週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
HOME > スポンサー広告 > 人生スイッチHOME > さ~そ > 人生スイッチ
スポンサーサイト 
--年--月--日 (--) | EDIT |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

記事が気に入りましたら、ぽちっとお願いします
fc2ブログランキングへ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ


人生スイッチ 
2015年08月05日 (水) | EDIT |
 ヒューマントラストシネマ有楽町にて鑑賞
人生スイッチ人生スイッチ/RELATOS SALVAJES
2014年/アルゼンチン、スペイン/122分
監督: ダミアン・ジフロン
出演: リカルド・ダリン/オスカル・マルティネス/レオナルド・スバラーリャ/エリカ・リバス/リタ・コルテセ
公式サイト
公開: 2015年07月25日

モデルのイザベルは、仕事先へ向かう飛行機の中で隣り合った男サルガドに話しかけられて雑談に興じる。音楽評論家だというサルガドに、初恋の相手ガブリエル・パステルナークがミュージシャンを目指していたことを話題にすると、サルガドは以前パステルナークが作った曲を酷評したと言う。すると、2人の前に座っていた老婦人が、自分はパステルナークに音楽を教えた教師だと言い、次々と周りの人間がパステルナークの知り合いだと名乗りを挙げ、乗客全員がパステルナークと何らかの関係があることがわかる。不審に思ったサルガドが、この飛行機を選んだのは何故かと乗客たちに問うたところ、皆自分で手配をしたのではなく、会社や懸賞で当選したなどで乗り合わせたことが判明して―――――


これペドロ・アルモドバルが監督したとばかり思って観に行ったのですが、監督じゃなくて製作だったのネ。。。
観た知り合いに「どうだった?」と聞いたら な顔をしていたもんだから、あんまり期待せずに行ったのですが、「アイム・ソー・エキサイテッド!」レベルを想定していたせいか(笑)、思ったほど下品でもなく。

6本の短編から成っていて、まず、あらすじに書いた「おかえし」。これはジャーマンウイングス9525便墜落事故を思い出しちゃって、ちょっと笑えなかった。似たような状況で実際に亡くなっている人がいるし…
2本目は、とあるレストランが舞台で、そこで働くウェイトレスの父親を、昔自殺に追いやった高利貸しがやってくる。事情を聞いた調理担当のオバちゃんが食事に猫いらずを入れようとする「おもてなし」。この調理担当のオバちゃんがいい味出してました。執拗に猫いらずにこだわるオバちゃん。しかし、ポテトフライの上に目玉焼きって、アルゼンチンではポピュラーなのかしら。。。
次が、ドライブ中にトロい車を抜かしたことから、その相手と生死をかける程のバトルに発展する「エンスト」。要は、オカシな人はまともに相手にしちゃいけませんってことなんだけど(あのジジイ明らかにおかしいし)、これが一番キタナイのよー  苦手な人はご注意を。
ほんの数分、駐車禁止区域内に車を停めただけでレッカーされたことから、人生が転落していく男の「ヒーローになるために」が4本目。気持ちはわかるが、完全にシモンが悪いんであんまり同情できない。学習能力なさすぎだし、何回レッカーされてんだ。それなのにあの結末ー??って感じでした。
個人的に一番好みだったのが、次の「愚息」。妊婦をひき逃げして死なせてしまった息子を助けようと、父親が奔走するんだけど、どいつもこいつも守銭奴で(弁護士が一番守銭奴?)、途中で、これ、普通に息子に出頭させて、賠償金払った方が安いんじゃ… (;・∀・) と思ったら、案の定マウリシオがキレたんで笑った。ラストのブラックさも良かった。
最後が、結婚披露宴の最中、花婿の浮気相手が来ていることがわかり、花嫁がキレる「HAPPY WEDDING」。結局は犬も食わないってやつですかねえ…。っていうか、浮気を問い詰めるのなんて2人になってからしろよ。招待客が気の毒ーと思ってしまいました。

評価:★★☆(2.5)
可もなく不可もなく。前に座っていた人がめちゃくちゃ笑っていたけど、基本ブラックだから、そんな笑えません。ところどころ (^m^ )クスッ って程度かな。ブラックユーモアはちょっと…という人には、あまりオススメしない。


DVDの購入はコチラ
【amazon】



レンタルはコチラ
【ぽすれん】

監督:ダミアン・ジフロン
出演者:ダリオ・グランディネッティ、 リタ・コルテセ、 フリエタ・ジルベルベルグ、 レオナルド・スバラーリャ
収録時間:122分
レンタル開始日:2016-02-02

Story
些細なきっかけで連鎖していく爽快な展開をオムニバス形式で描くブラックコメディ。ファッションモデル・イザベルが仕事で指定された飛行機に乗ると、隣の席の男が彼女の元彼を知っていた。さらに乗客全員が彼と関わりがあることが判明し…。PG12 (詳細はこちら

