども、世間一般的には良くある恋愛パターンで、こういうあるあるな展開、これこそがイニシエーションというのはすごくわかる。逆にいうと、鈴木と美弥子の始まりだって、かなりあるあるだし、これもまた通過儀礼、こういうのを繰り返して恋愛上手になっていくんだもんね。
しかし、遠距離恋愛で、片方だけが努力するんじゃ持たないよねえ。時代だからかもしれないけど、鈴木だけが金も使って会いに行って、繭子は何の努力もしていないように見える。そりゃなるべくしてなった結果としか思えない。繭子はこれを教訓にして、SIDE-A鈴木と上手くやれるのかな?

舞台となっているので80年代なので、懐かしいなー (・∀・)ニヤニヤ と思いながら観ていました。バブルですねー  音楽も80年代ソングを多用しているし(これは80年代前半の曲でしょってのもありましたが)、エンドロールで80年代の文化の説明映像が流れて、ホント懐かしかった。80年代を過ごした世代なら、別の楽しみ方が出来るかな。

初めて前田敦子を可愛いと思った(笑) 彼女はかなり可愛く撮れていると思います。ぶりぶりだけど。前から思っていたけど、この子、声があんまり良くないんだよなあ。
SIDE-Aの鈴木を森田甘路が演じているんですが(ナイロン100℃所属の人なんですねー)、いやこれは松田翔太にはならんだろうとはフツーに思いました(笑)

評価:★★☆(2.5)
叙述トリックのオチを映像でつけたのはすごいと思いますが、ストーリーは…まぁ、ねえ。80年代を過ごしているわたしは、別の意味で楽しめましたが。


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監督:堤幸彦
出演者:松田翔太、 前田敦子、 木村文乃
収録時間:110分
レンタル開始日:2015-12-02

Story
乾くるみのベストセラー小説を堤幸彦監督が映画化。1980年代後半の静岡と東京を舞台に、Side-AとSide-Bの2編で綴られるラブストーリーが、物語の最後で全く別の意味を持つミステリーへと変貌する。松田翔太、前田敦子、木村文乃が共演。 (詳細はこちら

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:堤幸彦 松田翔太 前田敦子 木村文乃 三浦貴大 前野朋哉 
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この記事へのコメント
こんにちは!
ラスト5分前は普通の恋愛映画ですけど、まぁ結論から言いますと上手い具合に騙されましたという感じではありました。
私は完全に同一人物だと思い込んで観てましたからねぇ。
こういう罠に引っかかり易い人間なんです(笑)
2015年12月06日(日) 15:36 |   | ヒロ之 #-[ EDIT]
ヒロ之さん
コメントありがとうございますv-411

> ラスト5分前は普通の恋愛映画ですけど、まぁ結論から言いますと上手い具合に騙されましたという感じではありました。
> 私は完全に同一人物だと思い込んで観てましたからねぇ。
> こういう罠に引っかかり易い人間なんです(笑)

わたしも、時系列入れ替えかなとは思ったけど、
同一人物とまでは思いませんでしたので、引っかかりました(笑)
小説ならともかく、SIDE-AとSIDE-Bの鈴木を1人の人物だと思い込ませることを、
映像でやったのは上手いと思いましたよ。
2015年12月07日(月) 05:00 |   | りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
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☆・・・観てきました。 これ、ネタばれは出来ません^^ 原作を読んでいたので、私の鑑賞態度は、結末に向かっての伏線にも目がいっていたので、純粋な観方とは言い難かったのですが、面白いです^^ 皆さん、どうぞ、この驚天動地の大トリックと、80年代ノスタル...
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