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お嬢さん 
2017年04月23日 (日) | EDIT |
 TOHOシネマズ 新宿にて鑑賞
お嬢さんお嬢さん/아가씨
2016年/韓国/145分
監督: パク・チャヌク
出演: キム・ミニ/キム・テリ/ハ・ジョンウ/チョ・ジヌン/キム・ヘスク
公式サイト
公開: 2017年03月03日

1939年の朝鮮半島。ナム・スッキは、日本の華族、上月家の令嬢、秀子付の侍女として上月家に雇われる。上月家の主、上月教明は韓国人で、没落華族である上月家の娘と結婚して日本人となり、親を亡くした姪の秀子を引き取って暮していた。その後、妻を亡くして寡となった教明は、秀子と結婚して彼女が相続することになっている財産を手に入れようと企んでいた。スリや詐欺で生計を立てていたスッキは、その秀子を誘惑して結婚し、財産をかすめ取ろうとしている詐欺師、藤原伯爵の手下として上月家に潜り込んだのだった。秀子はスッキに心を開き、“珠子”という名前を与える。珠子もまた美しい秀子に心を奪われており、珠子は秀子を騙すことに罪悪感を抱き始めるが―――――


もう全然レビューが追い付いていませんね。年度末年度初めは駄目だわ…。そんな訳で随分前に観たのだけど。
パク・チャヌクと言えば、エログロのイメージが個人的には強いのですが(どっちかっていうとグロの方が強いけど・笑)、今回はグロは控えめ。逆にエロがかなりのもの(笑) 原作ありだからかもしれないけど。
ストーリーは三章に分かれていて、一章ではスッキの目線、二章では秀子の目線で、一章の裏話。そしてその続きが三章という仕立て。
一章のラストで、スッキが秀子の代わりに精神病院に入院させられることになって、うわー と思った後、一連の種明かし的に綴られる秀子目線のストーリーも面白く、入り込みました。二章で話がひっくり返り、そして三章。見事にやられた! ストーリー展開は全然違うけど、視点を変えることで全く違う物語が展開するのは「運命じゃない人」と似ていますね。

結局、男は女には勝てないってことか(笑) でも、藤原伯爵の最期に悲壮感がある訳じゃないんだよね。ちょっと満足そうというか…
元々スッキはレズの気があったってことなんだろうなあ。秀子を見た時に、こんなに美しいなんて聞いていない!って言っていたし。
スッキが秀子の歯 を削るシーンが、何とも官能的。この映画では直接的なレズシーンもあるけど、ああいうシーンの方が個人的にはエロスを感じるわ。

上月が韓国人で、日本人に憧れて日本人の嫁をもらったという設定からか、屋敷の中とか衣装とか、怪しげな中途半端な日本観で溢れていて、そこがまたいい味出していたと思うけど、実際の俳優陣の日本語がかなり怪しいのが残念だった。聞き取れないところも多々あり。

スッキ役のキム・テリは、オーディションで勝ち抜いた新人だとか。田舎臭い純朴さ、でもこれまで犯罪で生き抜いてきた狡い感じも上手く出ていて、非常にハマっていました。

評価:★★★★(4.0)
面白かった。やっぱりパク・チャヌク好きだー。

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:パク・チャヌク キム・ミニ キム・テリ ハ・ジョンウ チョ・ジヌン キム・ヘスク 
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「オールドボーイ」のパク・チャヌク監督作品。これは観る際には要注意だ。好き嫌いがはっきり分かれるとか、単純にそういう問題ではない。この摩訶不思議なパク・チャヌクワールドにノレるかノレないか。ノレればホント記憶に残る一作となるだろう。(役者では、流石のハ・ジョンウ、オーディションで選ばれたという新人女優キム・テリが個人的にはすごく良かった!)設定は、日本統治下の韓国。日本からの統治者側の一族と...
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1939年、日本統治下の朝鮮半島。 孤児の少女スッキは、詐欺師から日本人の華族令嬢・秀子の侍女になるよう命じられる。 詐欺師は日本人“藤原伯爵”に成りすまして秀子と結婚し、莫大な財産を手に入れるつもりだった。 両親を早くに亡くした秀子は、希少本コレクターの叔父・上月と暮らしている。 珠子と名を変えたスッキは秀子の世話係となり、“伯爵”と秀子との仲を取り持つことに…。 官能サスペンス。 R-18
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