2016年03月13日 (日) | EDIT |
■ 試写会にて鑑賞
64―ロクヨン―前編
2016年/日本/121分
監督: 瀬々敬久
出演: 佐藤浩市/綾野剛/榮倉奈々/夏川結衣/緒形直人
公式サイト
公開: 2016年05月07日
昭和64年01月05日。雨宮漬物店の店主である雨宮芳男の娘、翔子が誘拐され、身代金を要求する電話がかかってくる。警察と雨宮は犯人に翻弄されて身代金を奪われた挙句、翔子の遺体発見と言う最悪の結末を迎える。わずか7日間で幕を閉じた昭和64年最後の事件として、通称“ロクヨン”と呼ばれたその事件は、未解決のまま、時効まであと1年に迫っていた。当時、捜査一課の刑事として事件に関わっていた三上義信は、今は県警の広報官として、ある交通事故の加害者の匿名問題を巡り、記者たちと攻防を広げていた。平成14年12月04日。三上は上司である赤間警務部長から、警察庁長官が1週間後に“ロクヨン”の現場と被害者遺族を慰問する予定が組まれており、雨宮の承諾を取るよう命じられる。事件以来、久しぶりに雨宮家を訪ねた三上は、その荒れ具合に愕然とする。三上は雨宮に長官視察を伝えるが、訪問を断られてしまう。記者クラブに長官視察の取材依頼をかけるも、匿名問題のこじれから取材ボイコットを宣言され、三上は追いつめられていくが―――――
完成披露試写会に行ってきました! 誰が登壇するか全然わからなくて、まー主演の佐藤浩市は来るだろうが…と思っていたら、まさかの主要キャスト15人(チラシに載っている人全員よ!)+瀬々監督&原作の横山秀夫という超豪華
な舞台挨拶でした。

2016年/日本/121分
監督: 瀬々敬久
出演: 佐藤浩市/綾野剛/榮倉奈々/夏川結衣/緒形直人
公式サイト
公開: 2016年05月07日
昭和64年01月05日。雨宮漬物店の店主である雨宮芳男の娘、翔子が誘拐され、身代金を要求する電話がかかってくる。警察と雨宮は犯人に翻弄されて身代金を奪われた挙句、翔子の遺体発見と言う最悪の結末を迎える。わずか7日間で幕を閉じた昭和64年最後の事件として、通称“ロクヨン”と呼ばれたその事件は、未解決のまま、時効まであと1年に迫っていた。当時、捜査一課の刑事として事件に関わっていた三上義信は、今は県警の広報官として、ある交通事故の加害者の匿名問題を巡り、記者たちと攻防を広げていた。平成14年12月04日。三上は上司である赤間警務部長から、警察庁長官が1週間後に“ロクヨン”の現場と被害者遺族を慰問する予定が組まれており、雨宮の承諾を取るよう命じられる。事件以来、久しぶりに雨宮家を訪ねた三上は、その荒れ具合に愕然とする。三上は雨宮に長官視察を伝えるが、訪問を断られてしまう。記者クラブに長官視察の取材依頼をかけるも、匿名問題のこじれから取材ボイコットを宣言され、三上は追いつめられていくが―――――
完成披露試写会に行ってきました! 誰が登壇するか全然わからなくて、まー主演の佐藤浩市は来るだろうが…と思っていたら、まさかの主要キャスト15人(チラシに載っている人全員よ!)+瀬々監督&原作の横山秀夫という超豪華

まだレビューしていませんが、原作は既に読んでいて、NHKのドラマも観ています。ドラマがなかなかいい出来だったので、正直映画はどうかなーと思っていたのですが、悪くはなかったですよ。
ただ、しょうがないんだけど、原作もドラマも知っている者としては、かなり端折っている感じはする。特に、三上が幸田メモの存在を知って、どういうものかを調べる件が、さささささーって駆け足な印象。確かに64事件で現場にいたものの、村串とか柿沼とか、突然出てきた感じがしちゃった。何があったかはもちろんわかるけど、映画が初見の人は付いてきてるかなーと心配になった。あと、三上が雨宮の家を訪ねて泣くシーンも、唐突感があったなあ。
それでも、2部制にしたのでだいぶましにはなっているとは思う。前半を端折ってる感がある分、模倣事件をがっつりやるんでしょうね。
一緒に観た人が、原作も読んでいないしドラマも観ていないと言っていたので、どうだった? 端折っている感じはしなかった?って聞いたんですが、大丈夫だったようです。人によるんでしょうけどね。
前編は、ドラマでいうところの3話まで、64模倣事件が起こったと三上が知るところで終わり。抜群のタイミング。そりゃあ、ここで終わるしかないけど。舞台挨拶で、佐藤浩市が「このまま後編を見たい人ー?」と呼びかけていましたが、かなりの人が拍手していました。あんなタイミングで終わられたら、そりゃそうでしょ!
