2015年08月11日 (火) | EDIT |
■ ユナイテッド・シネマとしまえんにて鑑賞
海街diary
2015年/日本/128分
監督: 是枝裕和
出演: 綾瀬はるか/長澤まさみ/夏帆/広瀬すず/加瀬亮
公式サイト
公開: 2015年06月13日
鎌倉で暮らす香田幸、佳乃、千佳の3姉妹の元に、姉妹が幼い頃に不倫相手と家を出て行った父親の訃報が届く。その時の不倫相手もとうに亡くなっており、その次に出会った相手と再婚した父親は、不倫相手との間に生まれた娘と、再婚相手の連れ子と共に暮らしていたという。姉妹は父親の葬儀に出向き、そこで初めて、腹違いの妹であるすずと出会う。義理の母親と兄弟に囲まれ、居心地悪そうなすずを見かねた幸は、鎌倉で一緒に暮らすことを提案する。すずは二つ返事で了承し、鎌倉へとやってくる。1か月、2か月、日々を過ごすうちに、すずは鎌倉に馴染んでいき、姉妹の絆も深まっていく―――――
原作が好きなので非常に悩んだのですが、とりあえず是枝作品は観ているので、終わる直前ですが行ってきました。
原作を読んでいるので、どうしても比べちゃうのは許してね。

2015年/日本/128分
監督: 是枝裕和
出演: 綾瀬はるか/長澤まさみ/夏帆/広瀬すず/加瀬亮
公式サイト
公開: 2015年06月13日
鎌倉で暮らす香田幸、佳乃、千佳の3姉妹の元に、姉妹が幼い頃に不倫相手と家を出て行った父親の訃報が届く。その時の不倫相手もとうに亡くなっており、その次に出会った相手と再婚した父親は、不倫相手との間に生まれた娘と、再婚相手の連れ子と共に暮らしていたという。姉妹は父親の葬儀に出向き、そこで初めて、腹違いの妹であるすずと出会う。義理の母親と兄弟に囲まれ、居心地悪そうなすずを見かねた幸は、鎌倉で一緒に暮らすことを提案する。すずは二つ返事で了承し、鎌倉へとやってくる。1か月、2か月、日々を過ごすうちに、すずは鎌倉に馴染んでいき、姉妹の絆も深まっていく―――――
原作が好きなので非常に悩んだのですが、とりあえず是枝作品は観ているので、終わる直前ですが行ってきました。
原作を読んでいるので、どうしても比べちゃうのは許してね。
原作同様、すずが主人公なんだと思っていたんだけど、こっちは幸が主役なんですね。このチラシでも綾瀬はるかだけがカメラ目線だし。
原作を読んでいるとわかるエピソードが色々入れられているけど、エピソードの取捨選択が上手くないというか、どうも中途半端にぶつ切りで入っているなあという感じが否めない。それ入れなくてもいいんじゃないの?っていうのも結構あった。
アフロ店長の足の話とか、別にいらないでしょ? あれは裕也(映画では名前すら出てこなかったような
)の話と絡めて活きてくるエピソードで、あんな縁側でつるっと話していいエピソードじゃないと思うんだけど…その後の話と絡むならともかく、全然関係ないし。
キャスト的な違和感はどうしてもありますね。しょうがないけど。
意外にハマっていたのは、長澤まさみのよっちゃん。呑兵衛でダメンズなよっちゃんがこんなにハマるとは(笑) 夏帆のチカちゃんも可愛かった。アフロじゃないのが残念だけども、まぁ夏帆にアフロはさせられんのじゃろう。店長はアフロだったけど、元々アフロな人だし(笑)
大船の樹木希林、ママの大竹しのぶも上手くイメージに寄せていたと思う。
広瀬すずは、中学生はムリあると思った…。高校生ならちょうどいいと思うけど、中学生にしたらちょっと育ちすぎだわ。この年頃は女の子の方が早熟とは言え、風太役のまえだまえだ弟と比べて違いすぎ。
広瀬すずの演技ってほぼ初めて観たレベルなんですが、等身大と言えば聞こえはいいが、そんなに上手くないなという印象。まぁ、若いしこれからかねえ。
あと、演出がそうなんだろうけども、幸とカレーを作っている時は泣いても良いと思うし(原作では涙ぐんでいる)、すずはここにいていいんだよって幸に言われるシーンは、目からは涙は流れていないが涙声だったので、この子泣けないの?って思ってしまいました。
鎌倉の四季の移り変わりとかは、自然ですごく良かった。特に、桜のトンネル
をすずと風太が自転車で下っていくシーン。あれは良かったなあ。
評価:★★☆(2.5)
雰囲気は良かったのですが…どうしても原作と比べちゃうとね。まぁでも、許せないレベルではないです。
DVDの購入はコチラ
【amazon】
レンタルはコチラ
【ぽすれん】
原作を読んでいるとわかるエピソードが色々入れられているけど、エピソードの取捨選択が上手くないというか、どうも中途半端にぶつ切りで入っているなあという感じが否めない。それ入れなくてもいいんじゃないの?っていうのも結構あった。
アフロ店長の足の話とか、別にいらないでしょ? あれは裕也(映画では名前すら出てこなかったような

