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シェッド・スキン・パパ 
2016年11月11日 (金) | EDIT |
 第29回東京国際映画祭にて鑑賞
シェッド・スキン・パパシェッド・スキン・パパ/脫皮爸爸
2016年/香港/101分
監督: ロイ・シートウ
出演: フランシス・ン/ルイス・クー/ジェシー・リー/ジャッキー・チョイ

映画監督のティエン・リッハンは、仕事で借金を抱え、おまけに浮気の発覚で妻のライワーから離婚を切り出されていた。加えて認知症の父親ヤッホンの世話にも手を焼いており、すべてが上手くいかず手詰まりになるティエンだったが、ある日、ヤッホンの抜け殻を発見する。ティエンは慌ててヤッホンを捜しに行くが、本人は至って元気で、認知症とは思えないやり取りをする。ティエンがヤッホンを病院に連れて行くと、医者は脳が20歳以上若返っていると言う。狐につままれたような気分のティエンだったが、ヤッホンはその後も事あるごとに脱皮するようになり、その度に若返っていく!?


TIFF第2弾。こちらはトークショーありでしたが、終電の関係で途中退席 (→シネマトゥデイ)
TIFF2016-02_トークショー@シェッド・スキン・パパ
原作の佃典彦、ロイ・シートウ監督、フランシス・ン、ルイス・クー、ジェシー・リー、ジャッキー・チョイ。フランシス・ンの隣は息子さん。途中で退屈したらしくて、落ち着かない様子なのをパパが一所懸命なだめてました(笑)
最初は結構 (* ̄m ̄) ププッ って感じで笑えまして、完全にコメディと思って観ていたんだけど、後半に行くに連れてファンタジー色が強くなってきて、脱皮した抜け殻が生き返ったというか、意思を持ち始めた辺りからよくわからなくなってきた。
人間が脱皮するということがファンタジーではあるんだけど、何か思っていたのと違う方向のファンタジーに行ってしまったというか。もうちょっとシュールな感じを期待していたのですが、ハートウォーミングコメディみたいになっちゃったのが予想外でした。
何度も脱皮を繰り返すうちにちょっと中だるみしてきて、そこに家が飛ぶだとかファンタジー要素が入るので、完全に置いてけぼり状態に。
劇場では結構な笑いが起きていたので、観客賞のチケットを取っていたから、もしこれが来たらちょっと辛いなと思いながら観ていました。

パパのキャラクターは非常に魅力的でした  この作品の良さは、パパのキャラクターによるところが大きいですね。パパの言葉も含蓄あって良かったし、フランシス・ンも非常にハマっていました。
まぁ、でも同じ俳優が10代もやるのは無理があるんじゃないか? (;・∀・) って思いましたが。その時代はもう全然年齢の差がわかんなかったもん。

原作が日本の戯曲ということは、鑑賞後に知りました。調べたら、この人「スシ王子!」の脚本家なのね。観てはいないけど。
脱皮のシーンが完全に蝉 なのにはちょっとびっくりしたけど、原題は「ぬけがら」らしいので、そこは、あっそうか!という感じで、合点がいきました。抜け殻がそのまま残されているのはシュールでしたねえ。ああいう感じで最後まで行ってくれれば良かったんだけど…

評価:★★(2.0)
途中までは笑えてよかったんだけど…。ファンタジー色が強くなってきた後半が、ちょっと個人的にはダメでした。

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THEMA:東京国際映画祭
GENRE:映画
TAG:ロイ・シートウ フランシス・ン ルイス・クー ジェシー・リー ジャッキー・チョイ 第29回東京国際映画祭 
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コンペ作品。原作は日本の佃典彦の戯曲。監督はロイ・シートウ。冷静になんて書けない。まさか、まさか生のジャン・ユーとルイス・クーをこの目で見ることができるなんて!!夢だって見ることができない、そもそも思いつかない。生きて、立って、動いている、そして話をしているジャン・ユーとルイス・クーを生で!同じ空間に居た!ジャン・ユー(=フランシス・ン)は、私が香港映画の中で一番好きな役者である。ということ...
2017年01月05日(木) 16:49:36 |  ここなつ映画レビュー