キャストは、やっぱりドラマがかなりハマっていたので心配だったんだけど、可もなく不可もなくかなあ。三上と娘のあゆみとの関係を考えると、佐藤浩市では格好良すぎるじゃん? ┐(´д`)┌ って思うけど(ドラマのピエール瀧は見事なキャスティングだと思う)、観ていて違和感があった訳じゃないので、まぁ許容範囲。ドラマで永山絢斗がやった役を、映画で瑛太がやるってのは冗談なのその配役って思いましたが。
映画のキャストで良かったのは、赤間。かなりイメージぴったり。さすが滝賢、ああいう役やらせたらホント上手い
評価:★★★☆(3.5)
後編を観てないので、こんな感じかな。後編も観ざるを得ない状態ですが、後編公開06月だよ~~~忘れちゃうわ!
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前後編セット
ただ、しょうがないんだけど、原作もドラマも知っている者としては、かなり端折っている感じはする。特に、三上が幸田メモの存在を知って、どういうものかを調べる件が、さささささーって駆け足な印象。確かに64事件で現場にいたものの、村串とか柿沼とか、突然出てきた感じがしちゃった。何があったかはもちろんわかるけど、映画が初見の人は付いてきてるかなーと心配になった。あと、三上が雨宮の家を訪ねて泣くシーンも、唐突感があったなあ。
それでも、2部制にしたのでだいぶましにはなっているとは思う。前半を端折ってる感がある分、模倣事件をがっつりやるんでしょうね。
一緒に観た人が、原作も読んでいないしドラマも観ていないと言っていたので、どうだった? 端折っている感じはしなかった?って聞いたんですが、大丈夫だったようです。人によるんでしょうけどね。
前編は、ドラマでいうところの3話まで、64模倣事件が起こったと三上が知るところで終わり。抜群のタイミング。そりゃあ、ここで終わるしかないけど。舞台挨拶で、佐藤浩市が「このまま後編を見たい人ー?」と呼びかけていましたが、かなりの人が拍手していました。あんなタイミングで終わられたら、そりゃそうでしょ!
キャストは、やっぱりドラマがかなりハマっていたので心配だったんだけど、可もなく不可もなくかなあ。三上と娘のあゆみとの関係を考えると、佐藤浩市では格好良すぎるじゃん? ┐(´д`)┌ って思うけど(ドラマのピエール瀧は見事なキャスティングだと思う)、観ていて違和感があった訳じゃないので、まぁ許容範囲。ドラマで永山絢斗がやった役を、映画で瑛太がやるってのは冗談なのその配役って思いましたが。
映画のキャストで良かったのは、赤間。かなりイメージぴったり。さすが滝賢、ああいう役やらせたらホント上手い

評価:★★★☆(3.5)
後編を観てないので、こんな感じかな。後編も観ざるを得ない状態ですが、後編公開06月だよ~~~忘れちゃうわ!
