週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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サイの季節 
2015年07月18日 (土) | EDIT |
 シネマート新宿にて鑑賞
サイの季節サイの季節FASLE KARGADAN HA
2012年/イラク、トルコ/93分
監督: バフマン・ゴバディ
出演: ベヘルーズ・ヴォスギー/モニカ・ベルッチ/イルマズ・アルドアン/カネル・シンドルク/ベレン・サート
公式サイト
公開: 2015年07月11日

2009年、イランのテヘランで長い収監生活を送っていた詩人サヘル・ファルザンは、漸く出所がかなう。そして、音信不通となっていた妻ミナを探し出そうと人探しをしているダダを訪ねる。ミナはイスタンブールにいるらしいことがわかるが、6年前、アクバル・レザイという男がミナを探していた形跡があると言う。ミナの居場所がわかり、近くまで行くものの、サヘルはどうしても家を訪ねることが出来ないでいた―――――


予告で非常に心惹かれまして、行ってきました久々のシネマート。
なんか思っていたのと違うなあ…。ナレーションが詩だったり、風景も、現実なのか心象風景なのかわからないので、抽象的というか芸術的というか。もちろん大筋はわかるんですが…
?(゜_。)?(。_゜)? 状態になって、ちょっと意識が飛びました

クルド人の詩人サデッグ・キャマンガールの実体験を元にした実話ということなんですが、検索しても全然引っかからないんですよね。有名な人じゃないのかな。
事実は小説より奇なりとは言うけれど、あまりにドラマチックすぎるので、この話が全部実話ということではなくて、無実の罪で長年投獄されたことを元にして、妻に懸想云々は創作じゃないかなーと思いました。

あそこまでミナに執着するアクバルの思いが怖すぎる。自分を受け入れなかった女とその夫を投獄し、それだけでは飽き足らず、ミナをサヘルと会わせてぬか喜びさせて、レイプって…

父の形見だと言って、ミナの娘の背中にタトゥーとして掘られた詩と、サヘルの背中に掘られた詩は良かった。

他人がこの血を汚そうとも必ず浄化するだろう
(だったかな?)

国境に生きる者だけが新たな祖国を作る

サヘルは理不尽な力によって、帰る場所を失った。
バフマン・ゴバディ監督は、「ペルシャ猫を誰も知らない」を政府の許可を得ずに撮影したため、イランからトルコへと亡命せざるを得なかった人。そしてまた、主演のベヘルーズ・ヴォスギーも、イラン革命前は人気俳優だったけれど、アメリカに亡命し、以来実質引退状態になっていた。2人とも帰る場所を失った人。それがサヘルに投影されているのかなあと思いました。

しかし、モニカ・ベルッチも年取ったなー。相変わらず綺麗は綺麗ですけどね。

評価:★☆(1.5)
雰囲気は悪くないと思うんですが…ちょっとあまりに抽象的すぎて、わたしには合いませんでした。。。


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監督:バフマン・ゴバディ
出演者:モニカ・ベルッチ、 ベヘルーズ・ヴォスギー、 ユルマズ・エルドガン、 ベレン・サート、 カネル・シンドルク
収録時間:93分
レンタル開始日:2016-04-20

Story
『ペルシャ猫を誰も知らない』のバフマン・ゴバディ監督が、詩人、サデッグ・キャマンガールの実体験を元に描いた人間ドラマ。ある男の企みによって不当に逮捕された詩人・サヘル。30年後、釈放された彼は、最愛の妻・ミナの行方を捜し始めるが…。 (詳細はこちら

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:バフマン・ゴバディ ベヘルーズ・ヴォスギー モニカ・ベルッチ イルマズ・アルドアン カネル・シンドルク ベレン・サート 
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