2016年08月01日 (月) | EDIT |
■ 新文芸坐にて鑑賞
完全なるチェックメイト/PAWN SACRIFICE
2015年/アメリカ/115分
監督: エドワード・ズウィック
出演: トビー・マグワイア/ピーター・サースガード/リーヴ・シュレイバー/マイケル・スタールバーグ/リリー・レーブ
公式サイト
公開: 2015年12月25日
アメリカ人チェスプレイヤーのボビー・フィッシャーは、幼い頃から頭角を現し、1958年、15歳でアメリカで最年少グランドマスターの地位を獲得する。1962年、チェスオリンピアードに出場したボビーは、ソ連が不正をしていると主張し、チェスから引退すると宣言し、ソ連のボリス・スパスキーが新世界チャンピオンとなる。以来、国際試合には出場しないものの、チェスは続けていたボビーの元に、弁護士のポール・マーシャルが、自分がマネージャーになるからと国際試合への復活を勧めにやってくる。そして、ビル・ロンバーディ神父をスタッフに加え、ボビーは再び国際試合へと出場するようになる。常にチェスのことを考え、神経を研ぎ澄ませているボビーは、精神にかかる負担が大きくなっていくにつれ、盗聴を疑い、誰かに監視されているなどとあらぬ妄想をするようになっていく。そして、1972年、世界選手権で再びスパスキーと対戦することになったボビーだが―――――
観ようかどうしようかなーと思っていたら終わっていた作品。既にDVDも出ていますが、新文芸坐で2本立てしていたので行ってきました。

2015年/アメリカ/115分
監督: エドワード・ズウィック
出演: トビー・マグワイア/ピーター・サースガード/リーヴ・シュレイバー/マイケル・スタールバーグ/リリー・レーブ
公式サイト
公開: 2015年12月25日
アメリカ人チェスプレイヤーのボビー・フィッシャーは、幼い頃から頭角を現し、1958年、15歳でアメリカで最年少グランドマスターの地位を獲得する。1962年、チェスオリンピアードに出場したボビーは、ソ連が不正をしていると主張し、チェスから引退すると宣言し、ソ連のボリス・スパスキーが新世界チャンピオンとなる。以来、国際試合には出場しないものの、チェスは続けていたボビーの元に、弁護士のポール・マーシャルが、自分がマネージャーになるからと国際試合への復活を勧めにやってくる。そして、ビル・ロンバーディ神父をスタッフに加え、ボビーは再び国際試合へと出場するようになる。常にチェスのことを考え、神経を研ぎ澄ませているボビーは、精神にかかる負担が大きくなっていくにつれ、盗聴を疑い、誰かに監視されているなどとあらぬ妄想をするようになっていく。そして、1972年、世界選手権で再びスパスキーと対戦することになったボビーだが―――――
観ようかどうしようかなーと思っていたら終わっていた作品。既にDVDも出ていますが、新文芸坐で2本立てしていたので行ってきました。
原題の「PAWN SACRIFICE」は、犠牲になったポーン、つまり捨て駒ってことですかね。冷戦時代、チェスで米ソの代理戦争をさせられたボビーとスパスキー、どちらも米ソの捨て駒だったという意味のようです。ボビー自身にそういう意識はあったかどうかは定かではありませんが。
チェスにも将棋にも全く明るくないので、ルールの詳細をわかってないところはあるんですが、これまで使われていなかった、通常考えられない、発想の転換的な一手なんだろうと何となく思っていたけど、それって神の一手とまでいえるかどうか? まぁ、煽りは日本の配給会社が付けているものだけど。
ロンバーディは、チェスプレイヤーは神経を病みやすい傾向があって、ボビーはチェスのせいで神経を病んだと思っていたようだけど、元々は幼少期の環境のせいだよね。母親と恋人の思想のせいで、実際に監視されていた。それが原因で神経過敏というか統合失調症っぽいけど、そうなったと思っていたんだけど、違うのかな。
ボビーだけではなく、冷静沈着に見えるスパスキーも実は精神を病んでいたというシーンが出てきて、ちょっと唐突過ぎて ( ゚Д゚)ポカーン いや、それまでそんなそぶりはなかったし、ボビーが騒ぐのを戦略だと思っていたじゃん? スパスキーがそうであったとしても、別にこの映画に入れる必要はなかった気がする。
トビー・マグワイアは久しぶりに観たかも。熱演だったとは思うが…
スパスキーが精神病んでいる設定はともかくとして、リーヴはハマっていたと思う。
評価:★☆(1.5)
退屈はしなかったけど、映画として面白いか?と言われると微妙。
DVDの購入はコチラ
【amazon】
レンタルはコチラ
【ぽすれん】
チェスにも将棋にも全く明るくないので、ルールの詳細をわかってないところはあるんですが、これまで使われていなかった、通常考えられない、発想の転換的な一手なんだろうと何となく思っていたけど、それって神の一手とまでいえるかどうか? まぁ、煽りは日本の配給会社が付けているものだけど。
ロンバーディは、チェスプレイヤーは神経を病みやすい傾向があって、ボビーはチェスのせいで神経を病んだと思っていたようだけど、元々は幼少期の環境のせいだよね。母親と恋人の思想のせいで、実際に監視されていた。それが原因で神経過敏というか統合失調症っぽいけど、そうなったと思っていたんだけど、違うのかな。
ボビーだけではなく、冷静沈着に見えるスパスキーも実は精神を病んでいたというシーンが出てきて、ちょっと唐突過ぎて ( ゚Д゚)ポカーン いや、それまでそんなそぶりはなかったし、ボビーが騒ぐのを戦略だと思っていたじゃん? スパスキーがそうであったとしても、別にこの映画に入れる必要はなかった気がする。
トビー・マグワイアは久しぶりに観たかも。熱演だったとは思うが…
スパスキーが精神病んでいる設定はともかくとして、リーヴはハマっていたと思う。
評価:★☆(1.5)
退屈はしなかったけど、映画として面白いか?と言われると微妙。
DVDの購入はコチラ

【amazon】
レンタルはコチラ

【ぽすれん】
監督:エドワード・ズウィック
出演者:トビー・マグワイア、 ピーター・サースガード、 リーヴ・シュレイバー、 マイケル・スタールバーグ、 リリー・レーブ
収録時間:115分
レンタル開始日:2016-07-02
Story
『スパイダーマン』のトビー・マグワイアが実在の天才チェスプレイヤー、ボビー・フィッシャーを演じたサスペンスドラマ。冷戦の代理戦争として国の威信が掛かる中、アメリカ代表のボビーがソ連の絶対王者に挑んだ世界王者決定戦の模様を描く。 (詳細はこちら)
『スパイダーマン』のトビー・マグワイアが実在の天才チェスプレイヤー、ボビー・フィッシャーを演じたサスペンスドラマ。冷戦の代理戦争として国の威信が掛かる中、アメリカ代表のボビーがソ連の絶対王者に挑んだ世界王者決定戦の模様を描く。 (詳細はこちら)
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:エドワード・ズウィック トビー・マグワイア ピーター・サースガード リーヴ・シュレイバー マイケル・スタールバーグ リリー・レーブ
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天才の代償 公式サイト http://gaga.ne.jp/checkmate12月25日公開 実話に基づいた映画 監督: エドワード・ズウィック 「ラスト サムライ」 「ブラッド・ダイヤモンド」
2016年08月01日(月) 12:04:12 | 風に吹かれて
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