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【ぽすれん】
監督:瀬々敬久
出演者:佐藤浩市、 綾野剛、 榮倉奈々、 瑛太
収録時間:121分
レンタル開始日:2016-11-25
Story
横山秀夫のミステリー小説を佐藤浩市主演で映画化した前編。かつては刑事部の刑事、現在は警務部・広報官の三上義信は、常にマスコミからの外圧にさらされていた。そんな彼が、昭和64年に発生した未解決の少女誘拐殺人事件、通称「ロクヨン」に挑む。 (詳細はこちら)
横山秀夫のミステリー小説を佐藤浩市主演で映画化した前編。かつては刑事部の刑事、現在は警務部・広報官の三上義信は、常にマスコミからの外圧にさらされていた。そんな彼が、昭和64年に発生した未解決の少女誘拐殺人事件、通称「ロクヨン」に挑む。 (詳細はこちら)
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前後編セット
この記事へのコメント
舞台挨拶の登壇者も超豪華だったんですね!!
この作品だけでなく、邦画界そのものがかける意気込みが伝わるような気がします。
羨ましいです~。
この作品だけでなく、邦画界そのものがかける意気込みが伝わるような気がします。
羨ましいです~。
2016年05月12日(木) 12:47 |
| ここなつ #/qX1gsKM[ EDIT]
登壇試写会うらやましいです!
あそこで終わられたら、そりゃ後編も絶対に観ますよね!!
>三上と娘のあゆみとの関係を考えると、佐藤浩市では格好良すぎるじゃん?
確かに、パパに似たって相当可愛くなるだろって感じですよね。
ドラマの方もピエールは良かったけれども娘は入山杏奈で、どうして醜形恐怖なんかになるんだよ!!とツッコみましたわ(笑)映画の方も娘、カワイイ。
後編も楽しみに見ます
あそこで終わられたら、そりゃ後編も絶対に観ますよね!!
>三上と娘のあゆみとの関係を考えると、佐藤浩市では格好良すぎるじゃん?
確かに、パパに似たって相当可愛くなるだろって感じですよね。
ドラマの方もピエールは良かったけれども娘は入山杏奈で、どうして醜形恐怖なんかになるんだよ!!とツッコみましたわ(笑)映画の方も娘、カワイイ。
後編も楽しみに見ます
2016年05月13日(金) 02:43 |
| くう #HYyagAN6[ EDIT]
あのメンバー全員登壇って羨ましいですね(*´∀`*)
私のツレも原作読んでないですけど、面白く観れてたらしいですよ。
後編も試写会行けたらいいですね♪
私のツレも原作読んでないですけど、面白く観れてたらしいですよ。
後編も試写会行けたらいいですね♪
2016年05月13日(金) 21:30 |
| misachi68 #-[ EDIT]
コメントありがとうございます
> 舞台挨拶の登壇者も超豪華だったんですね!!
> この作品だけでなく、邦画界そのものがかける意気込みが伝わるような気がします。
> 羨ましいです~。
そうなんですよー
舞台挨拶付の試写会でラッキーでした!

> 舞台挨拶の登壇者も超豪華だったんですね!!
> この作品だけでなく、邦画界そのものがかける意気込みが伝わるような気がします。
> 羨ましいです~。
そうなんですよー
舞台挨拶付の試写会でラッキーでした!
2016年05月14日(土) 08:49 |
| りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
コメントありがとうございます
> あのメンバー全員登壇って羨ましいですね(*´∀`*)
> 私のツレも原作読んでないですけど、面白く観れてたらしいですよ。
> 後編も試写会行けたらいいですね♪
原作を読んでいると、どうもはしょっている感じがしちゃうんですが、原作を読まなくても大丈夫なんですね。
後編の試写会は探しているんですが、ないんですよね。
やらないのかもしれないなあ。

> あのメンバー全員登壇って羨ましいですね(*´∀`*)
> 私のツレも原作読んでないですけど、面白く観れてたらしいですよ。
> 後編も試写会行けたらいいですね♪
原作を読んでいると、どうもはしょっている感じがしちゃうんですが、原作を読まなくても大丈夫なんですね。
後編の試写会は探しているんですが、ないんですよね。
やらないのかもしれないなあ。
2016年05月14日(土) 10:29 |
| りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
コメントありがとうございます
> 登壇試写会うらやましいです!
