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週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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弓 
2006年09月23日 (土) | EDIT |
 Bunkamuraル・シネマにて鑑賞
弓弓/활
2005年/韓国/90分
監督: キム・ギドク
出演: チョン・ソンファン/ハン・ヨルム/ソ・ジソク
公式サイト
公開: 2006年09月09日

海に浮かぶ一艘の釣り船。そこで、老人と少女が暮らしていた。老人は釣り客に船を開放し、それを生活の糧としていた。少女は10年前に老人に拾われてから、外の世界を知らず、ずっと船の上で暮らしており、彼女が17歳になる3ヶ月後に、2人は結婚することになっていた。そんなある日、老人が連れてきた客の中の1人の青年。彼は少女に心引かれ、少女もまた青年に心を引かれる。老人は2人が近づかないように監視し、少女を束縛するが、恋を知った少女は、初めて老人に反抗心を抱く―――――


予告を観てちょっと気になっていましたので、観に行ってきました。キム・ギドクは「春夏秋冬そして春」に続いて2本目。
何というか…非常に評価に迷う映画でした。一言で言ってしまえば、ものすごく
グロテスクな映画。
映像的なグロテスクではなく、人間(老人)の妄執というか、少女に対する執念とか、そういうグロテスクな部分がクローズアップされている映画だなと思った。老人と少女の愛は決して美しくない。

少女が青年に連れ去られて行く時に、老人が船とボートを繋ぐ縄を首にかけた時は涙が止まらなかったのですが、その後の展開で Σ(・ω・ノ)ノ となって、涙も引っ込みました。全く予想外の展開でした…
ラストの方に至っては、
この映画、ホラーだったのか? (;・∀・)
と思いましたよ。。。

少女と老人の台詞が一切ないというのもすごい。台詞がないのに、ハン・ヨルムの妖艶さと言ったら… (@_@) クラクラ 少女の無邪気さと女の色気とが混在していて、すっっごい良かった ハート わたしは老人の方になんとなく感情移入してしまったので、ハン・ヨルムにやられっぱなしでした(笑)

武器でもあり、占いの道具でもある弓が楽器になるというのも、いい効果を生んでいたと思う。素敵でした。

評価:★★★★★(5.0)
わたしは好きなタイプの映画ですが、非常に評価に困ってしまう。一応5.0を付けていますが、これが適当かと言われると、正直悩む。あんまり気軽にオススメ出来る感じではないかな…


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監督:キム・ギドク
出演者:チョン・ソンファン、 ハン・ヨルム、 ソ・ジソク
収録時間:90分
レンタル開始日:2007-02-22

Story
『うつせみ』のキム・ギドク監督が手掛けた純愛ドラマ。海に浮かぶ船の上でふたりきりで暮らす老人と少女。老人は10年前に連れて来たこの少女が17歳の誕生日を迎えた時、彼女と結婚しようと考えていた。ところが、少女が青年と恋に落ちてしまい…。 (詳細はこちら

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弓弓

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:キム・ギドク チョン・ソンファン ハン・ヨルム ソ・ジソク 
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