キャスト的な違和感はどうしてもありますね。しょうがないけど。
意外にハマっていたのは、長澤まさみのよっちゃん。呑兵衛でダメンズなよっちゃんがこんなにハマるとは(笑) 夏帆のチカちゃんも可愛かった。アフロじゃないのが残念だけども、まぁ夏帆にアフロはさせられんのじゃろう。店長はアフロだったけど、元々アフロな人だし(笑)
大船の樹木希林、ママの大竹しのぶも上手くイメージに寄せていたと思う。
広瀬すずは、中学生はムリあると思った…。高校生ならちょうどいいと思うけど、中学生にしたらちょっと育ちすぎだわ。この年頃は女の子の方が早熟とは言え、風太役のまえだまえだ弟と比べて違いすぎ。
広瀬すずの演技ってほぼ初めて観たレベルなんですが、等身大と言えば聞こえはいいが、そんなに上手くないなという印象。まぁ、若いしこれからかねえ。
あと、演出がそうなんだろうけども、幸とカレーを作っている時は泣いても良いと思うし(原作では涙ぐんでいる)、すずはここにいていいんだよって幸に言われるシーンは、目からは涙は流れていないが涙声だったので、この子泣けないの?って思ってしまいました。
鎌倉の四季の移り変わりとかは、自然ですごく良かった。特に、桜のトンネル

評価:★★☆(2.5)
雰囲気は良かったのですが…どうしても原作と比べちゃうとね。まぁでも、許せないレベルではないです。
DVDの購入はコチラ

【amazon】
レンタルはコチラ

【ぽすれん】
監督:是枝裕和
出演者:綾瀬はるか、 長澤まさみ、 夏帆、 広瀬すず
収録時間:127分
レンタル開始日:2015-12-16
Story
海の見える街を舞台に4姉妹が絆を紡ぐヒューマンドラマ。眩しい光に包まれた夏の朝、3姉妹に父の訃報が届く。15年前、父は女と出て行き、その後、母も再婚して家を去った。3人は父の葬儀で、腹違いの妹・すずと出会い…。主演は綾瀬はるかほか。 (詳細はこちら)
海の見える街を舞台に4姉妹が絆を紡ぐヒューマンドラマ。眩しい光に包まれた夏の朝、3姉妹に父の訃報が届く。15年前、父は女と出て行き、その後、母も再婚して家を去った。3人は父の葬儀で、腹違いの妹・すずと出会い…。主演は綾瀬はるかほか。 (詳細はこちら)
【TSUTAYA DISCUS】 | 【DMM.com】 |
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けなげでええこや~ [E:crying] 公式サイト http://umimachi.gaga.ne.jp原作: 海街diary (吉田秋生作/小学館 月刊フラワーズ連載中)監督: 是枝裕和 「誰も
2015年08月11日(火) 13:26:45 | 風に吹かれて
□作品オフィシャルサイト 「海街diary」□監督・脚本 是枝裕和□原作 吉田秋生□キャスト 綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、樹木希林、風吹ジュン 堤 真一、大竹しのぶ、加瀬 亮、鈴木亮平、前田旺志郎■鑑賞日 6月14日(日)■劇場 TOH...
2015年08月21日(金) 09:16:16 | 京の昼寝〜♪
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