週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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ミュージアム 
2017年01月03日 (火) | EDIT |
 TOHOシネマズ 新宿にて鑑賞
ミュージアムミュージアム
2016年/日本/132分
監督: 大友啓史
出演: 小栗旬/尾野真千子/野村周平/丸山智己/田畑智子
公式サイト
公開: 2016年11月12日

警視庁捜査一課の沢村久志刑事は、仕事の忙しさにかまけて家庭を蔑ろにしていたツケがたたり、妻の遥と息子将太に家を出て行かれてしまう。そんな中、ある雨の日に生きたまま犬に食い殺された遺体が見つかる。解剖した犬から見つかったメモには「ドッグフードの刑」と書かれていた。また数日後の雨の日、男の遺体が見つかる。側には誕生時の体重と同じ重さの肉片が切り取られて置かれており、「母の痛みを知りましょうの刑」と書かれたメモが残されていた。沢村と部下の西野純一刑事か、犯人の手掛かりを求めて捜査を続けていると、被害者が3年前に起こった幼女樹脂詰め殺人事件の裁判の裁判員だったという共通点が見つかる。警察は事件の裁判員だった者を探し出し保護しようとするが、次々と犠牲者が現れる。沢村は、遥が事件の裁判員だったことを思い出し、連絡を取ろうとするが、一向に電話はつながらない。沢村は遥を守ろうと奔走するが―――――


サイコ・サスペンスが好きなので…とは言っても、邦画でこれというサイコ・サスペンスには出会っていませんが。予告は良さげだったので、行ってきました。原作は未読です。
全体的に、どこかで観たことがあるような感じではあるけれど、前半の雰囲気は「セブン」ぽくて悪くなかったのに、後半失速した感じ 
そもそも霧島早苗の犯行の動機があやふやすぎる。自分の犯罪を芸術と思っていて、自分の犯罪が他人の犯罪と思われることが許せないのであれば、別人が捕まった時点で主張しないか? 事件どころか裁判も終わって捕まっていた犯人が死んでから3年も経ってから犯行を始める意味がわからない。しかも犠牲者が、事件を捜査した警察官ではなく、裁判員という。まったく意味不明。

もしかして犠牲者は幼女樹脂詰め殺人事件の裁判員では?となってから、次の事件が発覚するまでが早すぎる。殺人の方法が結構大がかりなので、短期間に1人では難しいと思うのだけど。しかも雨の日しか行動出来ない設定だけど、雨が降るかどうかは不確定じゃない? 実際は紫外線アレルギーなのであれば、雨の日よりも夜を選ぶとは思うが。夜は確実に来ますしね。
西野がビルの屋上で捕らえられているシーンの絵面はいいと思うけど、あの体勢にするには西野の協力がないと出来ない(笑)

カーチェイスの時に、カメラを2台の車の間に設置していたのは迫力あって良かったと思う。

ブッキーは頑張っていたけど、「狂気を孕んだ殺人者」のテンプレすぎる。ちょっとやりすぎなくらいのオーバーアクトで、醒めちゃった。沢村を部屋に閉じ込めてパズルを解かせて云々の辺りは非常にダレましたね。早苗がぺらぺら喋りすぎっていうのもある。あの手作りハンバーガー が本当に人肉バーガーだったら、「セブン」に匹敵する程になれたかもだけど、遥と将太の姿が映った時点で、なーんだってちょっと拍子抜けした。
ラストの、将太が将来カエルになる可能性を秘めているというところも、余計かな。あんなのなくても良かった気がする。

評価:★(1.0)
思ったよりも全然グロくないし、どこかで観たような…って感じの映画でした。邦画でこういうジャンルはまだダメかなあ。。。

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:大友啓史 小栗旬 尾野真千子 野村周平 丸山智己 田畑智子 妻夫木聡 
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見応えあって面白かった。
2017年01月07日 (土) 22:05:37 |  だらだら無気力ブログ!