> あそこで終わられたら、そりゃ後編も絶対に観ますよね!!
> 観ないと自分の中で事件が解決しませんよ!(笑)
> ドラマの方もピエールは良かったけれども娘は入山杏奈で、どうして醜形恐怖なんかになるんだよ!!とツッコみましたわ(笑)映画の方も娘、カワイイ。
醜形恐怖症は、実際どうかということじゃなくて、自分がそう思い込んでいるということが病ですからね…
美人のお母さんではなく、お父さんに似ているねと言われることが原因なので、お父さんがいいオトコじゃ説得力がないんですよ。
そういう意味で、ピエール瀧はイメージに合っていたんですよねー

> 登壇試写会うらやましいです!
> あそこで終わられたら、そりゃ後編も絶対に観ますよね!!
> 観ないと自分の中で事件が解決しませんよ!(笑)
> ドラマの方もピエールは良かったけれども娘は入山杏奈で、どうして醜形恐怖なんかになるんだよ!!とツッコみましたわ(笑)映画の方も娘、カワイイ。
醜形恐怖症は、実際どうかということじゃなくて、自分がそう思い込んでいるということが病ですからね…
美人のお母さんではなく、お父さんに似ているねと言われることが原因なので、お父さんがいいオトコじゃ説得力がないんですよ。
そういう意味で、ピエール瀧はイメージに合っていたんですよねー
2016年05月14日(土) 10:30 |
| りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
今晩は。
おっしゃるように、本作は、原作を読んでから見ると、「かなり端折っている感じ」がするところです。ご指摘の点もそうですが、また、警察の内部事情、例えば、県警内部の組織対立とか広報官や広報室の役割(記者クラブとの対立)などについて、ある程度の知識がないと、きちんと理解できないかもしれません。それでも、「原作も読んでいないしドラマも観ていない」方が「大丈夫だった」とのことですから、あるいは、主演の佐藤浩市等の熱演によって、うまく見ることができてしまうのかもしれませんね。
おっしゃるように、本作は、原作を読んでから見ると、「かなり端折っている感じ」がするところです。ご指摘の点もそうですが、また、警察の内部事情、例えば、県警内部の組織対立とか広報官や広報室の役割(記者クラブとの対立)などについて、ある程度の知識がないと、きちんと理解できないかもしれません。それでも、「原作も読んでいないしドラマも観ていない」方が「大丈夫だった」とのことですから、あるいは、主演の佐藤浩市等の熱演によって、うまく見ることができてしまうのかもしれませんね。
2016年06月11日(土) 20:56 |
| クマネズミ #nmxoCd6A[ EDIT]
コメントありがとうございます
> それでも、「原作も読んでいないしドラマも観ていない」方が「大丈夫だった」とのことですから、あるいは、主演の佐藤浩市等の熱演によって、うまく見ることができてしまうのかもしれませんね。
下手に予備知識があるものだから、端折っている気がしちゃうんですが、実際はそうでもないのかもしれませんね。
役者の熱演で伝わっているんだから、それはすごいことだと思います。

> それでも、「原作も読んでいないしドラマも観ていない」方が「大丈夫だった」とのことですから、あるいは、主演の佐藤浩市等の熱演によって、うまく見ることができてしまうのかもしれませんね。
下手に予備知識があるものだから、端折っている気がしちゃうんですが、実際はそうでもないのかもしれませんね。
役者の熱演で伝わっているんだから、それはすごいことだと思います。
2016年06月14日(火) 23:52 |
| りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
りおさん、こんばんは!