【TSUTAYA DISCUS】【DMM.com】
人生スイッチ人生スイッチ人生スイッチ人生スイッチ

関連記事

記事が気に入りましたら、ぽちっとお願いします
fc2ブログランキングへ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ダミアン・ジフロン リカルド・ダリン オスカル・マルティネス レオナルド・スバラーリャ エリカ・リバス リタ・コルテセ 
※当ブログ内の同一タグが張られた記事一覧が表示されます。
COMMENT
この記事へのコメント
お早うございます。
つまらないことで誠に恐縮ですが、「ポテトフライの上に目玉焼き」は、スペイン料理で「Huevos Estrellados (ウエボス・エストレジャードス)」という名の立派な一品だそうです(http://recipe.foodiestv.jp/recipe/4356.htmlによります)。
2015年08月14日 (金) 06:11 |   | クマネズミ #-[ EDIT]
クマネズミさん
コメントありがとうございますv-411

> つまらないことで誠に恐縮ですが、「ポテトフライの上に目玉焼き」は、スペイン料理で「Huevos Estrellados (ウエボス・エストレジャードス)」という名の立派な一品だそうです(http://recipe.foodiestv.jp/recipe/4356.htmlによります)。

へーそうなんですねー!
初めて知りました。
ではやはり、アルゼンチンではポピュラーな料理なんですね。
2015年08月15日 (土) 04:42 |   | りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
こんにちは
個人的には次第に面白くなくなっていった本作でした
失礼ながら、りおさん推しの「愚息」はあまりにも普通すぎでしたし…。
ブラックジョークがあるほうが楽しめると思うので警察の見解で「ゲイの痴話喧嘩」とされた「パンク」は笑えました
2016年08月31日 (水) 15:19 |   | maki #jQTfdwCM[ EDIT]
makiさん
こちらにもコメントありがとうございますv-344

> 個人的には次第に面白くなくなっていった本作でした
> 失礼ながら、りおさん推しの「愚息」はあまりにも普通すぎでしたし…。
> ブラックジョークがあるほうが楽しめると思うので警察の見解で「ゲイの痴話喧嘩」とされた「パンク」は笑えました

いやあ、オチはいいんですが、あの途中の・・・なシーンが。v-393
血がどばしゃー!って散るシーンは平気なのですが、ゲロとかそういうのはダメなんですよね…
「愚息」が一番そういう意味ではキレイだったかなと(笑)
2016年09月02日 (金) 04:45 |   | りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
コメントを投稿
URL:
COMMENT:
PASS:
SECRET: 管理者にだけ表示を許可
 
TRACKBACK
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
6つの短編からなる映画。人生の様々な出来事を描いています。第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品、第87回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート。アルゼンチンの歴代興行収入第1位。 PG12指定も納得です。ブラックです。良いだけブラックです。“ブラックユー...
2015年08月07日 (金) 18:05:45 |  勝手に映画評
怒りを爆発させたら... 公式サイト http://jinseiswitch.gaga.ne.jp7月25日公開 本国アルゼンチンで大ヒットし、アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた全6編のオム
2015年08月09日 (日) 14:48:48 |  風に吹かれて
アルゼンチン映画って、アカデミー賞外国語映画賞 受賞「瞳の奥の秘密」以来か?! ただ監督は、ペドロ・アルモドバル = スペイン人(笑) (ちなみに今作も アカデミー賞外国語映画賞 のノミニーではあった。獲得は「イーダ」) さて、本編のテーマは タイトルが...
2015年08月09日 (日) 20:57:00 |  日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜
 『人生スイッチ』を渋谷のシネマライズで見てきました。 (1)このところ見ていなかったアルゼンチン映画で、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた作品ということで、映画館に行ってきました。  本作(注1)は、6つの話から構成されるオムニバス映画ですが、そ...
2015年08月11日 (火) 06:20:24 |  映画的・絵画的・音楽的
原題 RELATOS SALVAJES英題 WILD TALES2014年 アルゼンチン、スペイン PASTERNAK(おかえし) 仕事の依頼を受け指定された飛行機に乗ったファッションモデルの女性話しかけてきた隣の男性が彼女の元カレ“パステルナーク”のことを知ってい...
2015年08月14日 (金) 13:16:09 |  読書と映画とガーデニング
いやぁ笑った笑った。
2015年08月15日 (土) 00:31:48 |  だらだら無気力ブログ!
五つ星評価で【★★★邦題がちょっと分からんでもない程度にこなれている】 アルゼンチンとスペインの合作映画。オムニバスで六篇からなる。 原題は『WILED TALES(野蛮な話)』。 ...
2016年03月05日 (土) 22:32:45 |  ふじき78の死屍累々映画日記
【概略】 些細なきっかけで連鎖していく爽快な展開をオムニバス形式で描くブラックコメディ。 ドラマ 6つの短編で構成された作品。 「おかえし」 飛行機に乗ったら「小学校の教え子だった」「同級生だ」「元部下だ」と乗客全員がパステルナークという人物に関係があるだけでなく、酷い仕打ちをしていたことが判明。そして、そのパステルナークが操縦室を占拠し、乗客の精神科医が「キミの両親が...
2016年08月19日 (金) 00:23:18 |  いやいやえん
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。