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スポットライト 世紀のスクープ 
2016年05月04日 (水) | EDIT |
 TOHOシネマズ 新宿にて鑑賞
スポットライト 世紀のスクープスポットライト 世紀のスクープ/SPOTLIGHT
2015年/アメリカ/128分
監督: トム・マッカーシー
出演: マーク・ラファロ/マイケル・キートン/レイチェル・マクアダムス/リーヴ・シュレイバー/ジョン・スラッテリー
公式サイト
公開: 2016年04月15日

2001年、アメリカ、マサチューセッツ州にあるボストン・グローブ新聞社にマーティ・バロンが新しい編集局長として赴任する。マーティは、カトリック教会のゲーガン神父が子供に性的虐待を行っていた事件について書いたコラムの後追い調査をする方針を打ち出す。ボストン・グローブ紙の読者はカトリック教徒が多くを占めており、幹部たちは読者たちの反発を懸念するが、マーティは方針を変えず、特集記事欄“スポットライト”担当チームを専任とする指示を出す。デスクのウォルター・“ロビー”・ロビンソンを始めとするマイク・レゼンデス、サーシャ・ファイファー、マット・キャロルの4人が事件を調べ始めると、神父個人の問題ではなく、カトリック教会が事件を隠蔽していることが判明し―――――


これもすごく楽しみにしていた作品。第88回米アカデミー賞では、作品賞と脚本賞でオスカーを獲得しました。
「マグダレンの祈り」とか「あなたを抱きしめる日まで」なんて観ていると、アイルランドの話ではありますが、教会は決して清く正しく美しいものじゃないということはわかる。悟りを開いた(とは言わないのかな、キリスト教の場合)とはいえ、あくまで神父は人間だし、過ちを犯すこともあるでしょう。問題は、それを組織ぐるみで隠蔽して、教会は清く正しく美しいですという顔をしていること。そして隠蔽したことによって、更に同じ過ちが繰り返されてしまう。
日本では学校がこれに近いかなあ。先生が生徒に…なんてよく聞くものね。最近は隠蔽ということはさすがに少ないとは思うけれど。
テロップで、神父による性的虐待が行われていたことがわかった教会名が羅列されて、その多さに愕然とした。信者の多さから言えば当たり前なんだけど、世界中で起こっているということがね。。。
確か、ローマ法王がこの問題についてコメントを出したことがあったような記憶があるけれど、結局どうなったかと言えば、どうにもなっていないんだよね。ボストンの事件にしても、ロウ枢機卿を転属させて幕引きを図ったように見える。

劇中の台詞で、この問題の核心は神父が結婚できないからだとあったけど、そういうことで解決するのかなぁ。確かに、パートナーを持つことが出来れば、抵抗できない子供に性欲を向けることは少なくはなるだろうけど…

最終的に、ボストン・グローブ紙はスクープをモノにした訳だけど、最初にネタが持ち込まれた時に、意図的にではないにせよ、ロブが握りつぶしてしまっていたのはちょっとショックだった。

マーク・ラファロが助演男優賞にノミネートされていましたが、個人的にはマイケル・キートンが良かった。マーク・ラファロは結構マイクみたいな役は多い気がするので、他とどう違うのかは正直よくわからなかった。いや、もちろん悪くはないですけど。
リーヴ・シュレイバーもいつもと違う感じで、最初気付かなかったよ。
物語のキーマンとなる変人(って程ではないけれど)弁護士、ギャラベディアンをスタンリー・トゥッチが演じています。やっぱりマーク・ストロングと似てるよね~

評価:★★★(3.0)
教会の圧力に負けずに記事にしたスポットライトチームに拍手。映画自体は、悪くはないけど、絶賛するという程ではないかな?


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監督:トム・マッカーシー
出演者:マーク・ラファロ、 マイケル・キートン、 レイチェル・マクアダムス、 リーヴ・シュレイバー
収録時間:128分
レンタル開始日:2016-09-07

Story
アカデミー賞作品賞、脚本賞を受賞した社会派ドラマ。ボストン・グローブ紙の記者たちがカトリック教会のスキャンダルを暴いた実話を元に、事件の内幕を取材に当たった記者たちの目線で克明に描き出す。監督は『扉をたたく人』のトム・マッカーシー。 (詳細はこちら

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:トム・マッカーシー マーク・ラファロ マイケル・キートン レイチェル・マクアダムス リーヴ・シュレイバー ジョン・スラッテリー スタンリー・トゥッチ 第88回米アカデミー賞 
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この記事へのコメント
りおさん、こんにちは。「六日の菖蒲」のayameです。TB&コメント、ありがとうございました。

組織というものは、大きくなると、そして古くなってくると、腐敗がたまってくるものですね。カトリック教会は、まさにそれではないでしょうか。

それが強大な権力を持ちながら、絶対的な弱者(幼児や児童)に襲い掛かった時の怖さは半端じゃないですね。

そこに果敢に挑んでいったスポットライト・チームの勇気に、救われる思いがしました。私はリーヴ・シュレイバーの落ち着いた演技に魅入りました。
2016年06月11日 (土) 23:03 |   | ayame #lq9Rnrxw[ EDIT]
ayameさん
コメントありがとうございますv-411

> 組織というものは、大きくなると、そして古くなってくると、腐敗がたまってくるものですね。カトリック教会は、まさにそれではないでしょうか。
> それが強大な権力を持ちながら、絶対的な弱者(幼児や児童)に襲い掛かった時の怖さは半端じゃないですね。
> そこに果敢に挑んでいったスポットライト・チームの勇気に、救われる思いがしました。

本当に報道の在り方、ジャーナリストとしての矜持を考えさせられました。

> 私はリーヴ・シュレイバーの落ち着いた演技に魅入りました。

あ、わかります。いつもと雰囲気が違って、こういう彼もまた良いなと思いました。
2016年06月14日 (火) 23:56 |   | りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
こんにちは!
りおさん、こんにちは!

マイケル・キートンは良かったですね。
好きな俳優さんなので、最近復活してきて嬉しいです。
>意図的にではないにせよ、ロブが握りつぶしてしまっていたのはちょっとショックだった
情報が入ってきていても、それが重要かそうでないかを見極めるという目が必要であるのですね・・・。
2016年06月15日 (水) 17:53 |   | はらやん #-[ EDIT]
はらやんさん
コメントありがとうございますv-411

> マイケル・キートンは良かったですね。
> 好きな俳優さんなので、最近復活してきて嬉しいです。

良かったですよねー。
そう、徐々に復活しつつありますね。

> 情報が入ってきていても、それが重要かそうでないかを見極めるという目が必要であるのですね・・・。

情報過多な時代だからこそ、見極める目が大事、本当にそう思います。
2016年06月21日 (火) 20:54 |   | りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
こんにちは
こんにちは。
グローブ紙は、究極チームの勝利、だったと思います。個人個人の記者魂はもちろん各々凄いものでしたが。
これを「スポットライト」欄に載せようと断じた信任局長の眼力は鋭かったということですよね。
2016年07月08日 (金) 13:24 |   | ここなつ #/qX1gsKM[ EDIT]
ここなつさん
コメントありがとうございますv-411

> グローブ紙は、究極チームの勝利、だったと思います。個人個人の記者魂はもちろん各々凄いものでしたが。
> これを「スポットライト」欄に載せようと断じた信任局長の眼力は鋭かったということですよね。

そうですね、誰が欠けてもこれは為し得なかったでしょう。
マーティは地元との柵がなかったから踏み込んだ、柵がある部下たちもよくやったなと思います。
2016年07月09日 (土) 16:35 |   | りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
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