原作もテレビも見ていなかったですが、端折った感じはしなかったです。
やはり前編がいいところで終わってしまったので、後編は公開後すぐに見に行ってきました。
ラストは原作とは違うとポスターに書いてあったのですけど、違和感は感じなかったですねー。
原作もテレビも見ていなかったですが、端折った感じはしなかったです。
やはり前編がいいところで終わってしまったので、後編は公開後すぐに見に行ってきました。
ラストは原作とは違うとポスターに書いてあったのですけど、違和感は感じなかったですねー。
2016年06月16日(木) 22:27 |
| はらやん #-[ EDIT]
こちらにもコメントありがとうございます
> 原作もテレビも見ていなかったですが、端折った感じはしなかったです。
原作とドラマを知っているだけに、余計なことを考え過ぎてしまったのかもしれません。
> やはり前編がいいところで終わってしまったので、後編は公開後すぐに見に行ってきました。
> ラストは原作とは違うとポスターに書いてあったのですけど、違和感は感じなかったですねー。
そうなんですね。原作と違うというのが気になりますが…

> 原作もテレビも見ていなかったですが、端折った感じはしなかったです。
原作とドラマを知っているだけに、余計なことを考え過ぎてしまったのかもしれません。
> やはり前編がいいところで終わってしまったので、後編は公開後すぐに見に行ってきました。
> ラストは原作とは違うとポスターに書いてあったのですけど、違和感は感じなかったですねー。
そうなんですね。原作と違うというのが気になりますが…
2016年06月21日(火) 20:59 |
| りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
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平成14年。 「ロクヨン」と呼ばれる、昭和最後の年・昭和64年に起きた少女誘拐殺人事件は、間もなく時効を迎えようとしていた。 かつて「ロクヨン」の捜査にもあたった県警の刑事・三上義信は、異動で広報室の広報官となる。 就任早々、訳あって交通事故の加害者を匿名で発表したため、広報室は県警記者クラブからの突き上げにあってしまう…。 ミステリー前編。
2016年04月09日(土) 04:15:08 | 象のロケット
監督: 瀬々敬久
キャスト: 佐藤浩市、綾野剛、榮倉奈々、瑛太、三浦友和、永瀬正…
2016年04月30日(土) 06:12:19 | 映画@見取り八段
人物相関図(クリックで拡大)
原作は昨年読みまして、さらに昨年NHKのドラマでも放映されてましたが、
本当に面白い作品です。
映画版はやっぱり2時間くらいの長さでは収まらないから、
前・後編で別れちゃうんですね。
見応えあるだろうけれど、
正直言って、前編は広報官と記者クラブとの対立がメインになっちゃうだろうし、
退屈しないで見られるのか不安だったけれど
...
2016年05月07日(土) 20:13:59 | よくばりアンテナ
2016/05/07公開 日本 121分監督:瀬々敬久出演:佐藤浩市、綾野剛、榮倉奈々、夏川結衣、緒形直人、窪田正孝、坂口健太郎、瑛太、永瀬正敏、三浦友和
犯人は、まだ昭和にいる。
STORY:わずか7日間でその幕を閉じた昭和64年。その間に管内で発生した少女誘拐殺人事件。...
2016年05月07日(土) 23:22:34 | ★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★
横山秀夫のベストセラー小説『64』の映画化。
原作を読んだことがあるはずなんですが、ほぼ内容を忘れているので、実質初見と同等です(笑)。
いやぁ、少なくとも前編を見た限りでは、今年の邦画一番じゃないですかね。非常に重厚な内容で、中々良く脚本が練られてい...
