2015年08月02日 (日) | EDIT |
■ 新宿武蔵野館にて鑑賞
悪党に粛清を/THE SALVATION
2015年/デンマーク、イギリス、南アフリカ/93分
監督: クリスチャン・レヴリング
出演: マッツ・ミケルセン/エヴァ・グリーン/ジェフリー・ディーン・モーガン/エリック・カントナ/ミカエル・パーシュブラント
公式サイト
公開: 2015年06月27日
1864年、ジョンとピーターの兄弟は、祖国デンマークから新天地を求めてアメリカへと渡る。7年経って生活も安定してきており、ジョンは漸く妻子をアメリカに呼び寄せることにし、妻マリーと10歳の息子クレステンと7年ぶりの再会を果たす。家族で再会の喜びをかみしめたのもつかの間、ジョンたちは駅馬車で乗り合わせたならず者に絡まれる。ジョンは馬車から落とされ、必死で後を追ったものの、馬車を見つけた時には既にマリーもクレステンも殺されていた。ジョンは妻子を殺したならず者をその場で射殺し、マリーとクレステンの遺体を家へと連れ帰る。ジョンとピーターはこの地を離れて西部へと移動することにし、町長のキーンに土地を売りに来る。そこでジョンは、町の用心棒を務めるデラルー大佐の弟が何者かに殺され、血眼になって犯人を捜していると耳にする。ジョンが殺したならず者は、デラルーの弟だったのだ。身の危険を感じたジョンは急いで町を出ようとするが、一足遅く、デラルーの命を受けた保安官に捕らわれてしまう―――――
そんなに興味はなかったのですが、評判も悪くないようだし、マッツ出てるし(笑)って、終わる直前に滑り込みで行ってきました。

2015年/デンマーク、イギリス、南アフリカ/93分
監督: クリスチャン・レヴリング
出演: マッツ・ミケルセン/エヴァ・グリーン/ジェフリー・ディーン・モーガン/エリック・カントナ/ミカエル・パーシュブラント
公式サイト
公開: 2015年06月27日
1864年、ジョンとピーターの兄弟は、祖国デンマークから新天地を求めてアメリカへと渡る。7年経って生活も安定してきており、ジョンは漸く妻子をアメリカに呼び寄せることにし、妻マリーと10歳の息子クレステンと7年ぶりの再会を果たす。家族で再会の喜びをかみしめたのもつかの間、ジョンたちは駅馬車で乗り合わせたならず者に絡まれる。ジョンは馬車から落とされ、必死で後を追ったものの、馬車を見つけた時には既にマリーもクレステンも殺されていた。ジョンは妻子を殺したならず者をその場で射殺し、マリーとクレステンの遺体を家へと連れ帰る。ジョンとピーターはこの地を離れて西部へと移動することにし、町長のキーンに土地を売りに来る。そこでジョンは、町の用心棒を務めるデラルー大佐の弟が何者かに殺され、血眼になって犯人を捜していると耳にする。ジョンが殺したならず者は、デラルーの弟だったのだ。身の危険を感じたジョンは急いで町を出ようとするが、一足遅く、デラルーの命を受けた保安官に捕らわれてしまう―――――
そんなに興味はなかったのですが、評判も悪くないようだし、マッツ出てるし(笑)って、終わる直前に滑り込みで行ってきました。
そもそも、ウエスタンってほぼ観ないジャンルなんですよね。これまでに観たのは「ジャンゴ 繋がれざる者」とか「トゥルー・グリット」ぐらいかなあ。
なので、精通している訳ではないのですが、妻子を殺された男の復讐というストーリーは、ウエスタンとしてはスタンダードなのかな。特に目新しいところもなく、という印象。
しかし、とにかく主役のマッツが渋すぎる…
理不尽に妻子を殺され、その上自分を助けてくれていた兄まで殺され、遂に堪忍袋の緒が切れて、用心棒のボス(要するに、ヤクザっていうかギャングってことですよね?)に、寡黙に立ち向かう。
この兄貴役のミカエル・パーシュブラントも素敵でした。弟を助けに単身乗り込んで、肩に担いで逃げるんですが、たまらーん
って感じ(笑)
悪役はジェフリー・ディーン・モーガンだし、基本おっさんしか出ていないので、わたしにとっては非常に眼福(笑)
このデラルーの憎々しい悪役っぷりもいいんですが、弟のゲスっぷりもすごい。駅馬車のシーンはちょっと観ていてしんどかった。わたしが女だから余計かな…女子供は人間扱いされていなかったんですよね。
最後、マデリンがジョンに付いていくのも、やっぱり非力な女1人では生きていけないってこともあるのかなと。デラルーの弟の妻になったのも、恐らく無理矢理なんでしょうね。
評価:★★★(3.0)
ちょっと淡々としすぎているきらいもありますが、オトコ臭い映画が好きなわたしには、そこそこ楽しめました。
「ジャンゴ 繋がれざる者」の時も思ったけど、ウエスタン、意外とイケるジャンルかもしれないっす。
DVDの購入はコチラ
【amazon】
レンタルはコチラ
【ぽすれん】
なので、精通している訳ではないのですが、妻子を殺された男の復讐というストーリーは、ウエスタンとしてはスタンダードなのかな。特に目新しいところもなく、という印象。
しかし、とにかく主役のマッツが渋すぎる…

