2016年09月10日 (土) | EDIT |
■ ユナイテッド・シネマ豊洲にて鑑賞
ライト オフ/LIGHTS OUT
2016年/アメリカ/81分
監督: デヴィッド・F・サンドバーグ
出演: テリーサ・パーマー/ガブリエル・ベイトマン/ビリー・バーク/マリア・ベロ
公式サイト
公開: 2016年08年27日
家を出て1人暮らしをしているレベッカは、ある日、父親違いの弟マーティンのことで児童福祉局から呼び出される。マーティンは、最近授業中の居眠りが多く、家庭に問題があるのではないかと思われていた。母ソフィーの再婚相手であるマーティンの父親ポールは、最近何者かに惨殺されており、マーティンはソフィーと2人で暮らしていた。マーティンから、家では眠れないので一晩でいいからレベッカの家に泊めて欲しいと懇願され、レベッカは久しぶりに実家を訪れる。鬱を患っているソフィーは、相変わらず目に見えない友人ダイアナに話しかけていた。レベッカやレベッカの父親が家を出たのも、このソフィーの言動が原因だったのだ。ソフィーが抗鬱剤を飲んでいないことを察知したレベッカは、きちんと薬を飲むまではマーティンを戻せないと言い渡し、マーティンを自宅に連れ帰る。しかしその夜、レベッカは、電気が消えている間だけ姿が見える、得体のしれない影を見る。翌朝、レベッカが、影がいた場所を見ると、床には“ダイアナ”と書かれた傷が残っていた。マーティンの寝不足の原因はこれだと気付いたレベッカは、マーティンを守るため、ボーイフレンドのブレットと一緒に実家に泊まることにするが…
電気を消している時だけ現れるってことは、つけっぱなしにしてりゃいいんでないの?と思いつつ、期待せずに行ってみました。

2016年/アメリカ/81分
監督: デヴィッド・F・サンドバーグ
出演: テリーサ・パーマー/ガブリエル・ベイトマン/ビリー・バーク/マリア・ベロ
公式サイト
公開: 2016年08年27日
家を出て1人暮らしをしているレベッカは、ある日、父親違いの弟マーティンのことで児童福祉局から呼び出される。マーティンは、最近授業中の居眠りが多く、家庭に問題があるのではないかと思われていた。母ソフィーの再婚相手であるマーティンの父親ポールは、最近何者かに惨殺されており、マーティンはソフィーと2人で暮らしていた。マーティンから、家では眠れないので一晩でいいからレベッカの家に泊めて欲しいと懇願され、レベッカは久しぶりに実家を訪れる。鬱を患っているソフィーは、相変わらず目に見えない友人ダイアナに話しかけていた。レベッカやレベッカの父親が家を出たのも、このソフィーの言動が原因だったのだ。ソフィーが抗鬱剤を飲んでいないことを察知したレベッカは、きちんと薬を飲むまではマーティンを戻せないと言い渡し、マーティンを自宅に連れ帰る。しかしその夜、レベッカは、電気が消えている間だけ姿が見える、得体のしれない影を見る。翌朝、レベッカが、影がいた場所を見ると、床には“ダイアナ”と書かれた傷が残っていた。マーティンの寝不足の原因はこれだと気付いたレベッカは、マーティンを守るため、ボーイフレンドのブレットと一緒に実家に泊まることにするが…
電気を消している時だけ現れるってことは、つけっぱなしにしてりゃいいんでないの?と思いつつ、期待せずに行ってみました。
当然、主人公も同じことを考えてました(笑) そりゃそうか。
家の電気もそうだけど、ビルのネオン、懐中電灯、ブラックライト、スマホ 、車のライト。今の世の中は光に溢れているんだなあ。昔、もっと世の中に光がなかった頃、夜が怖かった。闇に対する畏怖があった。そういう心理を思い出させる上手い設定だと思う。
テキははっきりとは姿が見えない。得体のしれない音もする。姿が見えなくて音だけが聞こえるって想像力をかき立てられて、めちゃくちゃ怖いのよね。
B級ホラーにありがちな、音でビビらせて、実は犬でしたー (・ω<) テヘペロ みたいなこけおどし系が好きではないのですが、これは音でビビるけれども、ちゃんとダイアナが襲ってくるので、そこは良かった。
ただ、ダイアナが家中の電気は消せるのに、手動充電式の懐中電灯と蝋燭とブラックライトは消えないんだな。
ブラックライトだったらダイアナの姿が見える、その理屈もよくはわからんのだけど、それより一般家庭にブラックライトなんて置いていないでしょー
ってそっちが気になっちゃった。
ダイアナが光に過剰反応する皮膚病を患っていて、そのせいで光を異常に嫌がる、それはいいんだけど、それ以外の事情があまり詳しく描かれていなかったのが物足りないかな。もう少しその辺を掘り下げても良かったかも。
あと、ソフィーが助けを求めるのは矛盾しているように思うんだけど…??
ラストでは、ソフィーがやっと母親らしいことをしたって感じかな。ちょっと泣けた。 (´;ω;`)
ブレットが逃げたー!! えーうそーん
と思っていたら、自分の手に負えないと判断して警察を呼んでくるなんて、なんてナイスな奴だ。警官はやられちゃったけど。マーティンも可愛いけど、ブレットがレベッカ好き好き大好き
なところも個人的には癒しでした。
評価:★★★(3.0)
まぁまぁかな? 暗闇に何か潜んでいるかもという本能的な怖さを再認識させてくれたという点では、非常にいい視点のホラーだなと思います。
DVDの購入はコチラ
【amazon】
レンタルはコチラ
【ぽすれん】
家の電気もそうだけど、ビルのネオン、懐中電灯、ブラックライト、スマホ 、車のライト。今の世の中は光に溢れているんだなあ。昔、もっと世の中に光がなかった頃、夜が怖かった。闇に対する畏怖があった。そういう心理を思い出させる上手い設定だと思う。
テキははっきりとは姿が見えない。得体のしれない音もする。姿が見えなくて音だけが聞こえるって想像力をかき立てられて、めちゃくちゃ怖いのよね。
B級ホラーにありがちな、音でビビらせて、実は犬でしたー (・ω<) テヘペロ みたいなこけおどし系が好きではないのですが、これは音でビビるけれども、ちゃんとダイアナが襲ってくるので、そこは良かった。
ただ、ダイアナが家中の電気は消せるのに、手動充電式の懐中電灯と蝋燭とブラックライトは消えないんだな。
ブラックライトだったらダイアナの姿が見える、その理屈もよくはわからんのだけど、それより一般家庭にブラックライトなんて置いていないでしょー