2016年05月08日(日) 14:30:37 | 勝手に映画評
横山秀夫著の警察小説を佐藤浩市主演で描いたサスペンスです。 原作本は購入したのに未読、昨年のテレビドラマも録画したのに未見というふとどき者ですけど ここまで来たら映画から観てみようと初日にチャレンジしてきました。 刑事部と警務部との確執に翻弄される広報室の立場や、未解決事件“ロクヨン”にまつわる罪の深さ、 そして、俳優陣の演技の素晴らしさに引き込まれるような作品でした。
2016年05月08日(日) 17:14:56 | とりあえず、コメントです
ある県警を舞台にして繰り広げられる誘拐事件や記者クラブと広報のやり取り、警察組織の対立など映画が何本かできてしまうような密度の濃い物語だ。前編だけを見たけど、邦画の今年のベスト3くらいには間違いなく入るだろう。傑作だと思う。
2016年05月11日(水) 23:49:10 | とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
後編が待ち切れない。こんな気持ちは久々だ。昭和最後の7日間に起こった少女誘拐殺人事件。通称「64(ロクヨン)」。時効まであとわずか一年に迫った平成14年、事件は大きく動き出す…。そうか、昭和64年って、平成元年って、もはやこんなにノスタルジックな風景なのか。…当然息子達は生まれている筈もなく、道道が日の丸の半旗を掲げている通りの風景や、小渕官房長官がブラウン管の向こうで「新しい元号は‘平成’...
2016年05月12日(木) 12:48:34 | ここなつ映画レビュー
加害者の実名報道で揉める広報室と記者クラブ
そんな中、時効迄1年に迫った少女誘拐殺人事件に
警察庁長官が被害者宅を視察訪問する事になり
新たな展開を迎える...
【個人評価:★★★☆ (3.5P)】 (劇場鑑賞)
原作:横山秀夫 後編:6月11日公開予定
2016年05月17日(火) 03:35:12 | cinema-days 映画な日々
犯人は、まだ
昭和にいる。
上映時間 121分
原作 横山秀夫
脚本 瀬々敬久 久松真一
監督 瀬々敬久
出演 佐藤浩市/綾野剛/榮倉奈々/夏川結衣/緒形直人/窪田正孝/坂口健太郎/菅田俊/瑛太/吉岡秀隆/永瀬正敏/三浦友和
横山秀夫の傑作ミステリーを豪華共演で映画化したミス...
2016年05月18日(水) 19:36:13 | to Heart
『64 ロクヨン 前編』をTOHOシネマズ渋谷で見ました。
(1)以前、原作小説を読んでとても面白いと思い、なおかつ佐藤浩市が主演の作品ということで、映画館に行ってきました。
本作(注1)の冒頭は、昭和64年1月5日。
まず漬物工場が映し出され、併設されている住...
2016年05月23日(月) 20:21:46 | 映画的・絵画的・音楽的
8日のことですが、映画「64 -ロクヨン- 前編」を鑑賞しました。
わずか7日で終わった昭和64年 その年に起きた少女誘拐殺人事件、通称ロクヨンから14年が経過し
未解決のまま時効が近づく中 そのロクヨンの捜査に携わり現在は警務部 広報室の広報官の三上は再びこの事...
2016年05月28日(土) 23:05:10 | 笑う社会人の生活
例によって原作は未読ですが、横山秀夫さん原作の作品らしく骨太のドラマとなっていま
2016年06月05日(日) 18:24:09 | はらやんの映画徒然草
【概略】
かつては刑事部の刑事、現在は警務部・広報官の三上義信は、常にマスコミからの外圧にさらされていた。そんな彼が、昭和64年に発生した未解決の少女誘拐殺人事件、通称「ロクヨン」に挑む。
サスペンス
【概略】
三上は警察という組織の中で生きる個人としての葛藤を背負い込みながら、マスコミからの突き上げにあっていた。そんな中で家族の問題も抱えながら、「ロクヨン」事件の真相...
2016年12月18日(日) 20:56:28 | いやいやえん
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