理不尽に妻子を殺され、その上自分を助けてくれていた兄まで殺され、遂に堪忍袋の緒が切れて、用心棒のボス(要するに、ヤクザっていうかギャングってことですよね?)に、寡黙に立ち向かう。
この兄貴役のミカエル・パーシュブラントも素敵でした。弟を助けに単身乗り込んで、肩に担いで逃げるんですが、たまらーん


悪役はジェフリー・ディーン・モーガンだし、基本おっさんしか出ていないので、わたしにとっては非常に眼福(笑)
このデラルーの憎々しい悪役っぷりもいいんですが、弟のゲスっぷりもすごい。駅馬車のシーンはちょっと観ていてしんどかった。わたしが女だから余計かな…女子供は人間扱いされていなかったんですよね。
最後、マデリンがジョンに付いていくのも、やっぱり非力な女1人では生きていけないってこともあるのかなと。デラルーの弟の妻になったのも、恐らく無理矢理なんでしょうね。
評価:★★★(3.0)
ちょっと淡々としすぎているきらいもありますが、オトコ臭い映画が好きなわたしには、そこそこ楽しめました。
「ジャンゴ 繋がれざる者」の時も思ったけど、ウエスタン、意外とイケるジャンルかもしれないっす。
DVDの購入はコチラ

【amazon】
レンタルはコチラ

【ぽすれん】
監督:クリスチャン・レヴリング
出演者:マッツ・ミケルセン、 エヴァ・グリーン、 ジェフリー・ディーン・モーガン、 ジョナサン・プライス
収録時間:93分
レンタル開始日:2016-05-03
Story
『偽りなき者』のマッツ・ミケルセン主演によるウエスタンノワールアクション。1870年代、デンマークから新天地・アメリカへ渡るも、目の前で妻子を惨殺された男・ジョンの壮絶な復讐劇を描く。エヴァ・グリーン、ジェフリー・D・モーガンらが共演。R15+ (詳細はこちら)
『偽りなき者』のマッツ・ミケルセン主演によるウエスタンノワールアクション。1870年代、デンマークから新天地・アメリカへ渡るも、目の前で妻子を惨殺された男・ジョンの壮絶な復讐劇を描く。エヴァ・グリーン、ジェフリー・D・モーガンらが共演。R15+ (詳細はこちら)
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:クリスチャン・レヴリング マッツ・ミケルセン エヴァ・グリーン ジェフリー・ディーン・モーガン エリック・カントナ ミカエル・パーシュブラント
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THE SALVATION
2015年
デンマーク/イギリス/南アフリカ
93分
アクション/西部劇/犯罪
R15+
劇場公開(2015/06/27)
監督:
クリスチャン・レヴリング
脚本:
クリスチャン・レヴリング
出演:
マッツ・ミケルセン:ジョン
エヴァ・グリーン:マデリン
ジェ...
2017年01月30日(月) 20:20:18 | 銀幕大帝α
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