週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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ガール・オン・ザ・トレイン 
2016年12月20日 (火) | EDIT |
 TOHOシネマズ みゆき座にて鑑賞
ガール・オン・ザ・トレインガール・オン・ザ・トレイン/THE GIRL ON THE TRAIN
2016年/アメリカ/113分
監督: テイト・テイラー
出演: エミリー・ブラント/レベッカ・ファーガソン/ヘイリー・ベネット/ジャスティン・セロー/ルーク・エヴァンス
公式サイト
公開: 2016年11月18日

レイチェル・ワトソンは、毎日通勤列車から見える家に住む幸せそうな若い夫婦を“理想の夫婦”と思って昔の自分を投影し、その夫婦を眺めることで自分を慰めていた。ある日、レイチェルは“理想の夫婦”の妻が夫ではない男とベランダで抱き合っているのを目撃してしまい、レイチェルは思わず列車を降りて夫婦の家に向かう。しかしレイチェルは、妻を見かけた後はブラックアウトし、気付くと血まみれで倒れていた。その間の記憶が全くなく、やがて“理想の夫婦”の妻メガンが本当に行方不明になっていると知る。レイチェルは昔“理想の夫婦”の隣の家に夫トムと住んでいたが、彼女のアルコール中毒が原因で離婚、トムは再婚して、新妻アナと産まれた子供とレイチェルが住んでいた家で暮らしており、レイチェルはアナに嫌がらせのメールを送るなどのストーカー行為を行っていたのだった。メガンはアナに頼まれてベビーシッターをしており、レイチェルは、自分がアナと間違えてメガンを殺してしまったのではないかとおののくが―――――


これも気になっていて、割と公開早々観に行ったハズなのだが… (^_^;)
タイトルは「ガール・オン・ザ・トレイン」なんですが、ガールというよりもマザーですかね。子供を持てなかった女、子供を持った女、子供を失った女。

最初は、レイチェル、メガン、アナと視点が変わるし、時系列も入れ替わるので、ちょっとわかりにくいところもあったのですが、それが上手く作用したミステリーだと思います。
主人公レイチェルの背景も、最初はごく一般的な人なのかと思わせておいて、彼女が列車の中で手にしていたボトル、実は彼女がアル中で、中身は酒だとわかったり、メガンはレイチェルとはまるで無関係の人生を送っている、ただの通りすがりかと思いきや、実は元住んでいた家のお隣さんだとか、観る方の興味を掻き立てる上手い小出しの仕方でした。

SNSで、元恋人とか元夫の状況がわかるってよろしくないよなあ。忘れるには、情報を断ち切るのが一番いいんだよね。毎日、前に住んでいた家、しかも元夫が愛人を妻に迎えて暮らしている家を見るって完全に病んでいるわ。アル中になっている時点で病んではいるんだけど、悪化させているよね。
自分がメガンをやっちゃったかもという思いがあったにせよ、わざわざ関わることないのになーと思っていたんですが、これも未練故の行動ということかなあ。

レイチェルはともかくアナは正当防衛ではないので、ハッピーエンドかと言われるとそうとは言い切れないけれど、でも、それぞれ呪縛から解き放たれたという意味ではハッピーエンドかな。だから、レイチェルは最初とは全然別人のようなのでしょうね。

エミリー・ブラントは、病んでいる感じもすごく上手かったと思う。元々明るい感じの人じゃないしね。
ヘイリー・ベネットも良かったです。初めて観たと思っていたけれど、調べたら「ラブソングができるまで」のエロエロ歌姫コーラなんじゃん!  びっくりー(笑)
男性陣はいいところがないねー。唯一、カウンセラーはいい人でしたが。エドガー・ラミレス、ちと久しぶりに観ました。

評価:★★★(3.0)
わたしの座右の銘でもありますが、酒は呑んでも呑まれるなってことですかね。(←違う) なかなか悪くないと思います。

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:テイト・テイラー エミリー・ブラント レベッカ・ファーガソン ヘイリー・ベネット ジャスティン・セロー ルーク・エヴァンス エドガー・ラミレス 
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2016年12月22日(木) 15:27:22 |  風に吹かれて