2017年03月24日 (金) | EDIT |
■ 新宿ピカデリーにて鑑賞
ザ・コンサルタント/THE ACCOUNTANT
2016年/アメリカ/128分
監督: ギャヴィン・オコナー
出演: ベン・アフレック/アナ・ケンドリック/J・K・シモンズ/ジョン・バーンサル/ジェフリー・タンバー
公式サイト
公開: 2017年01月21日
クリスチャン・ウルフは、幼い頃に自閉症を発症したが、数字に対して驚異的な能力を発揮し、現在はややコミュニケーションに難はあるものの、小さな田舎町で会計事務所を営んでいた。ある日、家電メーカーのリビング・ロボ社から、使途不明金が見つかったとしてウルフの元に調査の依頼が入る。ウルフは早速リビング・ロボ社を訪れて調査を始め、その能力で不正処理を見つけ出す。そして最初に不正に気付いたという経理係のデイナ・カミングスと共に、更に調査を進めようとしたが、横領犯と思しき人物が社長の腹心の部下であり、自殺を図ったため、突然調査を打ち切られてしまう。しかしそれ以来、ウルフは何者かに命を狙われるようになる。
一方、財務省の分析官メリーベス・メディナは、レイモンド・キング局長に呼び出され、麻薬カルテルのボスらと親しげな様子を見せる“会計士”と呼ばれる謎の男の正体を探ることを命じられるが―――――
しばらく前に観ていたのですが…ばたばたしていて今頃に。。。

2016年/アメリカ/128分
監督: ギャヴィン・オコナー
出演: ベン・アフレック/アナ・ケンドリック/J・K・シモンズ/ジョン・バーンサル/ジェフリー・タンバー
公式サイト
公開: 2017年01月21日
クリスチャン・ウルフは、幼い頃に自閉症を発症したが、数字に対して驚異的な能力を発揮し、現在はややコミュニケーションに難はあるものの、小さな田舎町で会計事務所を営んでいた。ある日、家電メーカーのリビング・ロボ社から、使途不明金が見つかったとしてウルフの元に調査の依頼が入る。ウルフは早速リビング・ロボ社を訪れて調査を始め、その能力で不正処理を見つけ出す。そして最初に不正に気付いたという経理係のデイナ・カミングスと共に、更に調査を進めようとしたが、横領犯と思しき人物が社長の腹心の部下であり、自殺を図ったため、突然調査を打ち切られてしまう。しかしそれ以来、ウルフは何者かに命を狙われるようになる。
一方、財務省の分析官メリーベス・メディナは、レイモンド・キング局長に呼び出され、麻薬カルテルのボスらと親しげな様子を見せる“会計士”と呼ばれる謎の男の正体を探ることを命じられるが―――――
しばらく前に観ていたのですが…ばたばたしていて今頃に。。。
煽りでは、
本業も会計コンサルタントでしょ。マフィア相手だけど。確かに襲われたらやり返すくらい腕は立つけど、殺し屋じゃない。この煽りを書いた人は本当に映画を観たのかなーと思っちゃったわ。
主人公が自閉症で、訓練によって、ちょっとコミュ障かな?ってレベルまで克服できていて、「こだわる」という自閉症の特徴を上手く活かして会計士になっている。自分のコミュニケーションに難があることもちゃんと自覚していて、数字にこだわりつつも、顧客のために一生懸命だったり、主人公の一風変わった魅力になっている。実際の自閉症の事例と比べてどうなのかはわからないけれど、着眼点としては面白いなと思いました。
その辺は良かったんだけど、そもそもの事件というか、リビング・ロボ社の件が割とお粗末だったのと、兄弟喧嘩かよってのに萎えた
回想に頻繁に出てくる弟が、現在ではまったく現れないので、キーなんだろうとは思っていたんですが(もしかして回想はミスリードで、ウルフは弟の方なんじゃないか?と深読みまでしちゃったよ)、あれはないわー。あんな状態で兄弟が再会するって、偶然が過ぎるというものでしょう。
ただ、伏線の回収はきちんとしていて、ウルフのエージェントの女の正体にはおお!
と思いました。あれはやられましたねー
ベンはなかなか良かったと思うし、これが当たればシリーズ化も可能だったろうけど、あっちでは当たったのかなあ。
評価:★★★(3.0)
真相がしょぼくてちょっと物足りないところもあるけど、きちんと伏線回収もしていたし、悪くはないです。
となっていたので、バットマン的な、いわゆる義賊ものをイメージしていたのだけど、全然違いましたね。そもそも、本業は殺し屋じゃないよね?職業、会計コンサルタント。本業、腕利きの殺し屋。


主人公が自閉症で、訓練によって、ちょっとコミュ障かな?ってレベルまで克服できていて、「こだわる」という自閉症の特徴を上手く活かして会計士になっている。自分のコミュニケーションに難があることもちゃんと自覚していて、数字にこだわりつつも、顧客のために一生懸命だったり、主人公の一風変わった魅力になっている。実際の自閉症の事例と比べてどうなのかはわからないけれど、着眼点としては面白いなと思いました。
その辺は良かったんだけど、そもそもの事件というか、リビング・ロボ社の件が割とお粗末だったのと、兄弟喧嘩かよってのに萎えた


ただ、伏線の回収はきちんとしていて、ウルフのエージェントの女の正体にはおお!


ベンはなかなか良かったと思うし、これが当たればシリーズ化も可能だったろうけど、あっちでは当たったのかなあ。
評価:★★★(3.0)
真相がしょぼくてちょっと物足りないところもあるけど、きちんと伏線回収もしていたし、悪くはないです。
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ギャヴィン・オコナー ベン・アフレック アナ・ケンドリック J・K・シモンズ ジョン・バーンサル ジェフリー・タンバー
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仲間の女性は... 公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/consultant-movie1月21日公開 監督: ギャヴィン・オコナー 「ジェーン」 田舎町で小さな会
2017年03月28日(火) 12:03:11 | 風に吹かれて
シカゴ近郊の田舎町に小さな公認会計事務所を構えるクリスチャン・ウルフは、大手電子機器メーカーの使途不明金の調査を依頼される。 ところが調査は途中で打ち切られ、経理担当者の女性デイナとウルフは命を狙われることに。 一方、アメリカ財務省犯罪捜査部のキング局長は、女性分析官メディナに、世界中の悪人を顧客にしている裏社会の会計コンサルタントの正体を突き止めるよう命じていた…。 クライム・アクション。
2017年06月11日(日) 14:35:55 | 象のロケット
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