ダイアナが光に過剰反応する皮膚病を患っていて、そのせいで光を異常に嫌がる、それはいいんだけど、それ以外の事情があまり詳しく描かれていなかったのが物足りないかな。もう少しその辺を掘り下げても良かったかも。
あと、ソフィーが助けを求めるのは矛盾しているように思うんだけど…??
ラストでは、ソフィーがやっと母親らしいことをしたって感じかな。ちょっと泣けた。 (´;ω;`)
ブレットが逃げたー!! えーうそーん


評価:★★★(3.0)
まぁまぁかな? 暗闇に何か潜んでいるかもという本能的な怖さを再認識させてくれたという点では、非常にいい視点のホラーだなと思います。
DVDの購入はコチラ

【amazon】
レンタルはコチラ

【ぽすれん】
監督:デヴィッド・F・サンドバーグ
出演者:テリーサ・パーマー、 ガブリエル・ベイトマン、 ビリー・バーク、 マリア・ベロ
収録時間:81分
レンタル開始日:2016-12-21
Story
1億5000万回再生された実在の恐怖動画を『死霊館』のジェイムズ・ワン製作により映画化。離れて暮らす幼い弟から「電気を消すと、何かが来る」と打ち明けられたレベッカ。恐怖に震える弟を助けるため、彼女は「それ」の正体を突き止めようとするが…。 (詳細はこちら)
1億5000万回再生された実在の恐怖動画を『死霊館』のジェイムズ・ワン製作により映画化。離れて暮らす幼い弟から「電気を消すと、何かが来る」と打ち明けられたレベッカ。恐怖に震える弟を助けるため、彼女は「それ」の正体を突き止めようとするが…。 (詳細はこちら)
【TSUTAYA DISCAS】 | 【DMM.com】 |
![]() | ![]() |






THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:デヴィッド・F・サンドバーグ テリーサ・パーマー ガブリエル・ベイトマン ビリー・バーク マリア・ベロ
※当ブログ内の同一タグが張られた記事一覧が表示されます。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
ひとり暮らしのレベッカは、幼い弟から「電気を消すと、何かが来る」と打ち明けられる。 実はレベッカが数年前に家を出たのも、“それ”が原因のひとつだった。 レベッカは脅える弟のために、今度は逃げずに“それ”の正体を突き止めようと決意。 やがて、家族に隠された恐ろしい秘密が明らかになっていく…。 ホラー。 ≪あなたは二度と電気を消せない―。≫
2016年09月27日(火) 10:34:09 | 象のロケット
| HOME |